WORKS LIFE

KZWORKS わーくす主の日常を徒然なるままに・・・
マグロ、GT、ヒラマサを獲る為に特化したハンドメイドルアー日記

WORKS EXPEDITION2020ー種子島GT遠征その3ー

2020年07月13日 | 釣行日記

3日目。

 

朝5時に船長が迎えに来てくれ

 

港に向かう。

 

今日も少し風が残っているが何とか釣りが出来そうな海況です。

 

サクッと準備を終わらせ出港。

 

最初は北に進路を取り

 

喜志鹿崎を目指していたが

 

途中で波の状態が思ったより高く

 

恐らく喜志鹿崎はこれの3倍くらいは波が高いだろうということで

 

安全を考慮して別ポイントへ・・・

 

前回ナンチャンが50kgオーバーを上げた

 

ポイントに移動っす。

 

こちらは波が穏やかで十分釣りが出来そうです。

早速、釣りを開始。

 

しかし種子島とはいえ、そう甘くはありません・・・。

 

魚からコンタクトは無く時間だけが空しく過ぎます。

 

途中カツオらしきナブラが船の側で数回沸いたが

 

ベイトが小さいのかルアーには無反応・・・。

 

その後も島周りを広範囲に攻めたが

 

ダツアタックが数回あっただけで

 

ポイントを大きく変えることに・・・

 

午後を回ったこの時間になると南寄りの風も強くなってきて

 

潮と同調して船の流され方も早い・・・。

 

PEが強い風に吹かれてアクションが付けにくい。

 

色々なタイプのルアーやフックのセッティングを変えながらやってみたが

 

なかなか難しい。

 

しかし魚からの反応は突然にやってきた。

 

町田さんの投げるルアーに複数の魚が奪い合うようにバイト。

 

数回目のバイトで魚がルアーを引き込み

 

ドラグが鳴り、糸が出されていく。

 

ルアーが消える瞬間に出た魚のシルエットが

 

茶色で長い感じでヒレがヤツのようだったのでイヤな予感がする。

 

船長はデッキで見てる限りではGTと断言。

 

そこからどちらかよくわからない魚との長い、なが~いファイトの開始。

 

緩めに設定していたドラグが功を奏し

 

魚が深場に行ってくれた。

 

魚が潮に乗ってなかなか上がってこない・・・

 

町田さんはまだ大魚とファイトが不慣れな為

 

ノされまくりで危険な状態(笑)。

 

自分も町田さんを全力フォローで写真や動画を回す余裕がありません…(笑)

 

詳細は割愛して

 

なんとか浮かした魚は胸鰭付近にフックが掛かった

 

凧あげ状態で上がって来たGT24~25kgくらいかな?

もうヘロヘロでしたね(笑)。

 

自己記録更新です。

 

おめでとうございます。

 

9年ぶりに釣れたGTはスパルタ教師(笑)でした。

 

まぁ、あの状態で上げるのは誰でも苦労しますので仕方ないです(笑)。

 

今後のスキルを上げる為にもいい経験(つらい?)になったと思います。

 

どのようにすれば魚が浮くか勉強になりましたね。

 

一つ一つの経験が釣り人を成長させます。

 

次はどうすればいいか?

 

同じ失敗を繰り返さないためにも

 

スキルを上げて行きましょう。

 

船長曰く複数のGTが奪い合っていたので

 

まだ出るかもしれないということで

 

しつこく同じポイントを流し変えたが

 

そのあとは魚からのコンタクトはなし・・・。

 

風もさらに強くなってきたので

 

4時過ぎにストップフィッシングで終了。

 

今回の種子島遠征は終了となりました。

 

この日の打ち上げは焼肉に・・・

 

食うのに夢中で画像ナシ(笑)

 

町田さん、ごちそうさまでした!!

 

宿に帰ってから反省会で

 

軽く飲み直して就寝

 

翌朝、雷雨の音で目が覚める。

 

雷が宿の近くに落ちたようだ・・・。

 

船長が釣り初日が中止になったから

 

この日も午前だけやるか?って提案してくれたが

 

こんな状態では無理でした。

 

まぁ、昨日の時点で大雨の予報は分かってたので

 

我々は遠慮してましたが・・・(笑)。

 

大雨強風の種子島を後に高速船で鹿児島へ。

 

行きに調べておいたおかげで

 

特にトラブルもなく乗り換えもスムーズに行き

 

無事、帰宅出来ました。

 

今年の遠征もドラマがありプチトラブルあり(笑)で

 

怪我もなく無事に行うことが出来ました。

 

コロナでいつもと違う感じの遠征ではありましたが

 

受け入れてくれた種子島の皆様に感謝いたします。

 

お世話になった豊生丸の岩元船長、民宿ひばりの皆さん、

 

ありがとうございました。


WORKS EXPEDITION2020ー種子島GT遠征その2ー

2020年07月11日 | 釣行日記

慌てて滑り込んだ高速バスも無事

 

鹿児島中央駅のバスターミナルに着きました。

 

そこで帰りのバスの時刻表を窓口で入~念に、にゅ~~ねんに確認(笑)。

 

変更されてる時刻表をもらって

 

タクシーに乗り込みフェリー乗り場へ・・・

 

タクシーのおっちゃんが釣りが好きな人で

 

道中は釣り談義(笑)。

 

まぁ、我々みたいな長いロッドやバズーカを

 

持ち込んでいると大抵、不思議がられたり

 

釣りの話になったり・・・。

 

もうたぶん70前後のおじいさんだったが

 

最近ハマってるのは「タイラバ」って・・・

 

まさかの釣りで驚きとともに笑ってしまったが

 

自己記録も8kgクラスで写真を嬉しそうに見せてくれた。

 

年齢は関係ないっすね(笑)

 

錦江湾はデカい真鯛がいるからまだまだ大きいヤツを狙っていくそうです。

 

話ついでにフェリー乗り場から空港までタクシーなら

 

どれくらい掛かりますかって聞いたら1万って言われた・・・

 

却下ですね、そのルートは…(;^_^A

 

だってバスなら1300円だもんね・・・。

 

そうこうしてるうちにフェリー乗り場に無事着きました。

 

このとき福岡からくるメンバーにトラブル発生(◎_◎;)

 

大雨の影響で新幹線が熊本から先が減便してて

 

2時間に一本しかない状況。

 

それでも何とか1時間待ちで次の便に乗れたようで

 

フェリー出発の15分前に何とか到着で無事合流。

 

全員そろって高速フェリーに乗船で

 

種子島に上陸出来ました。

 

そこに船長が迎えに来てくれて

 

宿に向かいます。

 

今回も「民宿ひばり」さんにお世話になりました。

 

1棟貸しの民宿なんで

 

広々使えて大変居心地のいい所っす。

 

この日の夕飯は

 

お好み焼きの「てこの屋」さんへ

 

ここは美味しくてリーズナブルな価格で皆が好きなお店です。

 

このお店はもう種子島遠征のルーティンになりそうです。

 

船長と次の日の打ち合わせをしながらの会食は

 

腹一杯(笑)で・・・

 

風の状況を見ると出船が微妙な感じで

 

朝一は様子を見てから判断ということで

 

この日は宿に戻ってタックル準備をして就寝zzz。

 

翌朝、目が覚めると

 

やっぱり風がめっちゃ強い・・・。

 

夜中も時折、風の音で目が覚める。

 

あまり良く寝れなかった・・・。

 

朝7時ごろに

 

船長の車で港周辺の海の様子を見て回りましたが・・・

釣行一日目はお昼過ぎまで港で時間潰しながら

 

海の様子を見ていたが結局時間が経つにつれて

 

もっと爆風になり中止となりました。

 

残念ですが、仕方ありません。

 

宿に戻るとおばちゃんから

 

スイカとパッションフルーツの差し入れが(笑)

 

何度食べてもなんか不思議な感じ(笑)。

 

甘いのか酸っぱいのかよく分かんないwww

 

夕食は新しく出来たという船長お勧めの居酒屋さんに・・・

お店の名前を覚えてない…(笑)

 

ここもおいしかった。

 

刺身も新鮮で他の料理もイケてました。

 

釣り遠征記事なのに全く釣りに関係ないログで画像も無く

 

すんません。

 

まっ、釣りが中止になった時はこんなもんっす。

 

2回目ともなると写真撮ることも億劫になるんでね(笑)。

 

その3に続く・・・。


WORKS EXPEDITION2020ー種子島GT遠征その1ー

2020年07月11日 | 釣行日記

世の中がコロナ禍で大変な時期に

 

県をまたいでの移動をするのがいいものか・・・?

