今朝(22日)のグッドモーニングで、横断歩道で歩行者に譲られたにもかかわらず、違反切符を切られたドライバーについて取り上げていた。
ドライブレコーダーを見たら、横断歩道で一時停止し右側からの歩行者が渡って行く。すると左側にも男性がいたが、男性は立ち止まって右手をどうぞの仕種で振っていた。「先に行け」という合図である。
車は停止していたから歩行者を待つのは問題ではない。ところが、歩行者は少しイラついている様子なので、先になった。するとその先で警察官が張っていたのである。
横断歩道の歩行者優先は知っていたが、歩行者がまだ横断歩道に入る前には行っていいと勝手に判断していた。しかしそれも違反らしい。
時々車をやり過ごして渡ろうとしている歩行者が横断歩道の前に立っているのを見かけることがある。これもそのまま通過したら違反になる。そんなことを最近学んだ。(ちょっと遅い?)
しかし、歩行者が譲っても違反となると、ちょっとやってられない。
道路交通法第38条第1項の「断歩道等によりその進路の前方を横断し、又は横断しようとする歩行者等があるときは、当該横断歩道等の直前で一時停止し、かつ、その通行を妨げてないようにしなければならない」が根拠である。
しかし、「歩行者の通行を妨げてない」とはあるが、「歩行者よりも先に進行してはいけない」とはない。
依頼された弁護士が問い合わせると、一度は「現場判断」と門前払いされたらしいが、レコーダーの映像を出したのだろう。違反は取り下げられたという。
安心したがドライブレコーダーがないと困るね。
わたしはこの7月で70歳になる。免許更新の案内が年明け早々に来て、今回は技能講習を受けないと更新できないとあった。
6月29日に受けて更新を無事に済ませたが、講習のなかで技能試験があった。
試験管を助手席に乗せて指示通りに構内を回る。右折のときは区分帯を超えないように、一時停止は完全に止まる。完全に止まると身体が「トン」と前のめりになる。それがでるように完全に止まってくださいとなかなか親切。
面白かったのは路側帯のような段差の前にタイヤをつけて、アクセルを踏んで段差を乗り越える。乗り越えたらすぐにブレーキを踏んでどのくらいで止まれるかを見るものだった。50cmくらいが理想だと言っていた。これは高齢者のブレーキとアクセルの踏み間違いが多発しているのでその検査だろう。咄嗟にアクセルからブレーキに足が動くかというところを見るのだ。
帰りながら「いいですね。減点はひとつもありません。どうぞ100歳まで運転できるように頑張ってください」と褒められて、受講料と更新料合わせて1万円近くが掛かったのは痛かったが、気持ち良く帰ってきた。
75歳からは認知検査があるらしい。面倒臭くなって更新しない人も出てくるんだろうね。自信のない人はそれがいいと思う。
ドライブレコーダーを見たら、横断歩道で一時停止し右側からの歩行者が渡って行く。すると左側にも男性がいたが、男性は立ち止まって右手をどうぞの仕種で振っていた。「先に行け」という合図である。
車は停止していたから歩行者を待つのは問題ではない。ところが、歩行者は少しイラついている様子なので、先になった。するとその先で警察官が張っていたのである。
横断歩道の歩行者優先は知っていたが、歩行者がまだ横断歩道に入る前には行っていいと勝手に判断していた。しかしそれも違反らしい。
時々車をやり過ごして渡ろうとしている歩行者が横断歩道の前に立っているのを見かけることがある。これもそのまま通過したら違反になる。そんなことを最近学んだ。(ちょっと遅い?)
しかし、歩行者が譲っても違反となると、ちょっとやってられない。
道路交通法第38条第1項の「断歩道等によりその進路の前方を横断し、又は横断しようとする歩行者等があるときは、当該横断歩道等の直前で一時停止し、かつ、その通行を妨げてないようにしなければならない」が根拠である。
しかし、「歩行者の通行を妨げてない」とはあるが、「歩行者よりも先に進行してはいけない」とはない。
依頼された弁護士が問い合わせると、一度は「現場判断」と門前払いされたらしいが、レコーダーの映像を出したのだろう。違反は取り下げられたという。
安心したがドライブレコーダーがないと困るね。
わたしはこの7月で70歳になる。免許更新の案内が年明け早々に来て、今回は技能講習を受けないと更新できないとあった。
6月29日に受けて更新を無事に済ませたが、講習のなかで技能試験があった。
試験管を助手席に乗せて指示通りに構内を回る。右折のときは区分帯を超えないように、一時停止は完全に止まる。完全に止まると身体が「トン」と前のめりになる。それがでるように完全に止まってくださいとなかなか親切。
面白かったのは路側帯のような段差の前にタイヤをつけて、アクセルを踏んで段差を乗り越える。乗り越えたらすぐにブレーキを踏んでどのくらいで止まれるかを見るものだった。50cmくらいが理想だと言っていた。これは高齢者のブレーキとアクセルの踏み間違いが多発しているのでその検査だろう。咄嗟にアクセルからブレーキに足が動くかというところを見るのだ。
帰りながら「いいですね。減点はひとつもありません。どうぞ100歳まで運転できるように頑張ってください」と褒められて、受講料と更新料合わせて1万円近くが掛かったのは痛かったが、気持ち良く帰ってきた。
75歳からは認知検査があるらしい。面倒臭くなって更新しない人も出てくるんだろうね。自信のない人はそれがいいと思う。
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