大谷翔平の試合があると夢中になってお酒が進み、終わった頃にはブログはどうでも良くなっている。
今日のように移動なのか大谷翔平の試合がないとき、しかも甲子園もお休みの時なら書けるはずなのだが、逆にネタ切れで困ってしまう。
これは以前に書こうとしたものである。埋め草っぽいが、ご勘弁。
昔、「朝の小鳥の時間」と言うラジオ番組があった。早朝5分ぐらいの放送だが楽しみによく聞いた。多くは浪人生の頃だ。夜通し起きて(勉強しているわけでもなく、日記を書いたりして、ただ深夜放送を聞いていた)明け方にこの番組にダイアルを合わせた。
ペール・ギュントの「朝」の音楽が流れて、「朝の小鳥の時間です」と女性アナウンサーの静かなナレーションで始まる。
「クックルークッ、クックルークッ」の声に続いて「山鳩が鳴いています」というナレーション。
キジバトやみみずくなんかもあったと思う。たった5分ではあったが、癒される朝の静かなひと時だった。
最後に、鳥の声が小さくなってフェードアウトしながら「収録・構成はかばやつるひこさんでした」と締めるところを覚えている。
残念ながら、しみじみとした穏やかなナレーションの女性アナウンサーの名前は知らない。
ネットで調べたらあった。
収録・構成は「蒲谷鶴彦」さんだった。素敵な声の女性アナウンサーは「高橋小夜子」さんとのこと。
文化放送系(日曜5:15~5:20)で今も続いているそうだが、すでに収録・監修もアナウンサーも変わってしまっている。当然である。
その頃の青春真っただ中だったわたしが70になっているのだから・・・。
深夜放送はTBS中心だった。パックインミュージックのファンで、那智・チャコバック(野沢那智と白石冬美)や小島一慶。そして愛川欽也の「チョメチョメ」や「ジンジロゲ」の際どい語りに大笑いしていた。
だから、みのもんたのオールナイトニッポンや「レモンちゃん」(落合恵子)の文化放送はほとんど聞いていなかった。
にもかかわらず、「朝の小鳥の時間」をよく聞いていたというのが不思議だ。
しかし、何も見ずにすらすらと番組名やパーソナリティーが出てくるものは驚きだ。
年を取ると昨日の何食べたかと言うことより、幼いころに覚えた童謡の方をよく覚えているようなものなのだろう。
明らかに年寄りの証明なのね。
もう今では手元にラジオも無い。聞くことも叶わないが、あの静かなひとときをもう一度味わいたいと思う。
今日のように移動なのか大谷翔平の試合がないとき、しかも甲子園もお休みの時なら書けるはずなのだが、逆にネタ切れで困ってしまう。
これは以前に書こうとしたものである。埋め草っぽいが、ご勘弁。
昔、「朝の小鳥の時間」と言うラジオ番組があった。早朝5分ぐらいの放送だが楽しみによく聞いた。多くは浪人生の頃だ。夜通し起きて(勉強しているわけでもなく、日記を書いたりして、ただ深夜放送を聞いていた)明け方にこの番組にダイアルを合わせた。
ペール・ギュントの「朝」の音楽が流れて、「朝の小鳥の時間です」と女性アナウンサーの静かなナレーションで始まる。
「クックルークッ、クックルークッ」の声に続いて「山鳩が鳴いています」というナレーション。
キジバトやみみずくなんかもあったと思う。たった5分ではあったが、癒される朝の静かなひと時だった。
最後に、鳥の声が小さくなってフェードアウトしながら「収録・構成はかばやつるひこさんでした」と締めるところを覚えている。
残念ながら、しみじみとした穏やかなナレーションの女性アナウンサーの名前は知らない。
ネットで調べたらあった。
収録・構成は「蒲谷鶴彦」さんだった。素敵な声の女性アナウンサーは「高橋小夜子」さんとのこと。
文化放送系(日曜5:15~5:20)で今も続いているそうだが、すでに収録・監修もアナウンサーも変わってしまっている。当然である。
その頃の青春真っただ中だったわたしが70になっているのだから・・・。
深夜放送はTBS中心だった。パックインミュージックのファンで、那智・チャコバック(野沢那智と白石冬美)や小島一慶。そして愛川欽也の「チョメチョメ」や「ジンジロゲ」の際どい語りに大笑いしていた。
だから、みのもんたのオールナイトニッポンや「レモンちゃん」(落合恵子)の文化放送はほとんど聞いていなかった。
にもかかわらず、「朝の小鳥の時間」をよく聞いていたというのが不思議だ。
しかし、何も見ずにすらすらと番組名やパーソナリティーが出てくるものは驚きだ。
年を取ると昨日の何食べたかと言うことより、幼いころに覚えた童謡の方をよく覚えているようなものなのだろう。
明らかに年寄りの証明なのね。
もう今では手元にラジオも無い。聞くことも叶わないが、あの静かなひとときをもう一度味わいたいと思う。
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