 

大変悩みましたが、

 

緊急事態宣言が解除されて

 

世の中が少しずつ動き始めたタイミングでもあり

 

遠征先の船宿さんからも「大丈夫ですよ」と

 

言って頂けたので計画をそのまま決行してきました。

 

ブログを読まれてる方々の中には

 

不謹慎と思われる方もいらっしゃると思いますが

 

お許しください。

 

2年前の種子島の想いでを再びということで

 

豊生丸さんにお世話になって来ました。

 

今回の遠征は

 

過去20年間の遠征歴の中で

 

コロナの影響も含め

 

行く前から何かとイレギュラーなことが多い遠征でした。

 

あっ、最初に断っておきますが

 

釣果の方は私は全くあか~んかったっす・・・(悲)

 

とりあえず今回のブログは

 

このコロナ禍の中での

 

遠征において気を付けなければならない事を

 

書いていきます。(衛生面的な事ではないです・・・)

 

私の場合、

 

遠征の際にはエアーのチケットと宿は別々で手配します。

 

旅行会社のツアーはほとんど利用しません。

 

これは人それぞれ考えがあると思いますが

 

手配の煩わしさやキャンセルの融通を考えるなら

 

ツアー会社を通すのもアリです。

 

別手配をするのは少しでも安くあげる為っす。

 

その代わり格安チケットは便のキャンセル料が高かったり

 

便の変更が出来なかったりとデメリットもありますので

 

ケースバイケ-スですね。

 

今回の

 

「やってくれたな(# ゚Д゚)ポイント」その1

 

「飛行機の減便」

 

ツアー2週間前になって突然、

 

帰りの便が減便による欠航のお知らせがANAから来た。

 

仕方なく乗る予定だった一つ前の便に変更。

 

今回は空港からの移動に高速バスと

 

種子島へのフェリーも使う遠征だったので余裕をもって組んでいたが、

 

帰りのスケジュールが少しタイトになってしまった。

 

高速バスなどが事故や渋滞で遅れたらちょー焦るのは必至(笑)。

 

今回は航空会社からの変更要請なので

 

当然変更はタダです。

 

 

「やってくれたな(# ゚Д゚)ポイント」その2

 

「鹿児島空港からフェリー乗り場までの高速バスの大幅な減便

 

行きの飛行機は羽田をAM10時に飛び立ち

 

順調に鹿児島空港に到着した。

 

九州の豪雨の中で心配をしたが鹿児島の方は

 

それ程でもなかった。

 

乗る予定の高速バスまで1時間半くらいの余裕があったので

 

昼飯を呑気に食う。

 

食い終わってバスの運行状況を確認しにチケット売り場まで行き

 

時刻表を見て愕然とする・・・。

 

時刻表に✖印が沢山書き込まれている・・・

 

つまり運航ナシという表示。

 

私がチェックしてた情報と違う・・・

 

ちょー焦る( ̄▽ ̄;)。

 

バス会社のHPに乗ってる大元の時刻表は

 

修正されてなく別途にPDF資料によって

 

案内がされてると分かる。

 

そんな方は見て無かった・・・。

 

まぁ、私のミスです・・・。

 

10分後に鹿児島中央駅のバスターミナル行きがありますと案内され

 

このとき連れがまだ空港3Fのレストランフロアーにいたので慌てて呼びに戻り

 

何とかにバスに滑り込んだ。

 

これを逃したら1時間待たなければならなかった・・・。

 

本来なら高速船の乗り場まで直通のバスがあるのだが

 

大幅な減便で乗り換えのタイミングが悪く

 

鹿児島中央駅のバスターミナルで降りて

 

そこからタクシーで移動するしかなかった。

 

余計な手間とお金がかかります・・・。

 

行きが減便なら帰りも減便だろうということで

 

バスターミナルの案内所でフェリー乗り場から

 

鹿児島空港までのバスを確認したら

 

夕方5時台に1本のみ運行という絶望的状況で

 

行き同様にタクシーを挟んだ

 

移動にせざるを得なかった。

 

乗り換えが多いとお金も掛かるし

 

荷物の積み下ろしも多いので大変です。

 

 

「やってくれたな(# ゚Д゚)ポイント」その3

 

「高速フェリーの大幅な減便」

 

6月の頭時点で開示された今後の運航スケジュールに沿って

 

予約を入れたがやはり1週間前になって

 

予約便が欠航するので振替してくれと連絡が・・・( ̄▽ ̄;)

 

たまたま10分遅い便が運航予定だったので

 

あまり影響がなかったが

 

これが1時間後とかだったら

 

飛行機まで変更しなくてはならなかった。

 

格安チケットで取っているので

 

便の変更だけは避けたいんです・・・。

 

キャンセル料と出発間近の航空チケット代は

 

大幅な出費になります。

 

帰りの飛行機の便の前倒しと

 

フェリー便の後ろ倒しの変更

 

空港ーフェリー乗り場間の高速バスの減便など

 

そんなこんなの変更が重なって

 

余裕を持って組んでいた移動が

 

かなりタイトなスケジュールになってしまいました。

 

長くなったのでその2に続く・・・


2018種子島GT釣行 その④

2018年07月23日 | 釣行日記

そろそろ陽も傾き始め

 

ストップフィッシングの時間も迫ってきた・・・。

 

自分はサイズはともかく1匹上げたことで

 

釣っていないメンバーの釣りを見守ることに・・・

 

船長も全員安打を狙って流す筋を

 

イロイロ変えて攻めている。

 

オオドモで投げていた野辺さんにバイトがあったが

 

フッキングまで至らず・・・

 

船を少し浅いエリアに回し

 

また流す・・・。

 

水深は10m前後か・・・?

 

底が目視出来る。

 

結構ヤバめのポイント・・・

 

矢野くんの投げてたルアーにいいサイズが出た。

 

が、フッキングと同時にブレイク( ̄▽ ̄;)

 

ちょっとラインシステムをミスったみたい(笑)。

 

かなり悔しがっている。

 

船長も嘆く・・・。

 

「あーーーー、もうこのポイントは出んな(笑)」

 

少し流す筋を変えて船を付け直す。

 

ここまでいい所が無いなんきちくん。

 

「諦めたら終わりだぞ」と発破かけて

 

投げ続けるように促す。

 

するとラストにドラマが待ってました。

 

なんきちくんの投げるシュリガーラにバイトがっ!!

 

一度は空振った魚が次のワンアクションで

 

魚体を出してドッカンバイトでルアーを引ったくって行った。

 

重量感のある引きでなんきちくんを翻弄するGT

 

引きからして大物であると分かります。

 

皆にフォローされ、苦しみながらも

 

なんとか寄せてきました。

 

へとへとになりながらも自分で上げたGT

 

なんと51.5kg!!

このお腹の太さヤバイ(笑)

ファーストGTが50kgオーバーはヤバイっしょ(笑)。

去年知り合ってからGTを共に追いかけて

 

まだGTを釣ったことのない彼にどうしても釣ってもらいたく

 

アドバイスをしてきた甲斐がありました。

 

俺のルアーを使ってくれて結果を出してくれた彼に感謝っす!!

