この人生、なかなか大変だぁ

日々の人生雑感をつれづれに綴り、時に、人生を哲学していきます。

100歳長寿も夢じゃない?

2022-09-20 09:03:32 | 死ぬまでは健康でいたい
昨日19日が敬老の日にあたるらしい。9月15日に慣れていたからピンと来ない。「なんとかマンデー」になってから、ほとんどすべてが月曜日に祝日が移ってわけがわからないさ~。
まぁ、愚痴はおいといて、17日の琉球新報に沖縄県内の100歳以上の長寿が1,334人(男性152人、女性1,182人)になったとあった。前年より65人増えているという。
全国的には9万526人で、昨年より4,016人増である。

16日の羽鳥慎一モーニングショーで、慶応大学医学部百歳総合研究所センター長の新井康通教授を招いて100歳長寿の話をしていた。
平均寿命がこの30年くらいで伸びているらしい。
       1992年    2021年
男性     76.09歳   81.47歳
女性     82.22歳   87.57歳
百歳以上   4,152人   8万6,510人

平均年齢は5歳程度の伸びだが、なんと100歳以上の人が4,152人だったものが2021年には20.8倍増の8万6,510人まで増えたというのは驚きである。
いったい何が原因だろう?
医療が画期的に進んだわけでもないし、環境衛生が大きく改善されたというわけでもない。
バブルがはじけてからの30年、何か大きく変わったことがあっただろうか?
番組とは別に、このことが気になってしまったが、残念ながら現時点ではわからない。

しかしながら、100歳長寿も夢ではないということか?
教授の話では島根県の長寿者の生活を調べてみたところ、6の共通点があったという。
島根県は100歳を超える長寿者が9年連続全国一を記録しているという。(今年も1位で10年連続となった)
① 心臓・腎臓・血管の衰えがゆっくりとなっている。
② 肉好きが多い。
③ 青魚をよく食べる。
④ 1回30分、週2回以上の運動習慣がある。
⑤ その年代に合わせて生き方が変えられる。(60代はテニス、70代ゲートボール、そして80代は室内運動等)
⑥ 誠実な性格。自分で決めたことを守れる。
⑦ 社交的で人の面倒見がいい。

番組で揚げていたことをメモったら7つになっていたが、⑥⑦はよくわからない。⑤については、話の中でスマホやパソコンを使いこなす解明性というようなことを言っていたが、それならわかる。新しいものにも興味を持って挑戦できるというのは、精神的に若いということだ。
また、①は自分でどうこう出来るものではないが、食べ物や運動は心がけ次第だ。

島根県の記録はわたしの見解ではファストフードが行き届いていないことにあるのではないかとにらんでいる。調べてみたら、マックの店舗数が最下位、ケンタッキーが21位、牛丼・定食チェーンが46位だった。
100歳長寿を目指すなら、努めてジャンクフードをとらないようにすることではないかと思う。

そして、あまり健康番組で触れられていないが、「笑い」が大切ではないだろうか。
笑うことによって、ウイルス感染を防いだり、ガン細胞を攻撃したりして病気の進攻を妨げるナチュラルキラー細胞が活性化するという効果があるという。
可笑しいことに出会ったら大きな声で笑ってみましょう。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 最近の台風のコースちょっと... | トップ | 帰れば金麦・・・ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

死ぬまでは健康でいたい」カテゴリの最新記事