明けましておめでとうございます
令和(2022)4年の始まりです。人によっては災難に見舞われた呪いの一年で「何がお目出度いか!」という方もいらっしゃるかもしれませんが、年が変わったのですから綺麗さっぱり流してしまいましょう。きっと今年はいいことがありますよ。
これまで年越した蕎麦を頂いていたが、今回は大晦日にうちに年越し蕎麦を食べた。
それは去年の話。
新年は新年に相応しくお雑煮の話をしよう。わが家は「いなむるち」が伝統である。
ぐーやーぬーじー(豚のうで肉)を煮たゆで汁に、干し椎茸の戻し汁を加え、白みそ仕立てにしたみそ汁である。
具は豚のうで肉、カステラかまぼこ(玉子も練り込んであるので黄色いからカステラと呼ばれているらしい)、椎茸、こんにゃくを食べやすいように切って入れてある。
甘い白味噌に椎茸の出汁、豚肉の煮汁のこくが加わって何とも言えない深い味わいである。それにまた豚肉、こんにゃく、椎茸、かまぼこの歯ごたえが絶妙なのである。
そこに餅を焼いてのせればわが家のお雑煮の出来上がり。
「いなむるち」というのは「猪もどき」からきているらしい。
ということは、昔は猪(野生の豚)の汁を食べていたのだろうか?
そのうち猪がいなくなって豚を飼うになり、猪汁とは言えず「いなむるち(猪もどき)」になったのだろうか?
その歴史は明らかになっていないのでわからない。
という間に3杯もお代わりしてしまった。
毎年お餅を喉に詰まらせて無くなる方が後を絶たない。年を取ると唾液の分泌が少なくなるからだろうと思うが、やはり餅も30回以上よく噛んで食べることが大切だね。
どうぞ本年も良い年でありますように!!
令和(2022)4年の始まりです。人によっては災難に見舞われた呪いの一年で「何がお目出度いか!」という方もいらっしゃるかもしれませんが、年が変わったのですから綺麗さっぱり流してしまいましょう。きっと今年はいいことがありますよ。
これまで年越した蕎麦を頂いていたが、今回は大晦日にうちに年越し蕎麦を食べた。
それは去年の話。
新年は新年に相応しくお雑煮の話をしよう。わが家は「いなむるち」が伝統である。
ぐーやーぬーじー(豚のうで肉)を煮たゆで汁に、干し椎茸の戻し汁を加え、白みそ仕立てにしたみそ汁である。
具は豚のうで肉、カステラかまぼこ(玉子も練り込んであるので黄色いからカステラと呼ばれているらしい)、椎茸、こんにゃくを食べやすいように切って入れてある。
甘い白味噌に椎茸の出汁、豚肉の煮汁のこくが加わって何とも言えない深い味わいである。それにまた豚肉、こんにゃく、椎茸、かまぼこの歯ごたえが絶妙なのである。
そこに餅を焼いてのせればわが家のお雑煮の出来上がり。
「いなむるち」というのは「猪もどき」からきているらしい。
ということは、昔は猪(野生の豚)の汁を食べていたのだろうか?
そのうち猪がいなくなって豚を飼うになり、猪汁とは言えず「いなむるち(猪もどき)」になったのだろうか?
その歴史は明らかになっていないのでわからない。
という間に3杯もお代わりしてしまった。
毎年お餅を喉に詰まらせて無くなる方が後を絶たない。年を取ると唾液の分泌が少なくなるからだろうと思うが、やはり餅も30回以上よく噛んで食べることが大切だね。
どうぞ本年も良い年でありますように!!
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