シュリガーラ155GT SPEC ワフーカラー

 

ボロボロになっても投げ続けた甲斐があったね。

 

ヒロ氏の書いたお目目が効いたかは分からんが…(笑)。

 

釣れる前この釣行が終わったらリペアしてあげると言ってたけど

 

その必要はなくなったね(笑)

 

もう殿堂入りです。

 

いや~~~最後の最後にいいもの見せてもらいました。

 

おめでとう、なんきちくん。

 

この1匹で今回の釣行は締めくくり。

 

終わりよければすべてよしとはこの事ですね、正に・・・。

 

興奮冷めやらぬ中、船は港へと進路をとりました。

 

釣り最終日の打ち上げには

 

野辺さんが釣ったスジアラを料理してもらいました。

 

刺身と煮つけと素揚げで頂きました。

 

どれも絶品です。

いや~、おいしかった。


ここでも爆食いコンビは鬼のような注文を…(笑)


次はクエ釣って食べたいな(笑)。


そんなこんなで怪我もなく無事に全行程を終えた、


今回の「WORKS EXPEDITION 2018 in種子島」


最高の結果で締めくくることが出来ました。


最後まで魚を探して頂いた豊生丸 岩元船長、


計画の為に動いて頂いた宮崎メンバーの野辺さん、矢野くん、


そしてヒロ氏、なんきちくん、


お疲れ様でした&ありがとうございました!!


また来年?かな…(笑)


遊んでください。


2018種子島GT釣行 その③

2018年07月22日 | 釣行日記

釣行2日目


本日も6時に宿を出発。


我々のエサとクーラーの氷を調達してから船に乗り込む。


今日も暑い予報。


昨日は軽い脱水気味なメンバーもいたので


こまめな水分補給と塩分の補給は欠かせない。


水を飲むだけでは塩分が足りなくなるので


塩分補給のアメや経口補水液のような


塩分・ミネラルなどが入ったものを口にしたほうがいい。


朝一は昨日の夕方に入ったポイントの


ベイトの様子が気になるということで


そのポイントから攻める。


薄っすら潮目が出来てる箇所を中心に流す。


開始早々、


ヒロ氏の投げるプロトのCAV.DRIVEに着水とほぼ同時に魚が出た。


しかし乗らず・・・。


水面には亀が泳いでいたり


平和な時間が過ぎる・・・


しばらく筋を変えて攻めたが


魚からの反応がないので


昨日釣れたポイントの近くに移動する。・・・


まだ潮が昨日のように走って無いので


周りから様子見。


潮が走り始めるのは午後の下げ潮になってからだろう・・・。


昨日よりいくらか風があり船上もしのぎやすい。


昨日ヒロ氏が釣った箇所などを


叩いてみたがさっぱりで


魚からの反応はなし・・・。


時間だけが過ぎて行く。


魚の食い気はないがこの人たちの食い気は満々です。


ところてんパーティーが始まる…(笑)

お腹を満たした野辺さんは


晩のおかずを釣ることも忘れない・・・(笑)

2kg位のアカジンを釣る。


このくらいのサイズでも結構いい引きするから


根際の攻防は油断できません。

 

移動の時は日向ぼっこ・・・。

ヒロ氏・・・表彰状でも読んどるのか・・・?(笑)


午後になり


矢野くんが昨日釣った激浅ポイントを攻めるが


昨日と潮の走る方向が微妙に違う・・・。


船長も昨日と状況が違うなぁ~と嘆く。


それでも一番潮の当たる箇所で


私の投げるシュリガーラ130GT SPECに


魚が出た。


しかしフッキングまで至らず・・・(-_-;)


目視出来た魚体は背中の黒い結構いいサイズだったが


追い食いをするほど活性は高くないようで・・・


ここの魚は一度ルアーに出たら針に触れて無くても


次はなかなか口を使わないらしい。


つまり一撃で仕留めなきゃならない。


潮の状況が違う為かその後は反応なし・・・。


船長も魚が溜まってるであろうポイントを探して


移動を繰り返してくれる。


次のポイントはいくらか魚っ気があり


ヒロ氏が立て続けにダツ2匹を釣る。

ダツはフルメタルMAXのキラキラがお好き!!


この躍動感溢れるスーパーリリース(笑)!!

ダツのS字アクション(笑)。


ここのポイントにも無数のキビナゴの群れが入っていて


魚が出そうな雰囲気。


すると私のルアーにドカンっといい出方で魚が出た!!


引きのトルクが無い割には微妙に重たい感じで上がってきたのは


ジャイアントメッキ10kgくらい・・・?


ちょっとスレてた・・・。

あれ野辺さん・・・?それ俺の魚・・・(笑)。

ルアーはシュリガーラ130 GT SPEC ダツカラー


リリース!!


次はお父さん呼んできてくださいっ!!


やっぱダツが沢山いるからダツカラーっしょ!!

ようやく私にもGTが来て一安心。


しかし何だか俺には小さいヤツしか掛からん・・・


まぁ、釣れたから良しとします(笑)。


さぁ、夕まずめに向けてまだまだ出そうな予感・・・


その④に続く・・・。


2018種子島GT釣行 その②

2018年07月21日 | 釣行日記

釣行1日目

 

宿を朝6時に出発して

 

コンビニで買い出しを済まし

 

西之表港へ・・・

 

今回お世話になったのは「豊生丸」さん

前から乗ってみたかった船宿さん

 

ようやく実現出来ました。

 

道具を準備して積み込み

 

いざ出港!!

 

今回のメンバーは

 

宮崎からのベテラン勢2人

 

野辺さん、矢野くん。

 

北海道からヒロ氏。

 

福岡からなんきちくん。

 

ほいで私の5名。

 

きゃっきゃ言いながらのおじさん達のサンオイルの塗りっこ・・・

 

程なくしてポイント到着

 

島の北端


喜志鹿崎周辺を狙う・・・。


各々釣り開始。

魚のハネや魚探にも反応はあるのですが

 

水面へのコンタクトは無し・・・

 

しばらくイロイロ筋を変えて狙いましたが

 

べた凪・無風の状況に

 

GTも口を使わず平和な時間が流れます・・・(・_・;)。

 

この喜志鹿崎のポイントは


荒れたほうが喰いがいいそうで


立って投げるのも苦労するような状況のほうが


いいそうな・・・。


この日はべた凪なので厳しいみたい・・・。


それでも流れが当たる筋では横揺れが激しいところもあり


初心者は立ってるのもままならないような場面も・・・


宮崎メンバー曰く


「あのくらいの揺れは揺れてる内にはいらない」って言ってました( ̄▽ ̄;)。


12時頃まで


何度も筋を変えてはルアーを投げ込みましたが


コンタクトなく移動を決断。


肩慣らしでもということで


少しジギングをしにポイント移動


船長が反応を探してみなさんジグを落とします。

するとすぐにアタリが!!


上がってきたのはカンパチ。


お手軽サイズなカンパチがサクサク上がります。

さすが手慣れの宮崎メンバー。


ヒロ氏も参戦してるが・・・


全然アタリなし・・・(笑)


宮崎メンバーのアドバイスでジグを交換。

 

するとようやく釣ることが出来ました。


画像ねぇ~けど(笑)。


釣れるジグ、釣れないジグで差がハッキリ出るから


ジグの選択も重要やね・・・。


俺はタイラバ落としてみたけど


シロダイ1匹に青いトランペット1匹( ̄▽ ̄;)


こちらも画像ナシ・・・


でも遊べたから良しとします。


短時間でこれくらい・・・


船長のFBから画像拝借。

晩のおかずゲット!!


ジギングはそこそこにして


GT狙いに向かいます。


次のポイントに到着。


ポイントを見回すと沖目で時折


魚のハネが確認出来る。


船長曰くキハダのハネらしい。


ベイトの反応もたくさんあるので期待して投げる。


矢野くんが投げてたルアーに魚が出た。


なんなく寄せた魚体はハガツオ3kg位。


これも画像なし・・・。


晩のおかずに速攻でキープ(笑)。


次に私にもアタリが!!


