WORKS LIFE

KZWORKS わーくす主の日常を徒然なるままに・・・
マグロ、GT、ヒラマサを獲る為に特化したハンドメイドルアー日記

戦闘服

2019年04月24日 | 日記・エッセイ・コラム

先日、頼んでいたブツが入荷したと連絡があったので


MOGIさんで納品ついでに

 

手に入れてきた。

 

RBVのパーカーとロンT

 

どちらもドライ素材でサラサラな着用感。

 

春の遠征の戦闘服として頼んでいたが

 

ちと間に合わなかったっすね・・・(悲)

 

まぁ、普通に着れるデザインなので

 

これからのシーズンでも問題ないでしょう。

 

これがあれば俺のテンションももうちょい上がって

 

ヒラマサ釣れたかもな(笑)。


MOGIさん便

2019年04月23日 | 日記・エッセイ・コラム

プロショップMOGI様に納品するブツが完成しました。

 

近々出荷致します。

 

シュリガーラ40 TUNA SPEC:セグロツナベイト、アオムロ、トビウオ改、サンマ改、

               MOGIオリジナルブラックレッドヘッドの5色

 シュリガーラNeo 60:セグロツナベイト、アオムロ、サンマ改、マイワシ改、

          フローセントピンクバック、MOGIオリジナルブラックレッドヘッドの6色

 シュリガーラ130 GT SPEC:グルクン、パールバックブルー、ブラックアルマイト、マムロ、クマノミ、

             MOGIオリジナルブラックレッドヘッドの6色

 そして久々に携帯ストラップなんぞを・・・(笑)

 

MOGIオリジナルブラックレッドヘッドで製作。

 

早期売り切れ必至

 欲しい方はお早めに

 

店舗のKZ WORKS製品の通販ページはこちらです。

 

よろしくお願い致します。


ヘタってます・・・

2019年04月21日 | 日記・エッセイ・コラム

10年間

 

俺の肺を守ってきた

 

防毒マスク

 

そろそろ各所がへたり気味なので

 

新しいものと交換っす。

 

経年劣化でヒモ部分のプラスチックパーツが割れて

 

その都度

 

補修をして使ってきた。

 

ヒモだけ交換すればまだ面体は使えそうだったけど

 

1組単体でヒモが売ってない・・・

 

5組セット販売って・・・(-_-;)

 

それで新品のマスクよりも高いからさ~

 

ヒモなんて5年くらいはもちそうなんで

 

5組もいらん・・・(笑)。

 

興研さん・・・バラ売りしてください・・・。

 

古いのは緊急時のパーツ取り用に残して・・・

 

10年間お疲れ様でした。

 

俺の肺を守ってくれてあざーーーーすっ!!

 

話は変わって・・・

 

・・・

 

こんな奴が完成しました

 

あのショップの人気オリカラの・・・

 

これまた隠れた人気の携帯ストラップ。

 

 こいつも争奪戦必至か(笑)?

 

今月中には出荷出来るかな?

 

欲しい方はショップへGO


長崎春マサ遠征

2019年04月18日 | 日記・エッセイ・コラム

長崎にヒラマサ遠征行ってきたが・・・

 

結果・・・

 

・・・

 

・・・


・・・


・・・


・・・

 

撃沈っす(-_-;)

 

おかげで精神的ダメージもデカく・・・(笑)

 

帰って来てからの作業の方も

 

やる気が起こらん・・・

 

今回の遠征は自分の中で

  

記事書くのも止めて

 

闇に葬り去ろうと思ったくらいっす(笑)。

 

実際、書く事ないっすけど・・・

 

今回は状況があまりにも悪かったのと

 

私自身も時合に乗れず何か空回り・・・

 

TOPのみを3日間投げ倒したが

 

3バイト1フッキング1バラシで見事に玉砕っす(笑)

 

あれ、沖縄にGT釣りに来てるんだっけ?って思うくらいの

 

反応の無さでした。

 

魚も大した大きさのものは釣れませんでした。

 

私の釣果に関して何も報告出来ることがない・・・

 

だってヒラマサ坊主だも~ん( ̄▽ ̄;)

 

絵に書いたような凪倒れ・潮無し地獄を3日間味わってきました。

 

穏やかな海にただただ浮かんでいた感じっす。

 

ジギングした人はポツポツ釣ってましたよ・・・


10本位は船中で上がってたかな?

 

俺はジグでの釣果には興味ないので持ち込みもしませんでしたが・・・

 

ジグでの最大は8kgくらいかな?

