静かな場所

音楽を聴きつつ自分のため家族のために「今、できることをする」日々を重ねていきたいと願っています。

鑑賞部屋模様替え(の準備)

2018年06月14日 23時43分54秒 | 音楽
 今日は週一のレナ日(強力ステロイド服用日)で、今までの記録を見ると、だいたい2~3時間しか眠れナイト。

 でも明日(本来は仕事のない金曜日)は特別に授業日になっているので、眠れなくてもそろそろ横になって体力温存したいと思います。
(代わりに月曜日にお休みいただきます)

 さて、ずっと心の中でくすぶっていた懸案が、今日、一気に新しい方向に動きました。

 懸案とは鑑賞部屋の配置換え(模様替え)または「スッキリ整理する」(ん?ちと違うかも・・・)の件。

 鑑賞部屋を増築したとき、スピーカーに向かって左手の壁面を全面棚にしてもらい、そこにCD、LP、VHSとオーディオ機器を収めていますが、最近は増殖したCDが床面に積み上げられ、自分の座椅子を囲むようにディスクのバリケードができていました。
 スペース確保のため、まずはVHSの大量処分に着手していますが、空いた領域は微々たるもの。
 その間に、あらたな到着物もあったりして、あまり効果はありません。
 そして、収納スペース確保以上に心を悩ませていたのが、オーディオ機器の場所です。

 以前はほとんど苦にならなかったことですが・・・

 リスニング・ポジション(座椅子)と装置が離れていて、ディスク入れ替えやボリューム操作などに、いちいち立ち上がって移動しなければならない、この、健康な人からみればなんでもないことが、私にはとても辛い日があります。
 毎日ではありませんが、ヤク切れでタルさが酷い時などは、ずっと座椅子に体を密着していると楽なのですが、立ったり座ったり、脚立に上ったりを何度もすると、けっこうしんどいものです。
(私は一度、この部屋で失神に陥ったことがあります)

 せめて、手元で機器の操作がてきたらいいなと前から考えていました。
 ディスクの音量って一枚一枚、かなり基準値が違うんですよね。
 また、トーンコントロールも適宜必要で、立ち上がっていじっては座り、また立ち上がっていじる・・・の繰り返しは煩わしいものです。

 それで、このさい機器を手の届く床面のオーディオ・ラックに移動し、空いたスペースはディスク収納に使うと決めました。
 予算については家庭内「首脳会談」で一応合意を取りつけました。
 そして、うれしいことに、当初考えていた予算よりずいぶんとお安く実現しそうです。

 ただ、その業者さん(?)、交渉しているときは「家飲み」を楽しまれている最中だったとのことで、明日になって、
「ごめん、あれは酔って計算を間違えたの・・・」
なんて連絡が来ないように祈っています。

 ラックはかなり大きく、狭い鑑賞部屋がよけい狭く感じられるかと思います。

 今回注文したのはSOUND MAGICのラックで、同じものを2つオーダーしました。
 それらを並べるか離して置くかレイアウトはブツが来てから考えます。
 ラック使用による音質向上も、一応期待しています。
 オーディオ機器はいずれも初級者向け程度ですが、今は大変気に入っているものです。
 ただ、増築時に備え付けられた棚はカラーボックスに毛の生えた程度のつくりで、それはずっと気になっていたものです。
 一応、レコード・プレーヤーには人口大理石を二枚重ねて敷いていて、以来、音の閉まり具合は若干増しているのですが・・・。

 しばらくは模様替えの準備と模様替えで、楽しく作業ができそうです。
 私は、部屋の配置換えや模様替え、機器の買い替えなどはめったにやらないタイプですが(ブログの模様替えもあまりしない。ディスクの買い替えや買戻しはけっこうありますが)、たまにはいいものですね。
大事なのは「楽しい時間」「充実した時間」の確保であり、そのための出費は有意義でしょう。





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