プロトのWILD FANG120のグローに魚が出た。


先程と同じ3kg位のハガツオ。


初めて釣った・・・。


これも速攻キープ。


画像ナシ…(笑)。撮る暇ナシ・・・( ̄▽ ̄;)。


まぁ、本命のGTじゃないからいいか(笑)。


魚がTOPに反応する状況に


皆の活性も上がる


次はヒロ氏が投げていたWILD FANG150に


水柱が上がる。


波紋と食い方でGTだと判断。


皆でフォローに入る。


難なく寄せた魚は


GT27kgくらい。


ルアーはワイルドファング150 はぶでーびるホワイト スーパーブルーグロー


やはり強い、GLOWカラー。

 

 ヒロ氏、おめでとう!!


さてお次は誰が釣り上げるか・・・?


船を立て直してみなさん気合いのキャスティング


しかし、それからは魚からのコンタクトが無くなってしまう。


どうもイマイチ水面に出てこない・・・。


ベイトの数はハンパなく


船上からキビナゴの群れがあちらこちらで


目視できるくらい。


魚もこれを食べていると思われる。


ダツが跳ねたり、


時折トビウオが追われてる。


状況は悪くないように思われるが・・・。


しばらく流したがパッとしないのでポイントを移動。


思い切ってシャローのポイントに入ってみる。


潮が当たって潮目が出来ている。


水深はかなり浅い。


掛けたら獲るのが難しいテクニカルなポイント。


しばらくして一番浅いエリアに差し掛かった時


ミヨシで投げてた矢野くんのルアーを


数匹のGTが奪いあう。


何回かのチェイスでフッキングに成功した。


水深が浅いのでPE10号の強度を信じて強引に寄せに入る。


ドラグをほとんど出さずにランディング。


このときオオドモで投げてた野辺さんにもほぼ同時にヒット!!


しかしすぐにバレてしまった・・・。


野辺さんのGTは結構いいサイズに見えたので何とも悔しい限りです。


いい具合に潮が当たっているシャロー帯。


このまま爆釣になるかと思われたが


その後すぐに潮が緩くなり


魚の気配が消えてしまった・・・。


時間も午後4時をまわったあたり


船長がもう一つポイントを回ってみようということで


大きく移動を行う。


ポイントに着き、様子を見ていると


ダツの群れが遠くで逃げまどってる。


魚っ気はありそうだ。


しばらく流してはみたものの


ここでのあたりはなく・・・


1日目はストップフィッシング。


まぁ、初日としては上々の滑り出しかな?


宿に戻り


お風呂に入って晩飯を食いに街に繰り出す。


本日はここ。


「一条」

船長にお願いして釣ったカンパチとハガツオをお刺身にしてもらう


ハガツオって初めて食ったけど


カツオみたいに血生臭さがなくて


食感もモチモチしていて旨いっす。


釣りたてのカンパチもおいしかったね。

大食いメンバーはこれだけでは足りないので


追加追加でまたまた爆食い(笑)。


お腹も満たされ釣行1日目は終わりました。


さて明日はどんなドラマが待ってるか?


その③につづく・・・。


2018種子島GT釣行 その①

2018年07月20日 | 釣行日記

「種子島でデカいGTが釣れる」

 

もう10数年前になるかな・・・?

 

大久保幸三さんの

 

SALT WORLDの記事を読んで

 

そのときからいつか行ってみたいと思っていた。

 

沖縄にGTを求めてもう20年弱。

 

システム化された寄宮FCさんのGT船中泊トリップは

 

3食昼寝付きの快適な釣行を提供してくれ

 

沖縄への旅も慣れてることもあって

 

なかなか他のエリアに行く気が起きなかった。

 

近年、

 

沖縄エリアのGTは

 

プレッシャーによる難しさが

 

顕著になりTOPへの反応も

 

厳しいものになったと私自身感じ始めてる(あくまで個人的意見です)。

 

そのプレッシャーを跳ね除けて

 

なんとか水面にGTを引きずりだそうと

 

ここ2~3年あがいてみたが

 

返り討ちに遭うのが定番化しつつあり・・・(笑)

 

ここらで新しいエリアに行って

 

モヤモヤをリセットするのもアリかなと思い

 

今年は思い切って「種子島」への釣行を計画してみた。

 

幸い、宮崎の釣友が

 

種子島への釣りに精通してるということで

 

セッティングをお願いして

 

今回、10数年越しの想いを実現することが出来た。

 

種子島へは羽田から鹿児島空港を経由

 

空港からは鹿児島本港・高速船フェリーターミナル直行のリムジンバスに乗る。

 

全く初めての旅の行程なので移動の不安もあったが

 

案外スムーズにフェリー乗り場まで着くことが出来た。

 

ここで今回の釣行のメンバーと合流し

 

ここからジェットホイルに乗って

 

種子島へ・・・。

 

午後4時発の便に乗り込み出港!

 

船が桟橋を離れて5分程・・・

 

船員が慌ただしく

 

床下への整備窓口に出たり入ったり・・・

 

船内アナウンスで

 

「取水口からゴミを吸い込んだので

 

ゴミを取り除きます」・・・とのアナウンス。

 

逆噴射するような操作で何とか排除に成功。

 

でもすぐに再びゴミを吸い込んで2回目のドタバタ劇・・・

 

結果2回目はゴミの排除に失敗し

 

「港に引き返して船を交換します・・・」と悲しいお知らせが・・・(-_-;)

 

重たい荷物を積みこんだのに

 

また降ろして他の船に積み替えて・・・

 

もうへとへとです。

 

宮崎メンバーも「何回もこの船に乗ってるけどこんな事初めてです」って


いうことでなかなかレアな体験だったようです。


乗り換えてからはトラブルもなく


予定より1時間遅れで無事、


種子島に到着。


港からは船長さんと宿のお迎えの車に荷物を乗っけて


今回お世話になる「民宿ひばり」へ


沖縄ではホテルばかりだけど


大学生時代の琵琶湖バス釣り合宿を思い出してしまいました。


たまにはこんなのもいいですね!


離れの1棟を我々5名で貸し切りにして頂きました。


この日の晩飯は


鉄板焼き屋さん「テコの屋」さんへ

食うわ呑むわで


注文を聞いてる店員さんに


「食べれます(・_・;)?」と引かれる位


大量オーダーしまくりでしたが


大食いの宮崎メンバーには丁度いい量だったようで


なんとも恐ろしい胃袋の持ち主です・・・( ̄▽ ̄;)


明日の釣行に備えて私は早めに就寝・・・。


そんなこんなでドタバタの移動日は更けていきました。


その②に続く・・・

 


春マサConquestその④

2017年04月12日 | 釣行日記

二日目。


ヒラマサがいるエリアが分かったので


本日は朝6時に出港し一直線にそのエリアに行く。


しかし、すぐさまそこを叩くような真似はしません。


あのボイルが起こるには条件があり


潮の動きが重要なのです。


周りのエリアから様子見で釣りを開始してみます。


魚探の反応は案外良く、所々でヒラマサらしき魚影も


確認出来ます。


あっさり釣れるかなとも思いましたが


そうは問屋が卸さないという感じで


渋々な状況は変わっていません。


魚探の良さそうな反応をみて私もジグを落としてみますが


カスリもしませんね・・・(-_-;)。


本命ポイントは温存し


他の同じようなポイントをアチコチ叩いてみますが


単発のあたりがあるのみで


針にも掛からず、当然船上には魚はあがりません。


船長の読みでは


今日は昨日の一時間遅れでボイルが始まるのではないか?