 

他のメンバーが釣ったTOPでの釣果は3日間で船中4、5本だったかな?

 

平均4~5kg位かな?

 

大型は出ませんでした。

 

いや~~~まいりました。

 

まっ、自然相手なんで状況の良し悪しは仕方ないんですけどね。

 

そんな中ビルダーの不甲斐なさをカバーしてくれるように

 

同行のなんちゃんが釣ってくれました(笑)。

TOPに反応する魚がいたポイントで一瞬の時合をモノにして・・・

 

シュリガーラ90TUNA SPEC サンマでの1匹。


このポイントで同サイズが4匹くらい上がったかな?


俺の割り当ては無かった・・・(笑)

 

プロトルアーのテストも魚のバイトがなければ

 

イケてるのかイケてないのか判断しがたいんすよね・・・・。

 

今回も数年前から開発している「CAV.DRIVE」と

 

ハイパーフラップの小さいサイズを持ち込んでテストしたのですが

 

TOPに魚が出ない状況はテストとしてはつらかったっすね。

 

まぁ小フラップに関しては動きも操作性もいいので

 

発売の方向で動きます。

 

「CAV.DRIVE」に関しては今回使って気になった点があったので


もう一回改良を施して再度テストを試みます。


発売待ってる方々、すみません。

 

やっぱり納得いった状態で発売しないとダメですからね。

 

急いで駄作のまま発売するのはアカンのですわ。


 もうしばらくお待ちください。


でるデル・・・

2019年04月06日 | 日記・エッセイ・コラム

昨年2月に

 

すべての小型船舶の乗船者に


ライフジャケットの着用を義務づけられ


オフショアの釣りにはタイプA着用の縛りが出来ました。


それに合わせライジャケを新調しようと

 

あるメーカーの新作に目を付けたのだが・・・

 

でるデル詐欺にあい続けること1年( ̄▽ ̄;)

 

ブルーストームの新型救命胴衣

 

ようやく買えました(;^_^A

バックオーダーを何千と抱えてるというので

 

早期に手に入れるのを諦めかけていたが・・・

 

シマヤスタッフの方々に奔走して頂き

 

何とか今シーズンの遠征に間に合いました。

 

遠藤さん、おんそ店長ありがと~~~。

 

これで心置きなく釣り出来ます(笑)。


プラグ用シングルフック考察②

2019年04月03日 | KZ WORKSルアー 適合フック

さて

 

シングルフックのウェイトプラスチューンのやり方を

 

ご説明いたします。

 

あくまで個人的な考えのもとに

 

独断と偏見に満ちたやり方ですので

 

全てのダイビングペンシルへ対応できるものとは思っておりませんので

 

ご了承ください・・・。

 

正直、他のメーカーのことまでは知らん(笑)。

 

まぁ、大したことではありません。

 

要は板オモリ巻いてウェイト増量するだけっす・・・

 

やることは単純ですが

 

使用フックやアシストやソリッドリングなどの素材データを公開して

 

作り方を書いていこうと思います。

 

まず基本素材となるアシストラインとソリッドリングは

 

300lbクラスのアシストライン

 

メーカーは特に指定しません。

 

お好きなメーカーのでいいと思います。

 

ソリッドリングはカルティバのシームレスソリッドリングで

 

内径5.5mm~6.5mmをフックの大きさで使い分けます。

 

150lbクラス以下のスプリットリングで装着するルアーは

 

マイクロソリッドの方が装着しやすいかな?

 

200lbクラス以上のスプリットリングで装着するルアーは

 

青パッケージにほうでも問題ないと思います。

今回はTUNED管ムロ35号を使って

 

シュリガーラ130GT SPEC用のシングルを作る過程で説明します。

 

130GT SPECの推奨トレブルはカーブポイントトレブル31の5/0  約9.7g。

 

要はこの重さの近い値に合うようにします。

 

まず

 

アシストラインを14cm用意します。


これはギリギリの長さなので


もし余裕をもって作業をしたい方は長くても構いません。


あとで切ればいいだけなので・・・

この長さはどのサイズのフックでも共通の長さになります。

 

芯を抜いてソリッドリングを通して2重に加工します。

次は

 

板オモリを必要な重さ分、切り出します。

 

TUNED管ムロ35号の自重は約6.3g

ソリッドリング+アシストラインで大体0.4~0.5gで

 

フックが6.3~6.4g。

 

セキ糸で巻いて瞬間接着剤で固定すると大体+0.4~0.5gなので

 

そこから逆算すると

 

9.7g-6.4g(フック)-0.5g(アシストライン+リング)ー0.5g(セキ糸)=2.3gなので

 

