この人生、なかなか大変だぁ

日々の人生雑感をつれづれに綴り、時に、人生を哲学していきます。

苦いゴーヤーチャンプルーの思い出

2021-08-13 13:11:11 | つれづれ記
わたしが高校3年生の夏のことである。母が子宮癌の手術をするために義理の叔父を頼って東京医科大学病院に入院した。 子宮癌と言っても今で言えば子宮筋腫であろう。当時は慎重を期して子宮全摘ということになった。姉は大学生、兄は浪人生だったが姉と同じ神楽坂のアパートにいた。 父は日昼仕事でいないし、夜も接待が多かった。それ以外は母の見舞も兼ねてよく出張に出ていた。したがって家にはわたしと祖母のふたりだけだっ . . . 本文を読む
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