ということでそれまで我慢の釣りが続くことに・・・。


この日は風も波も穏やかで非常に釣りやすい海だったのですが


私は何だか胃がむかむか、お腹ゴロゴロで体調が悪くなってきてしまいました。


どうも昨日の食事で食あたりを起こしたようです・・・


上から下から体の水分が全部出るんじゃないかと思うくらい


リバースと排出を繰り返し、意識がもうろうとして来ました。


それでも頑張って時合が来るまでロッドを振り続けましたが・・・。


そうこうしてる内に、時合の時間が近づいてきました。


本命ポイントでボイルが始まるのを待ち構えていると


計算通り、昨日のようなボイルが始まりました。


やはり読みは当たってました。


船を流す筋を決め、流していきます。


いつ爆発するか・・・?


期待を込めてキャストを繰り返しますが


昨日とは違い、その後全くボイルや魚のチェイスがありません・・・・。


ボイルも最初の1回だけ?


ここでは結局、矢野さんがレギュラーサイズを一本上げただけ?でしたかね?


体調が最悪な状態に陥り


記憶も定かではないっす。


昨日の再現を期待しましたが、全くダメで


このポイントを諦めました。


壱岐への帰り際、


最後に船長が気になっている七里のポイントを見ることに・・・


夕まずめのいい時間帯。


ポイントには漁師の船も遊漁船も全くいない


独占状態。


この夕まずめに七里の一級ポイントで独占状態で釣りが出来るなんて


そうそうあることではなく、私以外皆気合が入りまくってます。


このとき、私は釣りどころではなく


船室とトイレの往復に忙しい状態( ̄▽ ̄;)


とてもゆっくり釣りしてるような体調ではないのでした(笑)。


それでも皆の釣りを見守っていると


船のそばでボイルが起こります。


すかさず投げた矢野くんのルアーに出たようですが


針には掛かりませんでした。


船長曰くデカいヒラマサが食い上げてるぞと


皆を煽ります。


その後、何度もポイントを流すと


ようやく矢野くんのルアーに魚が掛かりました。


レギュラーサイズのヒラマサでした。


もう意識ももうろうとしてた私は写真も撮る気力もなく


ひたすら早く帰港したいと願ってました(爆)。


結構遅くまで船長も粘ってくれましたが


結局そこでは1本のみ(かな?)で今日も壱岐に帰港です。


港に着いた頃には真っ暗になっておりました。


今日は昨日とは違うホテルということで


船を付ける場所も違います。


岸壁が高い場所だったので


体調不良の私には拷問のような高さの岸壁越えが最後に待っていて


身も心もぼろぼろです・・・。


夕食もまともに喉を通らず


ホテルに戻ってもトイレに一時間おきに駆け込むような状態。


ほとんどの眠れず次の朝が来ました( ̄▽ ̄;)。


いや~、ほんと参りました。


遠征先でこんな状態になったの初めてで


ほんとツラかった(笑)。


画像も気が付けばまったく撮って無く


遠征報告としてはダメダメですね・・・。


結局3日目も午前中はまったく釣り出来ず・・・


朝一、七里のポイントに向かったようで


数匹上がった模様ですが


全く確認することも出来ず・・・。


午後から少し釣りが出来るくらいに回復したのですが


その後はコイカパターンの単発の吸い込みバイトに翻弄されて


魚の顔を見ることはありませんでした。


初日入った同じポイントで私のルアーに結構いいサイズが出たんですが


針の無いところに歯型残して海に帰って行きましたね・・・。


結局、午後三時頃まで粘りましたが


ここでストップフィッシング。


玄界灘春マサツアーは終了となりました。


今回は謎の食あたりとコイカパターンの


単発吸い込みバイトに悩まされたツアーとなりましたね(笑)。


初日のサンマボイルの爆釣劇が無かったら


それはそれは考えただけでも恐ろしい貧果になるところでした。


しかし、収穫も多い釣行でしたね。


バイトが全くないわけではなく


あの単発吸い込みバイトを如何に掛けるか?


この日の夜、博多のショアスタイルさんに寄って


ショアスタマスターの栗原氏に色々アドバイスを頂きました。


マスターもこの日は玄界灘に浮かんでたらしく、


画像も見せていただきましたがシュリガーラで


そこそこいい釣りをしてきた様子・・・。


針の工夫も必要だということを教えていただきました。


なぜあのようなフックシステムがあるのか


ようやく理解出来ました。


関東だけでやってるとなかな分からない部分ですね。


来年はこのフックシステムを見直して


食あたりに気を付けて(笑)また挑みたいと思います。


今回お世話になりました武尊の北方船長、宮崎メンバーの方々


北海道から参加のヒロ氏、いろいろとご迷惑をお掛けしましたが


ありがとうございました。


また機会がありましたらよろしくお願い致します。


春マサConquestその③

2017年04月11日 | 釣行日記

全員安打で一安心の船上。

 

北海道から遠路はるばる来たヒロ氏も

 

ようやく一匹釣り上げて安堵の表情を浮かべてます。

 

今までジギングで小政しか釣ったことがないと言っていたので

 

是非ともTOPで納得サイズを釣って欲しかった。

 

春マサツアーに参加した甲斐がありました。

 

私としてもうれしい限りです。

 

さて、状況はまだまだ続いております。

 

記念撮影もそこそこに

 

皆さんまだまだ投げ続けます。

 

続いてはまたもや矢野くん。

 

今度は少し引きが強く、大きそうです。

 

オオドモで余裕のファイトで上がってきたのは堂々の12kgのヒラマサ。

 

時を同じくしてミヨシでもまたヒロ氏が掛けました。

 

こちらもいいサイズ。

 

10kgオーバー確定です。

ルアーは同じくシュリガーラ75 TUNA SPEC サンマ

嬉しい初10kgオーバーなので膝抱っこで記念写真です。

いや~~~、出来過ぎですね。良かった、良かった(笑)。

 

昼過ぎまではお互いどうなる事かと思いましたがwww。

 

終わり良ければすべてよしですわ(笑)。

 

二時間の爆釣劇もストップフィッシングの時間を迎え

 

一路、宿泊地の壱岐島に向かいます。

 

今回も快適なホテルに泊まり

 

一日の疲れを温泉で癒し、

 

焼肉でスタミナつけて早々に就寝っす。

 

その④につづく・・・。


春マサConquestその②

2017年04月10日 | 釣行日記

大きくポイントを移動すること1時間・・・

 

次は見覚えのあるポイントに到着。

 

鳥もチラホラと見え雰囲気も良さそうです。

 

ここでも矢野くんが1発出しますが針掛かりせず・・・。


自分には相変わらずノーバイト・・・。

 

しばらく流す筋を変えたり魚探に反応がある場所で

 

矢野くんがジグを落としたりしましたがさっぱりです・・・。

 

船長に状況を聞いてみると

 

ここ数日で水温が2度程下がったようで


活性もかなり落ちたようっす。


う~~ん、なんともタイミングが悪いっすね・・・(´Д`;) 


このポイントにも見切りをつけ


さらに15分ほど走ることに・・・。


時刻も昼の2時半を回ったところ


そろそろ自分としても魚の顔をみたいところです。


次のポイントは沖の根が連なるポイント。


ここもヒラマサの実績十分のポイントなので


皆でルアーを打ち込んで行きます。


しばらく流すと根の岸寄りで突然ボイルが始まりました。


ヒラマサがサンマを食いあげてボコボコやっています。


船長が「おっしゃーーーっ、いる場所は分かった!!」と雄たけび上げて


船をその筋に流れるように付け直します。


もうあとはカウントダウンするだけの状態(笑)。


ポイントに差し掛かると


待ってましたかと言わんばかりのバイトの連発が始まりました。


まずはW矢野コンビのWヒットからスタート。

さすが手慣れの宮崎メンバー


しっかりと食わせました。


先程までの沈黙がウソのようにヒラマサが次から次へと湧き出てきます。


ボイルが何回も起こり、打ち込めばほぼ100%食ってくる感じ( ̄▽ ̄) 


ルアーのうしろに数匹、追尾するようにじゃれつく感じで


何度もルアーに食いつきます。


しかし意外に難しいもんでなかなかフッキングが決まりません。


一回二回のバイトでフッキング出来ないと見切って沈んでいきます。


みんなも「食ったーー、あ~~、掛から~~ん」の連発。


幸い、魚の活性は高く、しばらくそんな状態が続いてくれています。


宮崎のW矢野コンビはそんな中、確実に数を延ばしていきます。


私も数回掛け損ねがありましたが


ようやくフッキングが決まり一匹上げる。

船長のfacebookから画像拝借m(_ _)m

 

 

ルアーはSRG-FLAP M TUNA SPEC カタクチ


垂直浮きタイプのシュリガーラでは何ともフッキングが悪かった感じなので


斜め浮きタイプを使って咥えやすさを狙ってみての一本でした。

サイズは6~7kg位ですかね?


