温泉をめぐる冒険

温泉旅行がメインの適当・自己満ブログ

湯の峰

2009-12-13 20:57:39 | 和歌山の温泉
かなり寒くなってますが、今週は久しぶりにバイクでおでかけ。泊まりがけのツーリングは春の祭り以来です。
バイクのクモの巣を払って(笑)、上がってるバッテリーを充電して、準備万全。のはずが、、、、久しぶりなのでなんな流れがおかしいです。ヒートテックのももひきがなかなか見つからなかったり、コンタクト(普段はメガネ。ヘルメットの時だけ)を左右逆にいれちゃったり、手袋を先にはめちゃって、ヘルメットのストラップが締められなかったり、、、、万事こんな感じ。。



でもバイクは好調、阪神高速湾岸線~阪和道と乗り継いで現時点での終点、南紀田辺ICへ。そこから国道311(酷道の多いこの辺りではめずらしい快速道路)を快調にとばし、湯の峰温泉まで3時間半でした。



まずは共同湯へ。ここは普通の湯とくすり湯、さらにつぼ湯の受付もこちらです。今回は未湯だったくすり湯へ。名前からして薬草でも浮いているのかなぁと思って、以前はパスしたのですが、実はこの辺りでは高温の源泉を水を加えずに冷ましたのをくすり湯というようです(逆にいえばくすり湯と書いてなければ加水ということか)。380円。ちょっと焦げたような硫黄臭がただよう湯。白い湯の花も。う~ん、いいです。冷え切った体がじわじわと暖まって行くぅ、、なんてのを楽しみたかったのですが、この日はけっこう暖かくて、そこまで寒くありませんでしたw。



続いて温泉街の下流、ちょっと離れたところにある湯の峯荘さんへ。1000円とかなり高め。タオル付き。



広い内湯は若干薄緑っぽく濁っているように見えました。ここも硫黄臭。湯船が広くて、浴槽内でけっこう温度差がついているので、自分のお気に入りの温度を選んで。



露天は透明で灰色っぽい湯の花。左はかなり熱め、右は逆にぬるすぎて入れず。硫黄臭も卵味もあまりしません。内湯とは別減泉でしょうか。分析表は1枚しか掲げてありませんでした。ここは内湯のほうがいいかな。



温泉街にもどって、たまご2個80円なりを購入して湯筒でゆで卵をつくりました。卵つまみにビールw。卵の横の物体は隣でイモを湯がいていたおばさんにいただいたおすそわけw。