今回は行ったことのないところに、行くつもりだったのですが、ここには吸い寄せられるように入ってしまいました、川渡温泉共同浴場。ちょうどNHKのふだん着の温泉のロケがあるようです。「インタビューなど撮影にご協力」してやろうかとも思いましたが、よそいきの服だったのでやめておきました。放送は10月12日だそうです。
黄緑色の湯に白い湯の花、微硫黄臭。。。たまりません。前回きたときは、熱くてろくに入れませんでしたが、今回はなんなく入れました。私も成長したのでしょうか、たまたま湯温が低かっただけでしょうか。
こちら中鉢温泉、地元のかたが次から次へとやってきます。けっこう人気のよう。とても上質なモール泉が味わえます。色といい、匂いといい、これぞモール泉といった感じ。緑の硫黄泉に入って、1時間も経っていないのに、今度はモール泉です。やっぱり鳴子は楽しいです。
左は玄関、右は源泉でしょうか。
10時~21時 400円 (鳴子温泉ガイドマップより)
こちらは、山ふところの宿 みやま。とてもりっぱな茅葺屋根です。最近はるるぶにも載っているようです。浴室はとても落ち着いた雰囲気。湯はここもモール泉のようです。中鉢の後だったので、若干薄く感じてしまいましたが、これはこれでいい湯だと思います。泊まってじっくり入るならこちらかなぁ。
11時~16時 500円 (鳴子温泉ガイドマップより)
中鉢温泉は評判だけを耳にするにつけ行きたいと思っていました。
みやまというお宿は初耳です。なんとなく茅葺きの雰囲気と浴室のイメージが合わないですね。
みやまは某会のみなさんが出された本(太宰さんも執筆者のおひとりでしたね。)に載ってました。国道からちょっと奥まったところにあって、静かでとてもいい雰囲気でした。
すみません、茅葺の母屋があまりにもりっぱだったので、そっちをメインに撮ってますが、お風呂は右側にちょっと写ってる本館にあります。さらに新館があるようで、宿泊の場合はそちらに泊まるようです。