ちょっとほっそりしてました。


魚はまだまだ出続けます。

激熱な状態は続き


お次に掛けたのはヒロ氏。


フッキングミスを連発してましたがようやく魚が乗りました。

ルアーはシュリガーラ75TUNA SPEC サンマ


TOPでの初ヒラマサということで・・・。おめでとう。


これで全員魚の顔を見れました。


俺もヒロ氏も内心ホッとしてます(笑)。

次は私と矢野くんのWヒット。


私もようやく2匹め。


こいつは先程よりも大き目、10kgないかな・・・?


船長、画像拝借しました。


W矢野コンビは釣りまくってもう4匹?5匹目くらいかな?


もう数が分からなくなってきました(笑)。


先程のヒロ氏も含めて3ショットっす。


こちらも船長から画像拝借m(_ _)m。


私のヒットルアーはハイパーフラップ90 セグロツナベイト


なんか意地でもこのルアーで釣りたくてネチネチ動かしてみました。


垂直浮きのハイパーフラップなんで


なるべく水平姿勢になるように連続で動かして


ヒラマサが咥えやすいようにしてみました。


もうボコボコ魚が出てるんですが何回も空振りしてるのが見えて


笑っちゃうくらいなんですが最後には針を咥えてくれました(笑)。

ロッドは新調したMCワークスの新製品


EXPLOSION 836 CTR FULL CONTACT


ドラグ15kg掛けれるバットパワーがある割にはティップは繊細で


小さめのルアーの操作性もよく


ハイドラグで挑むヒラマサゲームにはかなり重宝するロッドですね。


掛かるサイズは10kgに届くか届かないかのサイズですが


見えてる中には明らかに大きい個体も混じっています。


ポイントを流しては戻し、流しては戻しの繰り返しですが


その間ヒラマサは出続けます。


ここはパラダイスかっ(笑)!!


その③につづく・・・

 


春マサConquestその①

2017年04月09日 | 釣行日記

昨年秋に惨敗を喫した玄界灘の巨マサ。

 

結果は自分の力不足もあり全く納得できる内容ではなく、少々モヤモヤの残る釣行だった。

 

船長の「春のほうがヒラマサの食いも活発で引きも暴力的」という話に

 

すぐさまリベンジを誓い、日程を決めてメンバーを集め

 

4月3日~5日の日程で春マサリベンジ釣行に行って来ました。

 

いつも行っているメンバーとは異なりお初な方々が3名。

 

宮崎から3名、北海道1名、私の5名のはずでしたが

 

宮崎からのメンバーさん1名がのっぴきならない事情により急遽降板という

 

ハプニングがあり4名での釣行となりました。


今回もチャーターしたのは唐津の「武尊」さん。


当然、去年デカマサにやられた雪辱を船長の元で晴らすべく


リベンジ釣行をお願い致しました。


福岡空港で北海道&宮崎メンバーと合流後


車で移動、途中まるきん釣り具さんに寄って


現地の情報と市場調査?をし


初日はそのまま唐津ステイ。


前夜の壮行会的飲み会を近くの居酒屋で行い


この日は早々に就寝。


翌朝、6時出船で玄界灘に繰り出しました。


出船して約1時間・・・


エンジンがスローになりポイントに到着。


去年の釣行では来てない場所っす。


ポイント名はまったくわからん・・・(笑)。


まぁ、でも見ればわかる釣れそうなヤツ的なポイント。


船長が潮の流れを確認して流すコースを決めて


船をポジショニングします。


メンバーそれぞれ思い思いのルアーをキャストっ!!


ヒラマサTOP GAMEの開始です。


開始早々すぐに宮崎の矢野くんが幸先よく魚を出します。


手慣れたファイトで魚をグイグイ寄せます。


魚が船の下に入り込むのを竿先を水面に向けて耐えてると


何だかアタフタしてます・・・?


ファイト中に竿先がペシっと鈍いというか軽い音と共に


水中へと消えていったそうす( ̄Д ̄;)。


うん、折れてますΣ( ̄ロ ̄lll)。


ヤエン投入的な感じ・・・(笑)。


針は付いてませんが(笑)。


それでも難なく船長がネットイン。

 

朝一1発目のウォーミングUPには丁度いいサイズ。


その代償は大きいですが・・・(笑)

なんでしょう?キズでも入ってたんですかね?


魚の活性はそこそこあるのか?


オオドモでキャストしていた


宮崎から参加のもう一人の矢野さんがヒラゴを立て続けに釣りまくる。


3匹ほど釣ってましたかね?


少しおこちゃまサイズなので写真も撮らず・・・。


船上、盛り上がってまいりました(* ̄∇ ̄*)エヘヘ


じゃんじゃんばりばり行くのかと思われましたが・・・


私と北海道から参加のヒロ氏は完全に乗り遅れる(´□`;)


私にいたっては思いっきり蚊帳の外・・・


バイトもありません。


周りのメンバーと何かが違うようだが


それが何かイマイチピンと来ない。


皆さん、使ってるルアーも様々。


大きさは18~20cm前後。


ベイトはコイカらしく吸い込むようなバイトなので


とにかく泡を噛ませて1アクション1アクションゆっくり


確実にゆっくり動かすことを心掛ける。


二時間程このポイントで粘ったが


次第にバイトも遠のき大きく移動することに・・・。


か、完全にやらかした感が心に重~くのしかかります。


春マサCoquestその②に続く・・・。


2017 初釣り 鬼退治

2017年03月05日 | 釣行日記

今年も2か月過ぎてしまいましたが・・・


ようやく


今年の初釣りに行ってきました。


初挑戦のオニカサゴ。


正式和名はイズカサゴ。


築地では活魚だとkg/6000円以上は降らない


超高級魚。


その味も絶品という食味レビューが多く


一度は食べてみたいと思っていました。


2年ぐらい前からやってみたい釣りの一つとして考えていて、


電動リールを買い~の


次はロッドも買い~ので


長い時間かけて道具揃えました(笑)。


ようやくもっての


電動リールデビュー戦です(;^_^A


リールにライン巻くのも初めてのことで


説明書通りにラインテンション掛けて巻くのも


四苦八苦(笑)。


何とかてきと~に巻いていざ退治に・・・。


今回お世話になったのは


昨年夏にキハダでお世話になった


長井の孝漁丸さん。


メンバーはいつもの面子です。


いいですね、一緒に行ってくれる仲間がいるってことは(笑)。


朝6時港を出港し


洲崎沖を目指して南下します。


走っている間に各々準備を進めます。


1時間位走って鬼が島的な(笑)ポイントに到着。


水深は100~140m前後の沖の瀬の駆け上がりを狙います。


仕掛けはオモリ120号の天秤仕掛けの2~3本針の吹き流し。


餌は塩で絞めたサバの切り身を使います。


外房なんかだと朝一にフラッシャー仕掛けでサバを釣って


それを捌いてエサにするようですが


時間ももったいないということで今回は船宿さんで用意していただいたものを使用


船長からのアナウンスで「水深105mからかけ下がっていきます」とのことなので


底どりを意識してべた底でやっていきます。


潮流もそこそこありいい感じに流れてるようです。


開始そうそう反対舷の大ドモの佐々木君が本命を釣る。


自分はまったくあたりのないまま30分過ぎる。


べた底の根回りでサバの切り身だから


外道なりなんらかの反応はあるのかなと思ったが


意外にシビアです・・・(・_・;)。


そんな時に自分にも待望のアタリが来ました!!


