静かな場所

音楽を聴きつつ自分のため家族のために「今、できることをする」日々を重ねていきたいと願っています。

連休明けのことなど

2014年05月11日 18時29分12秒 | Dialy
 ゴールデンウィーク明けの三日間、ヒマな私なりに忙しい毎日でした。
 この週はいつもの BD治療が休みでしたが、その代わりに5週おきの 口腔ケア診察が入っていました。
 7日はその口腔外科受診と妻の定期的な受診日が重なっていましたが、妻が比較的調子よかったこともあり、今回は私は同行しませんでした。
 8日は、二男を連れて隣接市山間部にある障がい者支援施設の見学に行ってきました。
 将来の「入所」を見据えて、まずは二男が「居場所」と思える施設を探す、そのひとつの過程です。

 施設は市街地から山間部にちょっと入ったところにあり、道中、新緑が美しかったです。
 今後は、契約を交わして、まずは「日中一時」での利用から始めるつもりです。
 (上の写真は、その施設の玄関前で撮ったものです)

 9日(金曜日)は、ベルケイド治療がなかったので、当然、体調はいつもと変わりません。
 不思議なもので、2月の病気発覚以来、仕事を辞め、子どもを施設に預け・・・と、激変した我が家ですが、私の体調は(自覚できる範囲では)以前と何ら変わりなく、その頃撮ったCTの画像や血液や尿の検査結果では明らかに進行している病気ではありますが、皮肉なことに、私が自分の病気を意識するのは、週1回の通院治療と、その後2日間ほど続く副作用によってのみなのです。
 その治療は4週続けて1週休む、というペースで、今週は、その「休み」の週。
 不眠も無く、普段以上に「自分の病気」を忘れてしまいがちな週でした。
 その分(と言うと変ですが)私の治療開始以来、妻の方が、ずっと(気分障がいの)症状が強く出ていて苦しんでいます。
 このところは(多少の上下行はありますが)比較的「上向き」状態で推移していて、ほっとしているところです。

 この日は、午前中に二男に健康診断を受けさせてきました。
 今、日帰りで利用している施設とショートステイの契約を結ぶのに診断書が必要だということだったので行ってきました。
 昨年末の「肺結核疑惑」以来、肺の中がどうなっているか気になっていたところでもあり、ちょうどよかったです。
 レントゲン、尿、心電図など、異状はありませんでした。
 採血の結果は週明けまで待たなければなりません。
 ここの病院の二男への対応は、いくつも行っている病院の中でも群を抜いて適切かつ良心的であり、本当にありがたく思いました。

 さて、この日は昼過ぎから三男の「一時外泊」のため、預かってもらっている施設に迎えに行きました。
 前回、短時間ながらも「一時帰宅」した三男ですが、あの別れ際の寂しそうな顔が脳裏から離れず、治療日のない今週は一泊させて面倒見てやろうと思ったのです。

 その様子については、また次回以降に・・・・。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