退院後も体調は概ね順調です。
先週の15日から仕事再開して、今日で5日目を終えました。
薬(抗がん剤)も7日に再開しているので、去年度のような解放感や軽快感はあまりありませんが、仕事中は体のことを忘れてしまっていて、ひところのようなしんどさは(今のところ)ありません。
今日は週一レナ日でお約束通り眠れそうにありません。
(それで、こんな時間に投稿)
レナ(レナデックス)はいまだに3錠飲んでいるので、薬切れが仕事日までずれ込む感じがあります。
一番わずらわしいのはそこですね。
早く1錠まで減らしてほしい。
なによりも味覚と食欲が元に戻ったのがうれしいです。
食べるって、こんなに喜ばしいことだったのだとあらためて感じています。
なにしろ、2月3月の不調時にはどんどん体重が減ってしまい、ピーク時よりほとんど10キロもやせてしまいました。
現在は、ぼちぼち増加に転じていて、まだ5キロほど増えたところです。
今後は過食による体重超過に気を付けなければいけません。
血圧は(降圧剤服用続けていることもあり)かなり良好です。
視力低下も「底を打った」(?)ようで、眼鏡を合わせてもらいました。
車の運転も問題なくできるようになりました。
以下、今の体調まとめ
1.両手、両足から先の痺れは常にあります(4年前からと同じ)。抗がん剤再開で痺れは強くなっています。
2.木曜日にレナデックス服用すると、翌日翌々日までハイテンション(喋り、過食、その他の行動全般的に)。
3.その後、ハイ・テンションは口だけ(しゃべり)になっていき、体はダルくなってきます。
4.日曜月曜あたりは終日ダルさがあります。ただ、ゆっくりゆっくり動いていればやり過ごすことができる「不思議な」ダルさでもあります。
5.足首、足の指、ふくらはぎ、両手の指等に痙攣(こむら返り)がよく起きます。寝ている時や安静時に多く、歩いている時立っているときなどはほとんど起こりません。
6.複視は入院中から左右逆転して右眼で見たものが左眼のより左に見えます。ただし、離れ具合はかなり狭くなり日常生活での支障はほぼありません。
7.視力の低下はそのままで、眼鏡無しでは3メートル以上離れたものは見えません。
8.抗がん剤再開後数日は狭心痛の予兆的違和感がありましたが、今は治まっているみたいです。
こうして見ると、病気本来の症状よりも薬のさじ加減による体調変化の方が大きいようですね。
でも、これを続けることが、私にとっては本当に大切な「命の防波堤」になっています。
ほかに「気を付けること」は、もうほとんど気を付けて過ごしているので、よく人から「気を付けてください」「お大事にしてください」「がんばってください」とか言われたり書かれたりしても、実はあまりうれしくないです。
逆に「痛み」を感じるくらいです。
病気のことを書くたびに、そういうコメントや言葉かけをいただくのは、相手はそんな気持ちは全くないのが分っているからこんなことを言うのは辛いのですが、実は逆効果の方が大きいです。
これが、風邪で一週間寝ていればいい、とか骨折で一時的に入院、とかの所謂「期間限定」の病気だったらそうでもないでしょうが、私の場合、症状は軽いとは言え「難病」ふたつを同時に治療。
ふたつとも現時点では「完治」という言葉は無く「ずっと付き合っていく」「延命を第一に考える」病気です。
病気のことを書く度に、ずっと、そんな言葉かけをもらい続けるのは本当に勘弁してほしいというのが正直な気持ちです。
まあ、近くにいる実の親でもなかなか分かってもらえない部分なので、「友人」とは言え、より離れた「他人」の皆さんに、それを分かってもらうというのは、それは無理というものですね。
精神疾患を長く患っている妻も、その点は同様で、「精神疾患」の過敏さゆえに私以上に影響を受けています。
妻がSNS(フェイスブック)に首を突っ込んだときに、そのことは危惧していました。
「友だち」は面識があり病気のことを理解してくれる人に限り、できるだけ少人数にする、という気持ちで細々と始めたのですが、いつの間にやら40人にまで増えています!
