三男りゅうの３学期始まる

　三男「りゅう」の通う特支援学校は今日（８日）から３学期。いつもの朝のバタバタが、また始まった・・・のだが、私は昨夜の映画鑑賞でちょっと夜更かししてしまい、カミさんが隣室でバタバタしている頃は二男と並んで布団の中。
　二男は一足早く４日から生活介護事業所通いが始まっていたが、お疲れモード・不機嫌モードがかなり高まってきてたので今日は休ませた。
　学校が始まったと言っても、７時過ぎにスクールバスに乗せて11時半にはお迎え、ということで肢体不自由児の特支援学校では、こういう日(始業式、終業式など)には子どもを休ませる家庭もけっこう多いのだそうな。そりゃそうだろう。朝起こしてから出校させるまで何かと手がかかることが多いのに、一息つくかつかないかですぐ下校なんて。そんなんだったらはじめっから休ませた方が本人にも家族にも都合がいいってもんだ。行って帰ってくるだけの登校って、この子達の家庭にはそぐわない。疲れるだけ。そのへんを学校側はどう考えているのだろう。学校の実情も知らないで言っているのだけど・・・。「保育所代わり」だとは思っていないが、普通学校でも休み前・休み後に給食実施してフルタイム授業している学校も多いこのごろなのに。

　事業所を休ませた二男は朝から速攻でカラオケに連れて行った。自分の外出リハビリも兼ねて・・・。いつものカラオケ店、平日の朝はガラガラ。ヘッドフォンでご満悦だった。おかげで、今日は一日ニコニコ顔が絶えない「けん」だった。たぶん、一日だけしか効き目は続かないだろうけど・・・。

　昨夜観ていた映画は「Ｋ-２０」。これ、なかなか面白かった！
　いやぁ、映画って本当にいいものですね。
　あれこれツッコミ入れずに「虚構の中の真実」を楽しめばよろしいですな。
　しかし・・・もし日本が第二次世界大戦を回避していたら、どんな世の中になっていたのだろう？新憲法も作られなかったってわけか・・・。

　あっ、それから、エンドロールに映画関係で仕事している知人の名前を見つけた。
　ちょっとうれしかったな。