温泉をめぐる冒険

温泉旅行がメインの適当・自己満ブログ

十津川

2009-12-18 22:16:49 | 奈良の温泉
帰りは168を十津川経由で。ちょっと寒くなってきたので、わらびお公衆浴場へ寄ってみたのですが。。。
あれれ。4時半から8時ってすごい入りずらい風呂になってしまいました。。。



さらに十津川と湯泉地温泉の間で、がけ崩れで168が通行止め。ものすごい山道を迂回させられました。疲れた。今回は泉湯で〆め。あいかわらずとってもいい感じのたまご臭ですw。味もたまご味。



露天のほうが比較的ぬるめ。河原で子供が遊んでいるのを見ながら気持ちのいい入浴w。



しかし、この後が寒かったぁ。ここから家まで4時間もかかりました。素直に田辺から高速で帰ればよかった。

湯ノ口温泉

2009-12-16 21:43:15 | 三重の温泉
続いて三重県に入って、湯ノ口温泉へ。168を新宮方面へ少し走って、169へ左折。さらに311に分岐(この辺まで来ると311も立派な酷道の仲間入りw)して三重県に入ってすぐ右折。瀞流荘という施設の裏からトロッコ電車に乗って行きます。
サスペンションなんてものは付いていないのでしょう、窓ガラスが割れるんじゃないかと心配になるくらい、すごい振動です。
入浴券付き往復乗車券600円。この日は往きも帰りも乗客は私ひとりだけ。



トロッコで行くなんて言うと秘境の温泉のようですが、別にこれに乗らなくても普通に車で行けます。トロッコの乗客は私だけでしたが、湯にはけっこうお客さんがいます。じゃらんの関西日帰り温泉ランキングにはいったとか。



こちら内湯。脱衣所の窓ガラス越しに撮ったので、変な画像になってますw。



こちら露天。湯は若干黄色っぽく見えますが透明かもしれません。若干土類っぽい味がしたような気がしました。



脱衣所の片隅にこんな気になる扉が。開けてみると。。。



ひとりサイズのポリバスに蛇口からドバドバとかけ流し。思わずもう一度服を脱ぎそうになりましたが、トロッコ電車の時間がせまっていたので。。。



湯の峰3

2009-12-15 21:30:53 | 和歌山の温泉
翌日は近くのわたらせ温泉の大露天風呂へ。朝6時からやっているようです。700円。



大露天風呂というだけあって、広いです。内湯から続く露天風呂は高温、仕切られた奥側は適温とのことです。湯は若干石膏臭がしたような気がしましたが、気のせいのようです。泉質はナトリウム‐炭酸水素塩・塩化物泉とのことです。最近硫黄泉の後にMT湯にはいると、なぜか石膏臭の幻臭(?)を嗅ぐんですよねぇ。



なんと広い露天のさらに奥にも3つ、露天が並んでましたw。一体何人入れるんでしょう。



湯の峰2

2009-12-14 21:40:28 | 和歌山の温泉
宿泊はこちら、民宿あづまや荘さん。有名な旅館あづまやさんと同じ経営の民宿のようです。時間に制限はありますが、旅館のほうの湯にも入れます。



部屋はこんな感じ。設備はミニマムですがこれで充分。ふとんは自分で敷きます。



さっそく風呂へ。なんか味のある脱衣所です。期待が高まりますw。



こじんまりした木の浴槽の内湯。かなり熱め。ここもいい感じの硫黄臭。白い湯の花。朝9時まで一晩中入れますとのことだったのですが、なぜか朝7時ころいったら、湯が抜かれていた。。。



食事はこんな感じ。右上の肉は鹿肉のさしみ(ルイベ?)。凍っているのでちょっと待って融けてきたところをショウガじゅうゆで。



当然本館のほうにも入らせてもらいました。時間は夕方6時から9時半まで。朝も入れます(時間は失念)。夕食どきは空いているだろうと思って、早めに済ませて7時過ぎにいってみると。。。



狙い通り、貸切w。すばらしい浴室です。個人的には法師温泉や湯の谷山荘なんかと並んで、屈指の木造湯小屋ではないかと思います。ああ、この空間に一人きり。。幸せすぎます。



こちらはくすり湯。ですが、「さまし湯」と表示されていました。以前は他といっしょで「くすり湯」と書かれていたように記憶しているのですが、やっぱりわかりにくいから変えたのかなぁ。若干白っぽいです。どちらの浴槽もかなり熱め。充分堪能してヘロヘロ。完全に湯あたり状態でもう浸かれないのに、もったいなくて立ち去れません。床にあぐらをかいて、冷えてきたらときどき掛け湯、の繰り返し。。。。
やがて脱衣所の戸が開いてひとりの若者が入ってきました。この夢のような空間を彼にゆずって、私は上がることに。



が、なんとこの若者、私がまだ脱衣所ですっ裸で涼んでいる間にさっさと上がっていきました。コラー!ちゃんと味わって入れー!肩まで浸かって100数えろー!

湯の峰

2009-12-13 20:57:39 | 和歌山の温泉
かなり寒くなってますが、今週は久しぶりにバイクでおでかけ。泊まりがけのツーリングは春の祭り以来です。
バイクのクモの巣を払って(笑)、上がってるバッテリーを充電して、準備万全。のはずが、、、、久しぶりなのでなんな流れがおかしいです。ヒートテックのももひきがなかなか見つからなかったり、コンタクト(普段はメガネ。ヘルメットの時だけ)を左右逆にいれちゃったり、手袋を先にはめちゃって、ヘルメットのストラップが締められなかったり、、、、万事こんな感じ。。



でもバイクは好調、阪神高速湾岸線~阪和道と乗り継いで現時点での終点、南紀田辺ICへ。そこから国道311(酷道の多いこの辺りではめずらしい快速道路)を快調にとばし、湯の峰温泉まで3時間半でした。



まずは共同湯へ。ここは普通の湯とくすり湯、さらにつぼ湯の受付もこちらです。今回は未湯だったくすり湯へ。名前からして薬草でも浮いているのかなぁと思って、以前はパスしたのですが、実はこの辺りでは高温の源泉を水を加えずに冷ましたのをくすり湯というようです(逆にいえばくすり湯と書いてなければ加水ということか)。380円。ちょっと焦げたような硫黄臭がただよう湯。白い湯の花も。う~ん、いいです。冷え切った体がじわじわと暖まって行くぅ、、なんてのを楽しみたかったのですが、この日はけっこう暖かくて、そこまで寒くありませんでしたw。



続いて温泉街の下流、ちょっと離れたところにある湯の峯荘さんへ。1000円とかなり高め。タオル付き。



広い内湯は若干薄緑っぽく濁っているように見えました。ここも硫黄臭。湯船が広くて、浴槽内でけっこう温度差がついているので、自分のお気に入りの温度を選んで。



露天は透明で灰色っぽい湯の花。左はかなり熱め、右は逆にぬるすぎて入れず。硫黄臭も卵味もあまりしません。内湯とは別減泉でしょうか。分析表は1枚しか掲げてありませんでした。ここは内湯のほうがいいかな。



温泉街にもどって、たまご2個80円なりを購入して湯筒でゆで卵をつくりました。卵つまみにビールw。卵の横の物体は隣でイモを湯がいていたおばさんにいただいたおすそわけw。