この人生、なかなか大変だぁ

日々の人生雑感をつれづれに綴り、時に、人生を哲学していきます。

迷惑な軽石を天の恵みにできるか?

2021-11-22 07:43:43 | つれづれ記
小笠原諸島の海底火山から発生したと言われる軽石の漂着が問題になっている。
沖縄本島や奄美地方だけでなく黒潮に乗って伊豆諸島などの関東にもやってきそうだ。
一体どうしたらいいのだろうか?

建築資材や園芸などにも使えるようだが問題は塩分である。
かつて1975年の海洋博の頃、沖縄でホテルなどの建築ラッシュが起こり、コンクリート用の砂が足りなくなって海砂で建設されたという。当時作ったビルなどの建物が鉄筋などの錆びから崩壊・剝落の危険な建物になっているのだ。
利用するには塩分を除去しなければならない。

カミさんとも話題になったが、この軽石を製塩に利用できないだろうか?
塩田の砂をろ過しながら煮詰めていって塩が取れる。軽石には無数の空洞があって表面積は砂の比ではない。たくさんの塩が取れるのではないだろうか。しかもいっぱい山積みされている。
塩を抜いた軽石は建築資材や園芸などにも利用したらいい。
これは一石二鳥ではないか?

海の向こうから自らやってきてくれる。海の恵みだ。したたかに活用したいものである。

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