切り出す板オモリは2.3gにする。

ここまでくれば察しが早い人は

 

分かると思いますが

 

この板オモリの重さを調整することによってシングルフックの自重を

 

コントロールする魂胆です。

 

アイの下から3mm下にオモリを巻いていきます

 

3mm空けるのはアシストラインを巻き付けるスペースです。

瞬間接着剤で巻き初めの部分を仮止めして巻きます。

終わりも瞬間接着剤で固定します。

 

このプラスウェイトはMAX2.5g位が上限のような気がします。

 

これ以上の重さだと太くなりすぎて不格好な感じがします。

 

それでも構わないと思う方はこの限りではありませんが・・・。

 

これにアシストラインを装着します。

セキ糸で巻いて固定します。

 

補強の意味も込めて

 

板オモリの下側に画像のように3~4mm

 

アシストラインを伸ばして

 

フックとアシストラインを直接固定する箇所を取る方が

 

いいかもしれません。

 

巻いたオモリの上しかセキ糸を巻かない場合

 

強い力が掛かった場合

 

根付がグラつく可能性がありますので・・・。

 

セキ糸を巻き付け終わったら

 

瞬間接着剤と硬化スプレーで被膜を作ります。

 

私は熱収縮チューブは使いませんが

 

使う方はその重さも考慮してオモリを減らして調整してください。

完成したウェイトがこんな感じです。

 以上がPLUSフックの作成方法です。

 

トレブルフックとの自重差は

 

大体プラスマイナス0.3g以内に収まっていればいいと思います。

 

これを踏まえて改めてシュリガーラ用のシングルフックを作ってみますと

 

40TNSP/50TNSP⇒TUNED管ムロ28号(アシスト+ソリッドリングカルティバP-19 5.5mm)=4.1g

 

75TNSP/ FLAP M TNSP/Neo60⇒TUNED管ムロ30号(アシスト+ソリッドリングカルティバP-19 5.5mm)=5.1g

 

90TNSP/HYPER FLAP 90⇒カトラス7/0 PLUS(アシスト+カルティバP-14 6.5mmプラスオモリ1.0g)=6.5g

 

115⇒カトラス8/0 PLUS(アシスト+カルティバP-14 6.5mmプラスオモリ1.6g)=8.6g

 

130GT SPEC/FLAP L⇒TUNED管ムロ35号PLUS(アシスト+カルティバP-14 6.5mmプラスオモリ2.3g)=9.4g

 

シュリガーラ155 GT SPEC⇒カトラス7/0 PLUSのツインフック=6.5g×2


以上が対応するフックと素材になります。


ご自身で作成する際の参考にして頂ければと思います。


ルアーのアクションに関しては


フックの抵抗が少なくなる分


ジャーク時の抜け感が増すのは否めないので


トレブル装着時よりもショート気味にジャークすることと


より丁寧にジャークすることを心掛けてください。


水面を滑ることが多くなった場合は


フロントフック側では無く


リアに0.5~1.5号程度のオモリを装着して調整してください。


私はこのようなオモリを自作して調整オモリとして使っています。

市販のナス型オモリなどを使うとモノによっては


キャスト時の衝撃でオモリのアイが抜けてしまうものがあります。


またダイブさせる為にヘッドを水面に突っ込ませたいと思って


ヘッド側に重心を持っていこうと考える方も多いですが


ルアーによってはより一層滑るようになりますので


リアに付ける方がいい結果になることが多いです。


これは元々リア重心のものが


ヘッド側に重心が移動したことによって


ボディが水平になる力が働くために起こる現象です。


水平になることによって水よりも抵抗の少ない空気の方に


逃げやすくなるため水面を滑りやすくなります。


ご参考までに・・・


プラグ用シングルフック考察①

2019年04月01日 | KZ WORKSルアー 適合フック

 近年こぞってフックメーカーが発売してる

 

プラグ用シングルフック。

 

アイに直接リングを装着したものや

 

短いアシストで組んだものなど

 

針の形状やアシストの長さなどのバリエーションの登場で

 

アングラー側の選択肢も最近はかなり広がりました。

 

ルアーのセッティングを考える上で

 

アクションに影響を及ぼすフックの

 

重さや抵抗等の要素は切っても切れないものであり

 

悩ましい部分でもあります。

 

私のルアーは基本的にトレブル装着でのバランスを

 

考慮してセッティングしています。

 

シングルを装着する場合

 

トレブルと同等のウェイトのシングルフックを

 

選択して装着すればいいのか?

