ショートトラック競技でいきなり疑惑の判定や、スピードスケート男子では不思議なフライング判定。また、ジャンプ競技では高梨沙羅選手他外国選手のユニフォームの規定違反という疑念に満ちたジャッジ。トラブル続きの北京冬季五輪である。
そして一番大きな話題はRОC(ロシアオリンピック委員会)のワリエナ選手のドーピング問題である。
結局IОCはCAS(スポーツ仲裁裁判所)の裁定に従い出場は認めるものの上位になったら表彰は保留するというわけのわからない扱いとした。
ワリエナ選手はショートプログラムではトップに立ったが、フリーの演技ではジャンプに失敗し、何度も転んでいた。15歳の少女のメンタルはズタズタになっていただろうに、それでも4位というのは驚きだ。
ドーピングの真相は、ロシア国家ぐるみの戦略だったのか、それとも密かに誰かに貶められたものなのかわからないが、彼女はこのまま使い捨てられて、真相は明らかにならないままで終わるだろう。
北京五輪そのものも大きく傷ついた。
習近平は国威高揚の意図から新型コロナの状況にもかかわらず万難を排して強行したのだろうが、その狙いはもろくも崩れ去ってしまったようだ。
しかしここにきて、女子団体パシュートで高木菜那選手が転んだにもかかわらず銀メダルを取り、高木美保選手が1000mで初の金メダルを取った。銀メダル3つに金という偉業だ
カーリング女子はスイスに敗れ準決勝進出の断念という場面で、韓国の敗北により英国・日本・カナダが5勝4敗で並びLSD(ラスト・ストーン・ドロー)という試合前に先攻後攻を決めるドローショットの平均値の結果によって決まるという紙一重の準決勝進出だった。
一旦地獄に落ちたものが、チャンスを与えられたら強い。
すると予選で敗れたスイスを破って銀以上の決勝進出となった。
決勝の相手が日本を救ったスウェーデン(韓国を破った)では闘いにくかったが、スウェーデンに英国が勝って決勝の相手となったので、日本チームは何も遠慮しなくて良くなった。頑張れ、ニッポン!
ミソのついた北京冬季五輪だったが日本にとっては思いがけない健闘が続いていて楽しい。
明日20日にオリンピックの方は閉幕になるが、もうこれ以上のトラブルは要らないよね。
そして一番大きな話題はRОC(ロシアオリンピック委員会)のワリエナ選手のドーピング問題である。
結局IОCはCAS(スポーツ仲裁裁判所)の裁定に従い出場は認めるものの上位になったら表彰は保留するというわけのわからない扱いとした。
ワリエナ選手はショートプログラムではトップに立ったが、フリーの演技ではジャンプに失敗し、何度も転んでいた。15歳の少女のメンタルはズタズタになっていただろうに、それでも4位というのは驚きだ。
ドーピングの真相は、ロシア国家ぐるみの戦略だったのか、それとも密かに誰かに貶められたものなのかわからないが、彼女はこのまま使い捨てられて、真相は明らかにならないままで終わるだろう。
北京五輪そのものも大きく傷ついた。
習近平は国威高揚の意図から新型コロナの状況にもかかわらず万難を排して強行したのだろうが、その狙いはもろくも崩れ去ってしまったようだ。
しかしここにきて、女子団体パシュートで高木菜那選手が転んだにもかかわらず銀メダルを取り、高木美保選手が1000mで初の金メダルを取った。銀メダル3つに金という偉業だ
カーリング女子はスイスに敗れ準決勝進出の断念という場面で、韓国の敗北により英国・日本・カナダが5勝4敗で並びLSD(ラスト・ストーン・ドロー)という試合前に先攻後攻を決めるドローショットの平均値の結果によって決まるという紙一重の準決勝進出だった。
一旦地獄に落ちたものが、チャンスを与えられたら強い。
すると予選で敗れたスイスを破って銀以上の決勝進出となった。
決勝の相手が日本を救ったスウェーデン(韓国を破った)では闘いにくかったが、スウェーデンに英国が勝って決勝の相手となったので、日本チームは何も遠慮しなくて良くなった。頑張れ、ニッポン!
ミソのついた北京冬季五輪だったが日本にとっては思いがけない健闘が続いていて楽しい。
明日20日にオリンピックの方は閉幕になるが、もうこれ以上のトラブルは要らないよね。
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