釣りに行ったわけじゃございませんが・・・。
ワカシカラーをまとめて注文いただいたもんで・・・。
青森のほうではフクラギとかフクラゲとか言います。
西日本ではツバスですね。
このサイズならマグロのご飯っす。
ほとんど客注ですが、75と90のツナスペは少しだけ
お店の在庫分も作りましたので
少しはお店に並ぶかな?
月末にシマヤさんに納品っす。
今年から愛用しているGTロッド SHIMANO GAME TYPE Cが
製品不良のため全機種回収されることになってしまった。詳しくはこちら
せっかくいいロッドにめぐりあったのに・・・。
全製品回収って、どんだけの不良が起きたんだよ?
今年三本獲ったGTは全部このロッドだったので、
自分の持っているロッドは強度的にも問題ないと思われるが・・・。
まぁ、なんかあってからでは遅いかもしれないので、
この機会に返品しますけど・・・。
このロッドの後継機種はまだ発売ならんのかな?
開発はやっているとは聞いてますが・・・。
まぁ、来年までGTはおあずけなので、じっくり他のロッドを
吟味しますよ。次の候補はリップルかな。
昨日、釣りの帰りの道中、K店長とカツオの捌き方の話になり、
YOU TUBEに動画があるというので探してみた。
</object>
YouTube: 早い鰹のさばき方 how to clean a bonito quickly
気持ちいい位の早さです。
早すぎて参考になりませんが・・・。
なんだか簡単そうに見えますがかなりのテクニックっす。
素人には無理っす。簡単に捌くので何だか出来そうに思えてくるのは俺だけか
もうひとつ動画を・・・。
カツオと言えばカツオのタタキが有名ですが、
土佐にはカツオをさばく専用のカツオ包丁と言うものがあるらしい。
それを使った動画ですが、捌き方は上の動画と同じようです。
</object>
YouTube: 土佐打刃物-火床(ほくぼ)-カツオ包丁
自分はあまり魚を捌かない(家では食べない)ので、
こんな包丁は要りませんが、かっこいいので欲しくなります・・・が、
値段みてビックリセットもののようですが、単品でも三万円オーバーの代物っす。
興味のある方はこちらから。こんなの使いこなせたらカッコいいっすね。
K店長、昨日のカツオは上手く捌けたかなぁ?
撃沈報告でございます。
今回もマグロは「浮かず、跳ばず、投げられず」の
完璧なる撃沈フルコース&相模湾クルーズの旅でした。
今回のメンバーはシマヤのK店長、瀧上氏、北澤氏、私の四人。
K店長以外はお初の方々でした。
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これから待ち受ける試練を知る由もありませんでした。
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お天道様は知っていたのでしょう。
「今日はマグロは跳ねないよ」と
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出港して船は西に向かい江ノ島が見えてきたあたりで
あやしい鳥を見つけしばらく様子をみるとカツオが跳ね始めた。
長井の船頭はカツオを見ると目の色かえるので、
いつの間にかカツオ狙いになってしまった船上。
「狙いはカツオじゃね~んだよ」と船長に言えず、黙ってルアーを投げました。
最初に瀧上氏が投げたシンペンにアタリがあったが、すぐバレてしまう。
私の投げていたシンペン(オズマHW)にも喰ったが10mくらい寄せたところでバレてしまう。
ロッドがマグロ用なのでばれやすい。マグロ狙いで来てるから仕方ない。
しばらく同じようなパラパラナブラを追っかけて、私がもう一回食わせたが、
また、バレてしまう。結局ルアーでは上がらず・・・。
船長が後ろからバケを流せというので、引っ張るとすぐ3kg位のカツオが釣れた。
するとナブラに対して船が変な動きをする。
船長さん、我々に釣りさせるよりも引っ張りで釣れるように船を動かしてる。
その頃からK店長と私は曳き釣り要員として船長に奴隷のようにコキ使われて、
魚が掛かると縄を手繰らなくてはならず、釣りどころではなくなる・・・。
でも掛かるのはペンペンシイラばかり。