最初のクンクンで合わせるとすっぽ抜けるという予習もあり


十分に食い込ませて聞き合わせしてみる。


すると乗りました(笑)。


根から引きはがすためにリールのハンドルを10回転くらい巻いて


電動のスイッチをON!!


最初は何も暴れずにすんなり上がってくるので


あれ?バレたかな?と思いましたが


50mを切ったあたりからグングンと暴れ始めて


魚が掛かっているのは確定です。


そうこうしてるうちに上がってきたのは


本命のオニカサゴ。


赤い魚体が見えてきました。


この魚は浮き袋がないので


最後まで暴れます。


取り込み時に暴れてバレることもあるので


最後まで慎重にやり取りして


船長がネットで掬ってくれました。


本命一匹目、500~600g位かな?


まぁ、坊主は脱出です。


そのころから船中アチコチで本命が上がり始めます。


何匹か掛けて思ったのは


大きい口をしてる割には


餌を端からついばむように食いなおしながら


食っている感じ。


掛け損ねた餌を観察すると


結構端がボロボロになってくることが多い。


それではと餌を少しカットして


針がすぐ口の中に入るイメージでやってみる。


するとアタリと針掛かりが同調し始めて


その後は数を延ばすことが出来ました。


チャーターならではの片舷2人ずつの


ゆったり釣り座ですが水深が深い分


気をつけないとお祭りが頻発します。

自分も仕掛けの作り方が悪いのか


手前まつりが結構あり時間をロスすることも多かったですね。


ここら辺は仕掛けの作り方も含めて改良の余地がありそうです。


そんな感じで10時くらいまでは潮の流れも良く


順調に数を延ばしていきました。

この日の最大魚1.6kgも釣れて大満足っす。

いや~、いい鍋の材料が確保出来ました(笑)。


10時過ぎたころから潮の流れが無くなり


アタリも無くなってしまいました。


2時間くらい沈黙の時間があり


そろそろ沖上がりの時間が迫ってきました。


12時半を過ぎたころにまた少し流れが出始め


2匹追加で合計7匹で何とか初挑戦のオニカサゴは


形になりました。


さて、食べるのが楽しみです。


ハマってしまったらまた行くしかないですね。


今回は初挑戦ということで


イロイロ試す余裕がなかったので


次回は仕掛け作りも含めて


違うことも試していきたいと思います。


ルアーで硬派な釣りも好きですが


こんな食べるための邪な釣りも好きっす(笑)。


基本は魚はあまり食べないんですけどね(爆)。


玄界灘の巨魚④

2016年12月03日 | 釣行日記

ホテルに戻り、風呂浴びて速攻で布団に入ったが


疲れてるはずなのになかなか寝れない。


たぶん、二日連続のバラシでイロイロと考えてしまい精神的に参っている・・・。


結構ナイーブなんですよ、こう見えて。


おまけに夜中に飲み行った連中が帰ってきて


物音立てるもんだから尚更目がさめてしまい


まったく寝られなくなってしまった。


そうこうしてるうちにあっという間に起床の時間。


外を見ると結構雨が降っている。


風も強いみたい。


とりあえず出港して激熱ポイントを目指すが


波が強くて本命の場所に近づくことすらで出来ないようだ。


船長の判断で違うポイントに向かう。


ポイントに到着し反応を見ると底付近にいい感じのものが出ている。


早速TOPで誘い出しを行う。


波と風で釣りづらくなかなかルアーの操作もしづらい。


シュリガーラではやりづらいので


今、開発中のプロトに付け替える。


泡を噛みながらダイブしてボディを左右に大きくクネらせるタイプだ。


しばらく流すと自分のルアーに魚がチェイス。


針掛かりしないで水中に消えていった。


何だろう?ヒラマサ?シイラ?


何ヵ所か風裏ポイントを叩いたが


水面に反応はない。


魚探の反応は相変わらず底付近にバッチリあるようで


船長もいつ出てもおかしくないと


丁寧に流す筋を変えてポイントを攻めてくれる。


しかしその後も魚からの反応はなく


海の状況も悪いので風裏の島影に避難した。


魚も釣れず、小腹も減ったので


ご当地モノのベビースターなんぞを食してみる・・・。


ベビスター党としてはこういうのは外せないよね。


出港前にコンビニで見つけた、こいつ。

うん!!微妙…(笑)。


次のポイントは島にかなり近く、底モノ狙いもOKなポイントで


TOPでもヒラマサが出るポイントらしい。


自分も少し根魚イジメをして念願のキジハタを釣った。


しかしメッチャ小さい(20cm位(笑))ので写真も撮らずにリリース。


しかし、三日目は写真がほとんどない・・・(笑)。


釣れた獲物はクーラーに直行なんでね・・・。


しばらくすると船の周りで単発のボイルが何度か起こる。


船長が「ヒラマサがサンマ追ってボイルしてるぞ」と


煽る。


やっぱりヒラマサが釣りたいので自分は根魚イジメを止めて


TOPを投げる。


ハイパーフラップ90をゆっくりゆっくり確実に水に絡ませてアクションさせていると


バシャーーーと水面が割れた。


しかし、空振りのようでルアーは水面に浮いている。


フッキングはしなかった。


初日からそうだがGT狙いでやるような比較的早いロングジャークで


ルアーを操作するよりもゆっくりと一回一回確認するようなアクションの付け方の方が


どうもいいようである。


船長からのアドバイスもそんな感じだった。


泡を噛ませるようにティップで丁寧にダイブ&ジャークさせる。


シュリガーラでも出来るがこんな使い方はハイパーフラップのほうが得意なアクションである。


その後は何もなく、時間も昼の12時を回ったところ・・・。


午後の潮替わりを狙ってポイントに向けて船を走らせたが


強風注意報が出て海保からも戻ってくるようにと


連絡が入ってしまったので


午後に入ろうとしていたポイントに後ろ髪を引かれる思いで


唐津の港に戻る。


玄界灘初挑戦のヒラマサ釣行は終了となりました。


初めての玄界灘での釣行。


自分なりに準備していたつもりだったが


それを上回るヒラマサのパワーとスピードに


翻弄された釣行だった。


船長からのアドバイスをイロイロ聞いたので


次は少しマシなゲームが出来るんじゃないかな?


お世話になった武尊の北方船長、ご迷惑を多々お掛け致しましたが


大変勉強になりました。


次は「春マサ」でリベンジですかね?