 

単純に考えればそうなのかもしれんが

 

モノによっては大きさがアンバランスになることもある。

 

非常に不格好なセッティングになることもあるわけで・・・。

 

俺的にはそうゆうのあまり好みじゃない。

 

美的センスを大切にしたい・・・(笑)

 

例えばシングルクダコで合わせたとする・・・。

 

シュリガーラ130GT SPECの推奨フックは

 

カーブポイント31の5/0で自重はカタログ値9.7g

 

シングルクダコをこの自重に合わせると

 

7/0の 9.4gになる。

 

しかし俺的にはボディサイズに対して少しデカくね?って思ちゃう。

 

あまり大きいと針先が背中に回って刺さってしまったり

 

トラブルの原因にもなり得る・・・。

 

俺の感覚だと6/0の大きさが

 

ボディサイズに合ってるんではないかと思う・・・。

 

(あくまでも私の個人的感覚ですので正解かどうかは別の話です・・・。)

 

しかしこれだと重さは軽い・・・

 

まぁ、実際に海で泳がせてみないと分かりませんが

 

針が軽く水の抵抗も少なければアクションミスで

 

水面を滑ったり転がったりで

 

トラブルが増える要因にもなり得る。

 

本来はトレブルの3本があってこその

 

水中抵抗とフックの慣性モーメントが働いて

 

プラグにアクションとダイブのしやすさを与えるのと

 

針先が3本あることによってフッキングの確率が当然上がると思われる。

 

まぁ、シングルの利点としては

 

掛かったらバレにくいということが1番であろうが

 

掛からないことにはこの恩恵も受けられない。

 

自分としてはとにかく「掛ける」というのが先で

 

そこから先は技術と運に任せるという感じか?

 

だからトレブル使用というのは自分としてはマストな選択になってる。

 

ただ・・・

 

近年の資源保護の観点やなるべく魚体にキズ付けずにリリースするというのも

 

スポーツフィッシングとしての流れであるのは十分理解してるので

 

そのような考えで釣りをされてる方々の為にも

 

魚体へのダメージが少ないシングルフックでの釣りというものを前提に

 

開発もしなければならんかなというのを感じております。

 

適切な大きさの話に戻りますが

 

重さ的に合ってるがボディサイズとの

 

違和感のあるフックを使うというのも嫌な感じなので

 

それだったらウェイト足して重さを合わせるしかないかなと思い

 

少しチューンを施します。

 

手元にカタログがあってウェイトや大きさが確認できるので

 

シャウトのクダコで話進めてたけど

 

針先のネムリ形状があまり好みではないのと

 

ルアーのボディとのサイズ感とフック単体の自重の兼ね合いから

 

DECOYのCUTLASS JS-2とガマカツのTUNED管ムロで作ってみる。

 

俺的にはCUTLASSの形状が好き。

 

 針先のネムリがそれ程きつくなく

 

魚のバイトした瞬間に針先が口周りの肉を捉えやすい形状が良いと思う。

 

 長々と書いてきたが

 

サイズ感やフック単体の自重という要素を考慮して

 

シュリガーラシリーズに合うプラグ用シングルを考えてみた。

 

シュリガーラ40/50TUNA SPEC⇒ガマカツ TUNED管ムロ28号

 

シュリガーラ75TUNA SPEC/SRG FLAP M TUNASPEC/Neo60⇒ガマカツ TUNED管ムロ30号

 

シュリガーラ90TUNA SPEC/HYPER FLAP 90⇒DECOY カトラス7/0 PLUS※

 

シュリガーラ115⇒DECOY カトラス8/0 PLUS※

 

シュリガーラ130GT SPEC/SRG FLAP L⇒ガマカツ TUNED管ムロ35号PLUS※

 

(※PLUSチューンの詳細は次のブログで説明します)

 

シュリガーラ155 GT SPECに関しては

 

トレブルの13gクラスのフックが適合するが

 

シングルで組むとなるとウェイトプラスのチューンも少し無理があるので

 

カトラス7/0 PLUSのツインフックでの対応が現実的な組み方かな・・・?

 

シングル単体でウェイトを合わせていくとデカすぎて非常に不格好っす・・・。

 

まぁ、人それぞれ好みや考えがあると思うので

 

各自の考えでアレンジして頂ければいいと思いますが・・・。

 

各フックは全てアシストとソリッドリングを

 

装着することを前提にしています。

 

製作に使用するアシストやリングなどの詳細、

 

ウェイトプラスの作成方法は次のブログで紹介します。

 

②に続く・・・こちらから