車で聴く音楽

　新しい車になって、車で聴く音楽をナビ本体とＳＤカードに入れています。
　本体の方は、子どもの聞く曲を最初に入れて、あと、グールドのバッハを全部入れました。まだまだ入ります。
　毎日、仕事の行き帰りで３～５枚を「録音」しています。
　ＳＤカードは、８Ｇのカードにｍｐ３の最低モードでだいたいＣＤ１５０枚分くらい入れたものを挿入しています。
　こっちは、昔なじみの非クラシックあれこれ、いきものがかり、佐野元春、マイ・フェイヴァリッツのオムニバス、あとマーラー、ブルックナー、マルチヌー、カバレフスキーの交響曲全部と何だかんだといろいろ・・・。
　前の車では、ＭＤを籠に５０枚くらい入れて、時々、中身を入れ替えてましたが、もう、そんな持ち歩く必要はなくなりました。
　ナビ本体が一杯になっても、まだＵＳＢメモリーが繋げますし、ＳＤカードも容量の大きいものに変えればまだまだ入ります。
　しかし、そんなにいっぱい入れる必要があるんかな？とも思えてきました。
　以前みたいに、「今日は、これとこれを聴こう」と、数枚のＣＤをチョイスして車に放り込み、それを聴く・・・・そういう聴き方の方が、集中して聴けたような（運転中に音楽に集中し過ぎてはいけないのでしょうが・・・）。
　てな感じで、今はまだ、この「文明の利器」を適切に使いこなす、というよりは、その利便性と面白さに翻弄されている感じです。慣れたら、そこそこよろしく使えるのでしょう。
　バッハの曲を全部入れておこうかな？って、今は考えてます。