この人生、なかなか大変だぁ

日々の人生雑感をつれづれに綴り、時に、人生を哲学していきます。

韓国はなぜ輸出管理規制の撤廃を求めるのか。

2021-10-18 13:05:25 | 日韓問題
「韓国の全国経済人連合会(全経連)が10月5日、岸田文雄政権発足を機に、日本による対韓輸出規制開始後2年間の相互貿易・投資について分析した結果、半導体・ディスプレー輸出規制品目の対日輸入減少分は微々たるものだったのに対し、両国間の交易・集積投資・人的交流などは減少したことが分かった」とし、さらに「実効性を失った日韓間の相互輸出規制は外交問題と分離し、両国通商当局間の公式交渉を通して早期に終了しなければならない」と述べている。
影響は微々たるものとしながら「輸出管理規制」を止めるべきだというのは論理的におかしくないか?「影響が大きいから止めてくれ」ならわかる。影響がないなら何も日本にお願いしなくていいんじゃない?

以前朝日新聞の箱田論説委員が「輸出管理規制は愚策」、日本の方が大きな被害を出ていると言っていた。(「輸出管理は」愚策の極みか?参照)
もしそうだとしたら韓国は喜びこそすれ撤回を求めるはずがない。
また、文大統領も自国内で半導体素材が製造できるようになった。剋日できたと喜んでいたじゃないか。
ブログでも書いたがそもそも「輸出管理規制」は輸出禁止ではない。正当な半導体生産のためならどんどん輸出しているのだ。だから影響は微々たるものではなく、全く影響はないのだ。
ならば何故この輸出管理規制を止めて欲しいと口をそろえて言うのか?

そもそも輸出管理規制は北朝鮮やイランに横流しされていたものを止めるためだった。韓国の国会でも暴露されていたが、日本はアメリカから情報を得ていたようだ。証明する資料はないが、アメリカはこの点に関してむしろ日本に怒っていた気配がある。
韓国は北朝鮮の金正恩から怒られているのだろう。日本を騙すなりなんなりして、早く3品目などを確保しろと言われているのだ。
だから半導体生産に何の支障もないにも関わらず「輸出管理規制」の撤廃を求めているのだ。
これでは永遠に規制の撤廃はないね。

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