また、是非お伺いしたいと思います。


ありがとうございました。


玄界灘の巨魚③

2016年12月02日 | 釣行日記

釣行二日目。


あっという間に翌朝になる( ̄▽ ̄;)。


この歳になると


疲れが抜けない・・・(-_-;)。


昨日は普段ほとんどやらないジギングもやったので


右腕が激筋肉痛でパンパンです。


超~だるい老体にムチ打って準備に取り掛かる。


今日も朝一は昨日のポイントを狙う。


ポイントに着くと漁師の船が一隻微妙な位置にいる。


潮の流れを計算して船長が船をポジショニング。


釣りを開始してしばらくすると


先程の漁師の船がいや~な感じでどっか行けといわんばかりのプレッシャーを


掛けるような操船をしてくる。


船長もそれに負けじと微妙な距離感で船をコントロール。


そんな静かな攻防のおかげか漁船がポイントから外れてくれた。


そのまま昨日炸裂したポイントに船を流していく。


幾度か筋を変えると自分の投げていたシュリガーラ115セグロツナベイトカラーに


またしても「がばーーーっ」とヒラマサが出た。


昨日の教訓を生かしてドラグはMAXまで締めてある。


フッキングが決まってすぐに魚が走る。


ロッドが絞り込まれた瞬間、一瞬でラインからテンションが抜ける。


一瞬何が起こったか分からない。


そのまま仰向けに倒れ込む。


回収してラインを見ると、


リーダーがねじ切れるような感じでブレイクしてた。


たぶんフロントフックにリーダーが絡んだ状態で


ヒットしてしまったようだ。


ついてないというか、情けないというか・・・。


もう半べそ状態ですよ、こうなると・・・。


折角船長の読み通りに魚がいるポイントに連れてきてもらい


そこで魚を出しているのに


またも逃がして


もう自己嫌悪と自暴自棄になりそう・・・。


その後、すぐに仲間にもヒットするが


こちらも瞬殺ブレイク。


キャストの際に出来たPEのコブから


ブレイクしていた。


この釣りは少しのミスも許されない。


すべてを完璧にしておかないと巨魚は獲れない。


このブレイクの後はヒットなしで


ポイントも沈黙してしまった。


やはりこういうピンポイントについている魚は


バラシがあるとプレッシャーが掛かってその後はなかなか口を使わない。


朝の時合を逃してしまった。


掛けたら確実に獲らないといけないのである。


ポイントを後にして七里に向かう。


昨日と同じようにマグロの沸きを待ちつつ


ジギングやインチクで各々自由に釣り開始。


ぽつりぽつりと根魚がヒットする。

おじさんがオジサンを釣る。


いつの間にかエサ釣りしとるし・・・(笑)。


っていうか髭があれば何でもオジサンって呼んでしまうが違うみたいね・・・。


こいつはオキナヒメジ。


塩焼きとかで食べると旨いらしいね、これ↑。


こちらはインチクでエソ。


しかしやはり渋い感じなので対馬まで移動することに・・・。


ポイントについて魚探を見てみると七里よりも


底の起伏が激しいので底モノが釣れそう。


自分以外はもうお土産確保に走り始めています。


タイラバやインチク、ショートジグで底をたたきまくり(笑)。


一匹、一匹とクーラーに魚が・・・

カトーがいいサイズのキジハタを上げる。

石川さんもキジハタ。

フジチンはクエ!!

石川さん、またいいサイズのキジハタ。


自分はというと同じことをやってしまうと


玄海灘にヒラマサを釣りに来たという目的がブレてしまうので


ヒラマサ釣るまでは根魚イジメは我慢。


あくまでTOPに拘る。


しかし、しばらくすると漁師の邪魔が入る。


15分程走ってポイント移動。


こちらも大型ヒラマサの実績十分な場所のようだが


しばらく流すが反応なし。


すると一箇所目のポイントの漁師がいなくなったので


もう一回戻ることに。


ポイントに付け直して魚探をみると


先程は見られなかった5~10mの中層に


ヒラマサらしき反応が結構見える。


この水深に浮いてるならTOPに反応するかもと思い


気合を入れて投げ倒す。


船長もミヨシから投げる。

自分もシュリガーラのホログラムVer.のプロトで誘い出しをする。


するとモワ~ンというような感じでヒラマサが出た。


活性の低い時の出方だ。


食った時の勢いがなかったので


最初の走りはほとんどなくて


そのまま強引にポンピングする。


素直に寄ってくるかと思われたが


さすがに魚も違和感を感じたようで


そこから反撃に転じた。


ロッドがバットから絞り込まれるのを腰を落として耐える。


するとまたしても超~大トラブル発生。詳細は割愛(笑)。


もうここまでトラブル続くとドリフのコントでもやってる状態ですわ・・・(-_-;)


てんやわんやの末に


船上大爆笑の中、なんとかネットイン。


船長の匠な対応に感謝です。


っていうか素直に喜んでいいのかな?


まぁ、これは一緒に行ったメンバーしか共有出来ないことなのでね・・・(笑)。


何とか獲ったヒラマサ12kg。

シュリガーラ90 TUNA SPEC ホロVer. サンマ改(プロト)。


撮影もそこそこに船長が速攻で締めてくれます。


エラの血管の切り方や神経締めのやり方をレクチャーしてくれました。

その後は何もなくポイント移動を繰り返しましたが


相変わらず潮が緩く、何もなし。


おまけに雨がポツリポツリと降ってきてテンションだだ下がり。


途中カツオがボイルして狙ってはみたが全くカスリもせず。


そのまま何も釣れないまま、タイムアップ。


夕方の時間帯になると雨も本降りです。

 

昨日と同じ壱岐に入港し同じホテルにチェックインとなりました。


今日の晩飯は焼き鳥。


鳥の水炊きなども頼んで満腹っす。


って写真とか全然取らなかった(笑)。


昼間に根魚イジメで体力温存したメンバーは


壱岐のおねーちゃんのいる店に飲みに・・・。


しかも2件ハシゴしたという・・・。


自分はそんな気力も体力もないので


大人しくホテルに戻り、風呂に入って明日に備えて速攻で就寝です。


その④に続く・・・。 


玄界灘の巨魚②

2016年12月01日 | 釣行日記

朝一のポイントをあとにして


船は次のポイントに向かう。


有名な七里ヶ曽根。


ここでクロマグロの沸きを待ちながら


ジギングやタイラバ、インチクで根魚や青物を狙います。


水深は60m前後かな?


ドテラ流しでも比較的底が取りやすい水深です。


大きなキジハタも釣れますよとのアナウンスで


同行の仲間は俄然気合が入ります。


なんせお土産大量確保の指令が出てるようで


発泡の箱を大量に用意してきた(笑)。


その数10数箱。


気合を入れて各々攻めていきます。


だが、現実はなかなか厳しい(笑)。


潮の流れが緩いせいか

 

なかなか釣れません。


釣れないとどっと疲れが出ます。

その後も大した釣果もないまま


時間もあっという間に夕方に・・・。


夕方の時合を狙って対馬まで来ました。


 

対馬の南端の豆酸崎(つつざき)に来た。


対馬って改めて地図で見ると大きいのね。


対馬だったらすぐにでもヒラマサ釣れちゃうイメージだが


現実は甘くありません。


何もないまま、また七里方面に・・・。


七里でもう一回探りを入れる。


ミヨシでトップを投げていた石川氏に何かがヒット。

上がってきたのは「ら~し~ぃ」でした(笑)。

とりあえず記念にパチリ。

胴の間でジグってたカトーにはアカヤガラ(笑)。


潮が動いてない証拠を掴む・・・。

全然潮が動いてないので根魚も釣れない・・・。


その後は何もないまま宿泊地の壱岐島の郷ノ浦港へ入港。


本日の宿泊はビューホテル壱岐


部屋も広くて温泉もあり綺麗なホテルでした。


夕飯は船長お勧めの焼肉を食いに・・・。

安くてうまい肉をたらふく食いました。


帰りがけに明日の大漁祈願に神社へ。


船長が上を見ないようにして階段を上がらないとご利益が無いというので


見ないように上っていくと・・・。


こんなご立派なモノが(爆)


モザイク掛けてみた(笑)。

ネットによるとこの神社は「塞神社」というところで


この神社に祭られてるのは女神ということで良縁、安産、性の病、子供の守護に


霊験あらたかと言われていますが本来は道の神であるため交通安全を祈る人も多い。


って船長、全然釣りに関係ないじゃん(笑)。


お参りして大漁祈願しときました。


たぶん願い聞いてくれないと思いますが・・・(笑)


ホテルまでの帰り道にコンビニで明日の食料を買い出し。


初日はこれにて終了。


ホテルに戻り風呂に入って早々に就寝でした。


その③に続く・・・。