温泉をめぐる冒険

温泉旅行がメインの適当・自己満ブログ

SWも東北へ3

2009-09-25 20:42:24 | 宮城の温泉
翌日はまずこちら、吹上温泉の間歇泉。10分間隔くらいでけっこうな高さ吹きあがります。けっこう人がいっぱい。



こちら、そばに露天風呂があります。間歇泉の入場料500円でこちらもはいれるよう。ですが、この日は見物の人がいっぱい、はいる勇気はでませんでした。誰かひとりでも先客がいれば入ろうかと思ったのですが。。。
このあと隣の峯雲閣に入ったのですが、画像取り忘れ。脱衣所の棚もかごもいっぱいでしかたなく服を丸めて床の隅において入浴。熱めの内湯、温めの混浴露天と滝坪も人がたくさん。女性もけっこう湯浴みを着て入っていました。



昼食はこちら、丸長食堂。鳴子の温泉街の西の外れ。もうこの先何もないだろうとなぁと思ったころ、ラーメンの幟が現れます。シンプルで懐かしい味。



午後はまずこちら、赤倉温泉の赤倉荘さん。入口がわからず、裏口から入ってしまいました。300円。2食付きで4000円ちょっと(4200円だったかな)で泊まれるとか。



一人サイズの小さい湯船。温めの湯が掛け流し。窓全開にして入浴。気持ちい~。



何度も前を通過しているけど、一度も寄ったことなかった封人の家によってみました。「蚤虱 馬の尿する 枕もと」けっしてほめたたえている句ではないですが。。
今年から囲炉裏で沸かした湯でお茶を入れてくれるサービスを始めたとか。ごちそうさまでした。



封人の家の受付のおじさんにぜひ見て行けと勧められ、こちら分水嶺。奥の水路から流れてきた水が二手に分かれ、片方は日本海へ、もう片方は太平洋へ。さっきまでひとつの流れだったのに、ふとしたはずみで大きく運命がわかれます。ずっと見ていると、考えてもしかたないような、いらんことをいっぱい考えてしまいそうで、早々と退散。



気になる丸進別館さん、のぞいてみましたがまだ休業中のようす。



鳴子にもどってこちら、ホテル瀧嶋さん。ロビーから1階さがったところに男女別内湯と家族湯。さらに一階下がって薬湯。薬湯はグループ毎に貸切で使うよう。たまたま先客が入浴中だったので、男女別の内湯に入ろうとしたら、旦那さん(?)に見つかって、ここに来たら薬湯に入らないとダメだと叱られ(笑)待つことに。



浴室の戸を開けると、アブラ臭と薬くさいような匂いが充満しています。かなり熱めのいかにも利きそうな湯。受付の女性に1分以上続けて浸からないでと言われましたが、忘れてけっこう長く浸かってしまいました。



このあと鳴子でもう少し湯めぐりする予定でしたが、ここの湯がガツンと来てもうへろへろ。諦めて宿へ向かいました。

SWも東北へ2

2009-09-24 00:30:58 | 秋田の温泉
一泊目の宿泊はこちら、稲住温泉さん。温泉チャンピオンの郡司さんおすすめの旅館です。ただしおすすめポイントは有名な建築家さんが建てた建物らしいですw。



こちら、夜8時(だったかな?)までは男湯になる露天。それ以降チェックアウトまで女湯。手前の浴槽が温めでよかった。奥の樽風呂はちょっと熱め。



こちらも上と同様の8時まで男湯のひょうたん風呂。かなり熱めです。



こちらは逆に8時から男湯になる大浴場。洗い場がたたみになっています。湯はここが一番よかった!。なんかいい匂いがします。成分表みると単純硫黄泉。そう云われてみるとたしかに焦げたような硫黄臭も混ざっているような。。。う~ん、よくわかりませんが、とっても気に入りました。ph3.6だそうですが、酸味はせず。



