先週、フィギュアスケートの世界選手権がイタリアで行われた。日本勢が男女ともに金メダルを獲得するという快挙だった。
今回も浅田真央とキム・ヨナの対決が注目されたが、テレビで放映する前にネットでショートプログラムの結果がわかってちょっとがっかりした。競馬はもちろんだが、スポーツはなんでも結果が先にわかって見るのでは興味は半減してしまう。
どうなるかというハラハラ、ドキドキ感がいいのだが、わたしのカミさんのようにドキドキするのは嫌、早く結果が知りたいという人もいるからわからない。
浅田真央2位、キム・ヨナ7位と知って、キム・ヨナはバンクーバーで金を取ってモチベーションが下がってしまったんだろうなと思った。高橋Qちゃんでさえシドニー五輪で金メダルを取ってしまったら、身体が言うことを聞かなくなってしまってとうとうアテネに出場することも叶わなかった。キム・ヨナも19歳にして引退かと思ったが、SP1位に長洲未来ということでフリーを見るのが楽しみになった。長洲がのびのびと演技してこのまま行けるか、浅田がなんなく逆転するか、それともキム・ヨナの大逆転があるのか。
そしたらフリーの結果もネットで先に見てしまった。困るよねホント。
キム・ヨナは尻餅をついたのに130.49のポイントで、一方、浅田真央はしっかりジャンプもできて激しいステップも良かったのに、129.50の得点と及ばなかった。不思議に思ったが、内訳を見ると技術構成点は67.02と66.45で真央が上回っているが、芸術点は62.48と65.04でキム・ヨナ方が上回っていた。
キム・ヨナのジャンプミスはちゃんと計算に入ってますよ。キム・ヨナの方が芸術性が高かったんですよと言っているのである。思わず、審判団に客観性を持たせるにはどうしたらいいんだろうと考え込んでしまった。
長洲未来はメダルが取れそうな位置に来たことが失敗につながったのだろう。バンクーバーで楽しそうにのびのびと演技していた彼女ではなかった。演技を終わって、自分のミスに、両手でポンと頭を叩きながら苦笑いしたところはいつもの彼女に戻っていたが、無心になるというのはこれほど難しいことなのだ。
今回も浅田真央とキム・ヨナの対決が注目されたが、テレビで放映する前にネットでショートプログラムの結果がわかってちょっとがっかりした。競馬はもちろんだが、スポーツはなんでも結果が先にわかって見るのでは興味は半減してしまう。
どうなるかというハラハラ、ドキドキ感がいいのだが、わたしのカミさんのようにドキドキするのは嫌、早く結果が知りたいという人もいるからわからない。
浅田真央2位、キム・ヨナ7位と知って、キム・ヨナはバンクーバーで金を取ってモチベーションが下がってしまったんだろうなと思った。高橋Qちゃんでさえシドニー五輪で金メダルを取ってしまったら、身体が言うことを聞かなくなってしまってとうとうアテネに出場することも叶わなかった。キム・ヨナも19歳にして引退かと思ったが、SP1位に長洲未来ということでフリーを見るのが楽しみになった。長洲がのびのびと演技してこのまま行けるか、浅田がなんなく逆転するか、それともキム・ヨナの大逆転があるのか。
そしたらフリーの結果もネットで先に見てしまった。困るよねホント。
キム・ヨナは尻餅をついたのに130.49のポイントで、一方、浅田真央はしっかりジャンプもできて激しいステップも良かったのに、129.50の得点と及ばなかった。不思議に思ったが、内訳を見ると技術構成点は67.02と66.45で真央が上回っているが、芸術点は62.48と65.04でキム・ヨナ方が上回っていた。
キム・ヨナのジャンプミスはちゃんと計算に入ってますよ。キム・ヨナの方が芸術性が高かったんですよと言っているのである。思わず、審判団に客観性を持たせるにはどうしたらいいんだろうと考え込んでしまった。
長洲未来はメダルが取れそうな位置に来たことが失敗につながったのだろう。バンクーバーで楽しそうにのびのびと演技していた彼女ではなかった。演技を終わって、自分のミスに、両手でポンと頭を叩きながら苦笑いしたところはいつもの彼女に戻っていたが、無心になるというのはこれほど難しいことなのだ。
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