上げるのイヤなので掛かっても無視していると船長に怒られる。
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K店長と私でなすりあいをする。
私に縄番をさせ、K店長は自分のタックルで
ジグを流し始めるが結局ペンペンシイラの猛攻に遭う。
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綱捌きもサマになってきた。
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結局3匹釣れた。
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朝の時合いも終わったのか、鳥もいなくなり、長い長いクルーズの旅が始まる。
途中、流れものやブイでシイラを虐める。
シュリガーラ75 TUNA SPECに果敢にペンペンがアタックしてくる。
二匹ほど虐めたとこで止めました。シイラにも大人気のシュリガーラ。
マグロ釣ってないのに歯型でガリガリになってしまった。
スーパーペンペンのオンパレードなのでさっさと止めてナブラを探す。
どこの船もマグロの跳ねは見つけることが出来ないみたい。
我々はマグロをあきらめていなかったが、船長はカツオしか眼中にないみたい。
遠くで散水している船がいる。
もちろんカツオを叩いている。チャムを喰って魚が散水のなかで跳ねる。
でもそこに我々が投げるわけにもいかないので見ていると、船長その船の周りを
グルグル回り始める。
引っ張りで喰わせようと必死っす。必死の旋回が功を奏し、一発引っ張りに乗るが
私が手繰っていたらバレてしまった。さっきの4kgクラスとは重みも走りも全然違ったので
かなりの大物だと思う。
叩きで上がっているカツオをみると上げられずにバレてしまっているサイズは8kgから上
のサイズでした。おそらくバレたのはそのサイズでしょう。
チャムには反応するがルアーには見向きもしないイケずなカツオ。かなりの難敵っす。
そんなこんなで尻つぼみにシラケていく船上。
その後は何もないまま沖あがりとなりました。
今回もマグロはもちろんカツオと船長にまで翻弄された釣行でした。
今年の相模湾のキハダはもう終わりかな?
まぁ、また跳ねだしたりするかもしれませんが・・・。
ただチャムを積めば、カツオは釣れますね。
別船はチャムを積んで、カツオ狙いのお客さんでしたが、
200kg位はカツオを釣っていました。
ただし、イワシをフカセての釣りか叩きでの釣果だと思います。
チャム積んでもバリバリ、ルアーで釣れるかと言うとそうでもないようです。
自分は今回で今年のマグロには白旗っす。
リズムが合わなかったっすね、今年は・・・。
完膚なきまでに打ちのめされた感じで逆にスッキリっす。
別の釣り物に行きます。
今度は平べったいヤツを狙います。ヤツはたぶん裏切らない・・・と思うので。
今日はまぐろ情報が乏しいです。
=「釣れてない」ということでしょう。
やっぱり先週末に跳ねまくりで息切れしたみたい・・・。
まぁ、いつものことなんで情報なんかあてにしませんが
今日良くても明日は沈黙するパターンなんてありありなんで
海は出てみないとわかりまへん
明日、玉砕覚悟で出撃っす。
またまた来週マグロ狙い・・・。
やられてもやられてもやられても懲りないもんで・・・。
だいぶ水温も下がってきてるからそろそろラストかもね。
メジとカツオがポツポツ釣れてきてるからそっち狙いも
面白いかも・・・。
ジギングも視野に入れて準備します。
最後にドカンッと大金星を上げたいっすねぇ~~~。
今週の月曜日、相模湾に出撃したシマヤ釣具の高橋君。
今年、絶好調男はまたまたキハダを釣り上げました。
今年2本目となるキハダ25kg(ワタ抜き)。
これでコブ名人から高橋名人に昇格っす。
ルアーは名人のリクエストによるシュリガーラ75 パールバックブルー。
ルアー咥えた写真がないのがイケてませんが・・・。カメラ忘れないでよ。
相模湾キハダ戦線連敗続きの私とK店長はこれで何も言えなくなりました・・・。
「キハダの釣り方教えてよ、高橋名人」
「釣れぬなら釣るまで止めないキハダ釣り」・・・
K店長、次いつ行くべか?
シマヤさんの記事はこちらから