やはり真央には笑顔が似合う

浅田真央がフィギュアの全日本選手権で２位となり、世界選手権の代表に選ばれた。
ソチオリンピック（２０１４年）に照準をあてた根本的な改造に取り組んでいて、１１月のＮＨＫ杯では目を覆いたくなるような演技に終始、大惨敗（８位）を喫した。
それから一月余、ブログに応援歌を書きはしたが、まだまだ途上にあって今回も駄目かもしれないと思っていた。
ところが、ショートプログラムで１位、フリーでは三回転半のジャンプを回転不足と判定され、もうひとつは止めたため、安藤美姫に逆転され２位に落ちてしまったが、先々に希望が持てる結果だった。

一生懸命努力しても、必ずしも報われるとは限らないものだから、真央にすぐ結果が出るとは限らない、世界選手権に出場できなくてもそれもまたよしと思っていた。
それでもより高みを目指して立ち向かうその意気に感銘していた。
自分はつい易きにつきやすい面があるから、真央のように必死に頑張る姿には頭が下がる。少しは真央の爪の垢でも煎じて飲むべきではないかと思った。