こちら上の大浴場から続く露天。ここもよかった。



へや付きの風呂。湯船が小さいので期待しましたが、あまり特徴を感じませんでした。



こちら家族風呂。左右対称で2つあります。これは左側。



食事はこんな感じ。味は。。。。う~ん。。。



ちなみに郡司さんおすすめの、建築家さんが建てた建物は¥26000~の離れだけです。私が泊った本館(離れの半額くらいw)は普通の観光ホテルといった感じです。まぁ湯はけっこう気に入ったのでよしとしよう。

SWも東北へ

2009-09-23 23:52:57 | 秋田の温泉
SWも東北へ行ってきました。なんかGWに入りそこねたところを回るようなルートになってしまいました。まずはこちら、秋の宮博物館。入館料500円で中のお風呂も入れます。浴室は一ヶ所のみで貸切で使用します。先客がいたので館内を見物しながらちょっと待ちました。なんといったらいいんでしょう、ジャンルを問わず、とにかく古いものがたくさん並べられています。なんとこの博物館、4号館まであるそうです。



この日は湯温が低くて、奥の湯船には入れないとか。手を付けてみると確かに温めでしたが、入れないほどではありませんでした。手前は適温。MTMMのくせのない湯でした。



川原のゆっこは見学だけ。



続いてこちら新五郎湯。けっこう人気のようで、人が入れ替わり立ちかわり入ってきます。が、少し浸かっただけですぐ上がっていってしまいます。宿泊か休憩の方が何回かに分けて入るみたいです。



浴室はシンプルなタイルのもの。ちょっと熱めの食塩泉。味はほとんどしません。ちょっといい匂いがします。奥にマットが敷かれたなぞのスペース有り。



今回のレンタカーはIQを借りました。なんか鳴り物入りでデビューしたイメージがあるのですが(たしかカーオブザイヤーも受賞したような。。)あまり走っているのを見ません。後輪が運転席のすぐ後ろにあります。慣れるまでちょっと変な感じ。特にバックで駐車する時は、普通の感覚でハンドル切ると曲り過ぎて隣の車にぶつけそうになります。慣れてしまえば小回りは利くし駐車場所を選ばないので、道幅の狭い温泉街ではとっても重宝しました。



大阪でスペイン料理(?)

2009-09-07 21:43:52 | グルメ
今週は鎗屋町のFujiya 1935さんへ。堺筋本町駅から本町通を東へ500mくらい。松屋町筋を右折してすぐ。料理はコース1種類のみ。スペイン料理のお店らしいですが、創作料理と思って行った方がいいかも。。



まずお品書きが渡されます。品数がいっぱいですが、ひとつひとつが量が少ないので大丈夫。



料理の画像は、ちょっとだけ。まぁ、おいしかったです。私は酒飲みなので、もっと濃い味のほうが好みですが、演出もすごく凝っていて若い女性には受けるんじゃないでしょうか。相方は♀ですが、味覚はおっさんなので、物足りなかったみたい。。。









あくまでも酒飲みのおっさんの意見です。料理も、コスパもとてもハイレベルと思います。

鍬渓温泉

2009-09-05 14:25:17 | 兵庫の温泉
今日は天気がよかったので、久しぶりにバイクで出かけようとしたのですが、、、エンジンかかりません。。。クモの巣もはってます。。。
クルマからジャンプしてなんとかエンジン始動。ちょっと遠出して、4月に定休日でふられた鍬渓温泉へ。受付の人だか休憩中のおばぁちゃんだかよくわからないかたにお金払って(550円になってました)浴室へ。シンプルな内湯のみ。若干濁った湯が張られています。加熱と非加熱の蛇口があって、掛け流しにできます。
しかし、この日は加熱のほうもぬるい湯しかでません。。。。しばらくすると、女湯のほうから大きな声で、「ちょっとー!水しかでぇへんよー!」 なにやらごにょごにょ話声が聞こえたあと暖かい湯が出始めましたw。
若干苦いような味もするしょっぱい湯。