午後からの雨に、涙雨になるのか? と心配したが、杞憂に終わった。
じつにカンパニー・横山典は落ち着いていた。スタートも良かったし、無理せず馬なりで行ったからか、向こう上面では中団よりやや後ろに位置していた。4角手前では5、6番手あたりにいてもう心配しなかった。直線馬なりで進出してくるかと思っていると伸び脚がないように見えて一瞬ヒヤリ。横山典がふた鞭いれるとそこから伸びてゴールでは1馬身あまり抜けて . . . 本文を読む
やはり、カンパニーを基準に考えなくてはならないだろう。マイラー路線の頂点である天皇賞(秋)を制している。しかも、あのウォッカを破ってものである。問題は、今回カンパニーは来るのか、来ないのか。
GⅠを勝っている馬は5頭。
まず、④カンパニーである。GⅠ以外に、マイラーズC、中山記念2勝、毎日王冠のGⅡを制してきている。そして、⑥ファイングレイン。高松宮杯を4番人気ながら勝っている。2着以下、キンシ . . . 本文を読む
わたしが「愛と心理療法」に出会ったのは九年前、ちょうど母の大腸癌の発症(00年3月)、手術(同年5月)、そして闘病生活。父の二度目の大きな脳梗塞(01年4月)と前後する頃だった。今から思えば人生の転機だったのだろう。行き詰ったように感じて仕事を辞め、父母の介護・看護にすんなりかかることができた。
「愛と心理療法」の引用を続けよう。
「精神科医を訪れる人の多くは、いわゆる神経症か性格障害に悩まされ . . . 本文を読む
「人生とは困難なものである。
これは偉大な真実、もっとも大きい真実の一つである。ひとたびこの真実を悟ればそれを超越できるという意味で、それは偉大な真実なのである。一旦この真実を理解して本当に受け入れるならば、人生はもはや困難なものではなくなる。
大抵の人たちはこの真実を充分悟ってはいない。むしろ彼らは、たえず自分の問題、重荷や障害が大きすぎると、大仰にあるいはひっそりと嘆いている。まるで、人生は総 . . . 本文を読む
先週、内田には勝ち鞍がなかったが、武豊は4勝をあげている。これでリーディング争いは内田132勝の足踏みに対して、武豊122勝となり、その差は10勝差に縮まった。内田の15日(日)の騎乗はと、2着4回の惜しいレースが続いていた。プレッシャーがかかったのだろうか?勝負と言うのは不思議なもので、勝たんかなと力が入ると得てして勝てないものである。
「成果をあまり気にかけないようにすればらくらくと実行力が高 . . . 本文を読む