この人生、なかなか大変だぁ

日々の人生雑感をつれづれに綴り、時に、人生を哲学していきます。

新型コロナはお終い

2020-06-05 14:44:30 | 新型コロナウイルス
東京都は一進一退を繰り返していてなかなか悩ましいが、新型コロナウイルスのことはもう食傷気味、うんざりしてきた。これから大ごとにならないという気持ちもあるからだが、検査体制も整いつつあり、医療機関も一時の混乱から落ち着きつつある。自治体も軽症者や無症状者の受け入れ対応もできている。
Jリーグもプロ野球も自主検査を実施して興行の成功を目指している。
新型コロナウイルスに対する知見が増えてきて、無闇に恐れる必要がなくなってきたこともある。
むしろ怖いのは安倍政権の方だろう。油断していると何をされるかわからない。

よほどの事態が起こらない限り新型コロナウイルスについてブログは書かないつもり。何かモーニングショーのコメンテーターのようだが、いつの間にかそんな気になっていたねぇ。
安倍政権には監視は怠らないでおきたいが、韓国の問題も注意している。
慰安婦の支援団体挺対協か正義連だか知らないが元理事長の私的流用問題なんか興味はない。権力は腐るである。韓国が解決すべきことで、自浄作用が働かなくてもどうでもいい。韓国の勝手だ。
ただ、徴用工裁判で日本の企業の財産処分が実行されるのことには黙っていられない。そんな勝手な政治処理を許してはいけないと思う。

これまで日本は、というか日本人は、韓国(朝鮮)人を差別してきた歴史がある。
「朝鮮人、琉球人下宿お断り」の木札が下宿屋の軒先に下げられている映像をみたことがある。
おそらく言葉の違いから、違和感があったのだろうし、ウチナワンチュは仲間同士でつるむし、酒を飲むとどんちゃん騒ぎ!サンシンを弾いて大声で歌う、断られるのもわかる。
学生時代、わたしのアパートでも友人たちが集まって麻雀に酒盛り、何度怒鳴り込まれたことか!

そんな差別の歴史はあるとしても、このような政治問題に至っていいのだろうか?
10年ほど前になるのか。NHK朝のテレビ小説で「ちゅらさん」がヒットして沖縄人気が爆発した。娘が東京に進学する際、孤独を心配する親に「大丈夫、沖縄出身と言ったらすぐ友達はできる」とこともなげに言っていたのを聞いて時代の隔たりを感じた。
韓国だって「冬ソナ」の爆発的人気で、韓国ファンを獲得したはずが、自らどぶに捨ててしまった。

韓国人のコンプレックスは理解するが、だからと言って、いつまでも被害者意識で日本を目の敵にするのは、むしろ韓国にとっての不幸ではないかと思う。

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