この人生、なかなか大変だぁ

日々の人生雑感をつれづれに綴り、時に、人生を哲学していきます。

チューリップ賞

2020-03-07 15:12:28 | 競馬一直線
【チューリップ賞】GⅡ 阪神 1600m
限りなく優勝に近いのは阪神JFを勝っている④レシステンシア(北村)だろうが、単勝1.6倍では馬券にならない。
このような単勝2倍未満のダントツ人気馬が出るレースの統計をとったことがある。2002年度中央競馬の未勝利からGⅠまでの全レースだ。1着になった確率は49.9%。つまり2回に1回の勝率である。このような馬を買っていたら必ず負けていくということである。
そして、複勝率は84.0%。配当が常に120円つけばチャラになる計算だが、こうした人気馬はよくついて110円。たいがい100円戻しである。
ということは、やはり買ってはいけない、だ。

では、何を狙うか?
⑦ウーマンズハート(藤岡)がおもしろいと思った。阪神JF2着の⑬マルターズディオサを新馬戦のときにまったく相手にしなかったのである。その後の成長という考えもあるだろうが、阪神JFで一頭だけ3か月半の休養明けで+14kgの太目で4着だった。
じつは阪神JFのレースの1番人気はリアアメリアで1.8倍だった。新馬、アリテミスSを+20kgで制してダントツの1番人気だった。レシステンシアはその時4番人気。このめぐり合わせが面白い。

ウーマンズハートの一叩き後の上がり目期待できるんじゃない?

ちょっと怖いのは、デムーロに乗り替わるクラヴァシュドールである。サウジアラビアRCで三連勝で朝日杯を勝ったサリオスに1 1/4馬身2着にきた時の脚33.1秒はすごい。迷うところだ。

パドックで目立った馬はいなかった。レシステンシアもウーマンズハートもマルターズディオサも並みだった。クラヴァシュドールのみイレコミ気味でマイナス。
決定!ウーマンズハートの単複。


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