今日も仕事の往き帰りの音楽はショスタコーヴィチだった。
ゲンナジ氏の指揮で、2番と10番。
続けて聴いている理由は特にない。
昨日に続いて2枚目を持ち出したというだけ。
(昨日の12番を「失速気味」とか言ったけど、あれは僕が聴き慣れた二つの演奏に比べて、という主観的な印象です。けなした訳ではありません。)
既聴盤だが、ほとんど演奏内容は忘れていた。
出張会議に向かう夕刻の車内に10番の2楽章が鳴り響くと、なんとなくアクセルもふかし気味。
前の車がチンタラしていると、つい追い抜きたくなるような、そんな気分にさせる音楽だ。
10番シンフォニイの解題らしきものは、前に触れた一柳富美子氏の解説をはじめ、いろいろと目にしたけども、そういう暗喩、隠しメッセージ、お遊び(?)みたいなものを知ってても、あんまり関係ないって思っている。
他の作曲家だってバレてないだけで何を隠してるか分らないし、仮に隠してたことが分ったとしても、鳴る音は文字や言葉を音化した「思い」「思い入れ」から独り歩きして聴き手に届くから。
でも、これは僕だけに限ってのことだけど、どうもショスタコを聴く時は自分の暗部、悪い部分と呼応して「味わって」いることが多いかも知れない。
もちろん、聴いたことのある曲に限ってのお話だから・・・これからいろいろ聴き広げていく中で変わってくるだろうけど。
ごめんなさい・・・ショスタコさん。
さて、旧知の友が自宅の近くでマムシに噛まれて今も入院中と聞いた。
片足が付け根までぼんぼんに腫れたが、幸いにして命には別状無いとのこと。
あぶないなぁ・・・・。
何事がふりかかるか判らないものだ。
しかし、その友人は見るからに質実剛健な輩であり、毒蛇くらい振り回して叩き潰すのも訳無いイメージであったから、彼がそんなことで入院しているってのが、どうも我々にはピンとこない。
なんかの間違いではないか?
そんな感じ。
ところで蛇と言えば、我が家の裏庭にも、もうずいぶん前から一尾住み着いているようで何度か目撃している。裏を更地にしてしまってからは、どうも外壁と旧壁の隙間に入っているようなのだが、先日、母がエアコンの室外機の裏にとぐろを巻いて休息しているところに遭遇。
こいつは長さ1メートル超のアオダイショウである。
写真は「けん」のお気に入りの踏み切り。
ここは、渋滞解消目的か何かで立体化工事が始まった所。その「仮踏み切り」である。
ゲンナジ氏の指揮で、2番と10番。
続けて聴いている理由は特にない。
昨日に続いて2枚目を持ち出したというだけ。
(昨日の12番を「失速気味」とか言ったけど、あれは僕が聴き慣れた二つの演奏に比べて、という主観的な印象です。けなした訳ではありません。)
既聴盤だが、ほとんど演奏内容は忘れていた。
出張会議に向かう夕刻の車内に10番の2楽章が鳴り響くと、なんとなくアクセルもふかし気味。
前の車がチンタラしていると、つい追い抜きたくなるような、そんな気分にさせる音楽だ。
10番シンフォニイの解題らしきものは、前に触れた一柳富美子氏の解説をはじめ、いろいろと目にしたけども、そういう暗喩、隠しメッセージ、お遊び(?)みたいなものを知ってても、あんまり関係ないって思っている。
他の作曲家だってバレてないだけで何を隠してるか分らないし、仮に隠してたことが分ったとしても、鳴る音は文字や言葉を音化した「思い」「思い入れ」から独り歩きして聴き手に届くから。
でも、これは僕だけに限ってのことだけど、どうもショスタコを聴く時は自分の暗部、悪い部分と呼応して「味わって」いることが多いかも知れない。
もちろん、聴いたことのある曲に限ってのお話だから・・・これからいろいろ聴き広げていく中で変わってくるだろうけど。
ごめんなさい・・・ショスタコさん。
さて、旧知の友が自宅の近くでマムシに噛まれて今も入院中と聞いた。
片足が付け根までぼんぼんに腫れたが、幸いにして命には別状無いとのこと。
あぶないなぁ・・・・。
何事がふりかかるか判らないものだ。
しかし、その友人は見るからに質実剛健な輩であり、毒蛇くらい振り回して叩き潰すのも訳無いイメージであったから、彼がそんなことで入院しているってのが、どうも我々にはピンとこない。
なんかの間違いではないか?
そんな感じ。
ところで蛇と言えば、我が家の裏庭にも、もうずいぶん前から一尾住み着いているようで何度か目撃している。裏を更地にしてしまってからは、どうも外壁と旧壁の隙間に入っているようなのだが、先日、母がエアコンの室外機の裏にとぐろを巻いて休息しているところに遭遇。
こいつは長さ1メートル超のアオダイショウである。
写真は「けん」のお気に入りの踏み切り。
ここは、渋滞解消目的か何かで立体化工事が始まった所。その「仮踏み切り」である。
そうですね。
突然現れると驚きますが無害です。
何か、昔から居るような気がして、追い出せませんね
母が嫁入りしてきたばかりの頃は、土間の引き出しの中に居たこともあったそうですよ。