静かな場所

音楽を聴きつつ自分のため家族のために「今、できることをする」日々を重ねていきたいと願っています。

昨日は

2014年03月14日 06時43分28秒 | Dialy
 いくら音楽が好きと言っても、さすがに頭痛や微熱があっては、浸れない。
 心の有り様には有効でも、例えば、音楽を聴いて吐き気が治まったとか、関節の痛みが和らいだ、なんてことはないと思う。

 昨日は、昼過ぎまでは調子良く、一昨日にボロボロに感激したワルキューレの第2幕を、また後半から聴き返していて、一気に第3幕へと入ったのだが、ワルキューレたちが「あれ?ブリュンヒルデはなんであんな女乗っけてはるん?」のあたりで、頼んであった眼科受診へのお呼びがかかって中断。
 眼科受診の後は「4時間ほど目が霞みます」と言うことで、対訳も見れず。
 おまけに、なんか微妙に熱っぽくてだるかった。
 ベルケイドの副作用かな?
 不眠、しつこいシャックリ、それに微熱、頭痛とやってきて、これでは大人しく寝ているしかなかった。
 シャックリは、ネットで調べた止め方がけっこう効いたけど、すぐに復活してきて、ホンマ、疲れましたわ。

以下、呟き(取扱い注意)です。











 
 病気のことを書くようになって、いろいろとご心配せてしまったり、コメントしにくくさせてるかと思うけども、私はここを、よく見かける「闘病ブログ」にしたくない。もちろん、治療のことや自身の体調のことは触れるだろうが、やはり、音楽、そして家族、その他諸々で埋めていきたいと思っている。

 ただ、いろんな意味で考え方も変わったし割り切っていることもあるし、腹をくくらざるを得ないこともあって、今までより「取っつきが悪くなる」ことは大いにありそうだ。
 皆さんを傷つける言葉や不快な表現が増えると思う。
 やむを得ないのですよ。
 別に悲観的になっているわけではありませんが、こちとら「余命」みたいなものも聞いているので、何を大事に生きるのか、当然、スッキリとしたいのです。
 だから、安直な慰めや励ましは不要です。
 たぶん、仕事には戻りません。
 治療に専念するのは当然です。
 そして、私にとって最も大切なことを見据えて生きていきたいと思っているのです。
 
 
 
 

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Syuzo)
2014-03-14 11:56:05
入院生活で音楽がたくさん聞ける...と思っていたらそうでもない、というのは本当ですね。
小生もベートーヴェンやブルックナーの交響曲を全曲、ベートーヴェン/ピアノソナタ全曲、ワーグナーのオペラをiPodに入れていましたが、一通りは聞いたけど、どうせ入院が長引くんなら極めてやれという、最初の志ほどには聞けませんでした。特に頭痛があるときは、確かにまったくだめですね。平常のときほどには、音楽が慰めにならないのはその通りだと思います。
結局、一番多く聞いていたのはNHK-AMやその他のAM在阪局のおしゃべり番組でした。浜村純の番組にはお世話になりました(^^;。
小生の場合は網膜剥離でうつむき生活が長かったですから、テレビも見ることができませんでしたし。
返信する
syuzoさん (親父りゅう)
2014-03-15 06:26:40
おはようございます。

そうですよね。入院前は「これを、しっかり聴いてやろう」と思って用意したのが、あまり聴きたいと思えなかったりとかもありました。
ラジオがけっこう重宝するってのが、よく分かりましたよ。
私も学生時代は大阪でしたので強烈に憶えていますが、関西のラジオの「しゃべくり度」は独特ですね。
返信する

コメントを投稿