【第81回皐月賞】GⅠ 3歳上 2000m 中山競馬場
ダノンザキッド(川田)は弥生賞でまさかの3着だった。このまま並の馬になってしまうのか、それとも復活はあるのだろうか?
そのダノンザキッドを切って捨てたタイトルホルダーを見捨てて、横山武史はエフフォーリアを選んでいる。確かに3連勝中の負け知らずだ。1番人気もよくわかる。
一方、未勝利戦、デイリー杯の2レースをレコードで勝っているレッドベルオーブだが、朝日杯では3着に敗れている。しかし1.32.7秒もレースレコード(1.33.0秒19年サリオス)を上回っていた。全く用なしとは思えない。
その時2着に来たステラヴェローチェも、タイムは1.32.4秒コースレコードタイだった。しかし次走の共同新聞杯はエフフォーリアの5着に敗れた。
ルメールは2連勝のグラティアスを捨て、騎乗停止中の松山弘平に替わってアドマイヤハダルに乗る。若葉Sで1.59.5秒の好タイムを出している。これも軽視できない。
しかし、あれこれ悩んでも仕方ない。勝つのは1頭だ。(たまに同着もあるが)
近頃、競馬検討に根気がなくなって、ついつい単純思考になってしまう。
ダノンザキッド(川田)4.0倍2番人気(13時現在)が勝つか、エフフォーリア(横山武)3.6倍1番人気(同)が勝つか。この2頭の対決と見よう。
1度敗れたからと言って新興勢力にすぐ身を任せるのは節操がないようなので、ここはあえてダノンザキッドに賭ける。
レース結果
1着 ⑦エフフォーリア 横山武史 2.00.6秒
2着 ⑬タイトルホルダー 田辺裕信 3馬身
3着 ③ステラヴェローチェ 吉田隼人 クビ
4着 ①アドマイヤハダル C・ルメール クビ
5着 ⑥ヨーホーレイク 岩田望来 クビ
15着 ⑧ダノンザキッド 川田将雅 2.5秒差
追記
パドックでエフフォーリアのすぐ後をダノンザキッドが首を上下に激しく振りながら今にもぶつかりそうに接近していた。まるでチンビラが絡んでいるみたいだった。一方エフフォーリアは我関せずと涼しげな様子。
その時は元気がいいと考えていたが、スタート前の輪乗りの時には歴然とした。まったく落ち着いているエフフォーリアに対し、いれ込むダノンザキッド。微かな不安がよぎった。
それは4コーナーを回る時点で確信となった。川田の手が激しくダノンザキッドを押している。インを馬なりでスルスルと上がっていくエフフォーリア。
いつも不幸になるような男を選んでしまう女の話があったが、さしづめわたしは外れる方に外れる方に馬を選ぶ男ということか。
ダノンザキッド(川田)は弥生賞でまさかの3着だった。このまま並の馬になってしまうのか、それとも復活はあるのだろうか?
そのダノンザキッドを切って捨てたタイトルホルダーを見捨てて、横山武史はエフフォーリアを選んでいる。確かに3連勝中の負け知らずだ。1番人気もよくわかる。
一方、未勝利戦、デイリー杯の2レースをレコードで勝っているレッドベルオーブだが、朝日杯では3着に敗れている。しかし1.32.7秒もレースレコード(1.33.0秒19年サリオス)を上回っていた。全く用なしとは思えない。
その時2着に来たステラヴェローチェも、タイムは1.32.4秒コースレコードタイだった。しかし次走の共同新聞杯はエフフォーリアの5着に敗れた。
ルメールは2連勝のグラティアスを捨て、騎乗停止中の松山弘平に替わってアドマイヤハダルに乗る。若葉Sで1.59.5秒の好タイムを出している。これも軽視できない。
しかし、あれこれ悩んでも仕方ない。勝つのは1頭だ。(たまに同着もあるが)
近頃、競馬検討に根気がなくなって、ついつい単純思考になってしまう。
ダノンザキッド(川田)4.0倍2番人気(13時現在)が勝つか、エフフォーリア(横山武)3.6倍1番人気(同)が勝つか。この2頭の対決と見よう。
1度敗れたからと言って新興勢力にすぐ身を任せるのは節操がないようなので、ここはあえてダノンザキッドに賭ける。
レース結果
1着 ⑦エフフォーリア 横山武史 2.00.6秒
2着 ⑬タイトルホルダー 田辺裕信 3馬身
3着 ③ステラヴェローチェ 吉田隼人 クビ
4着 ①アドマイヤハダル C・ルメール クビ
5着 ⑥ヨーホーレイク 岩田望来 クビ
15着 ⑧ダノンザキッド 川田将雅 2.5秒差
追記
パドックでエフフォーリアのすぐ後をダノンザキッドが首を上下に激しく振りながら今にもぶつかりそうに接近していた。まるでチンビラが絡んでいるみたいだった。一方エフフォーリアは我関せずと涼しげな様子。
その時は元気がいいと考えていたが、スタート前の輪乗りの時には歴然とした。まったく落ち着いているエフフォーリアに対し、いれ込むダノンザキッド。微かな不安がよぎった。
それは4コーナーを回る時点で確信となった。川田の手が激しくダノンザキッドを押している。インを馬なりでスルスルと上がっていくエフフォーリア。
いつも不幸になるような男を選んでしまう女の話があったが、さしづめわたしは外れる方に外れる方に馬を選ぶ男ということか。
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