で、案の定いろいろあって、今は自身の健康維持のためやむなく防衛措置を講じています。
詳しくは、次回以降にまた書きます。
このブログを見てくださる方やFBで交流のある方の中には我が家や妻の病状について大変ご理解があり、絶妙な対応をしてくださる方が何人もいます。
本当にありがたいことだと思っています。
(同じご苦労やよく似た経験をお持ちの方はもちろん、そうでないと思われる方の中にも・・・)
「そっとしておく思いやり」
「言葉は無力」
「スルー」
実はそういうスタンスが本当にありがたい、もちろん自戒をこめて言っているのです。
先週の15日から仕事再開して、今日で5日目を終えました。
薬(抗がん剤)も7日に再開しているので、去年度のような解放感や軽快感はあまりありませんが、仕事中は体のことを忘れてしまっていて、ひところのようなしんどさは(今のところ)ありません。
今日は週一レナ日でお約束通り眠れそうにありません。
(それで、こんな時間に投稿)
レナ(レナデックス)はいまだに3錠飲んでいるので、薬切れが仕事日までずれ込む感じがあります。
一番わずらわしいのはそこですね。
早く1錠まで減らしてほしい。
なによりも味覚と食欲が元に戻ったのがうれしいです。
食べるって、こんなに喜ばしいことだったのだとあらためて感じています。
なにしろ、2月3月の不調時にはどんどん体重が減ってしまい、ピーク時よりほとんど10キロもやせてしまいました。
現在は、ぼちぼち増加に転じていて、まだ5キロほど増えたところです。
今後は過食による体重超過に気を付けなければいけません。
血圧は(降圧剤服用続けていることもあり)かなり良好です。
視力低下も「底を打った」(?)ようで、眼鏡を合わせてもらいました。
車の運転も問題なくできるようになりました。
以下、今の体調まとめ
1.両手、両足から先の痺れは常にあります(4年前からと同じ)。抗がん剤再開で痺れは強くなっています。
2.木曜日にレナデックス服用すると、翌日翌々日までハイテンション(喋り、過食、その他の行動全般的に)。
3.その後、ハイ・テンションは口だけ(しゃべり)になっていき、体はダルくなってきます。
4.日曜月曜あたりは終日ダルさがあります。ただ、ゆっくりゆっくり動いていればやり過ごすことができる「不思議な」ダルさでもあります。
5.足首、足の指、ふくらはぎ、両手の指等に痙攣(こむら返り)がよく起きます。寝ている時や安静時に多く、歩いている時立っているときなどはほとんど起こりません。
6.複視は入院中から左右逆転して右眼で見たものが左眼のより左に見えます。ただし、離れ具合はかなり狭くなり日常生活での支障はほぼありません。
7.視力の低下はそのままで、眼鏡無しでは3メートル以上離れたものは見えません。
8.抗がん剤再開後数日は狭心痛の予兆的違和感がありましたが、今は治まっているみたいです。
こうして見ると、病気本来の症状よりも薬のさじ加減による体調変化の方が大きいようですね。
でも、これを続けることが、私にとっては本当に大切な「命の防波堤」になっています。
ほかに「気を付けること」は、もうほとんど気を付けて過ごしているので、よく人から「気を付けてください」「お大事にしてください」「がんばってください」とか言われたり書かれたりしても、実はあまりうれしくないです。
逆に「痛み」を感じるくらいです。
病気のことを書くたびに、そういうコメントや言葉かけをいただくのは、相手はそんな気持ちは全くないのが分っているからこんなことを言うのは辛いのですが、実は逆効果の方が大きいです。
これが、風邪で一週間寝ていればいい、とか骨折で一時的に入院、とかの所謂「期間限定」の病気だったらそうでもないでしょうが、私の場合、症状は軽いとは言え「難病」ふたつを同時に治療。
ふたつとも現時点では「完治」という言葉は無く「ずっと付き合っていく」「延命を第一に考える」病気です。
病気のことを書く度に、ずっと、そんな言葉かけをもらい続けるのは本当に勘弁してほしいというのが正直な気持ちです。
まあ、近くにいる実の親でもなかなか分かってもらえない部分なので、「友人」とは言え、より離れた「他人」の皆さんに、それを分かってもらうというのは、それは無理というものですね。
精神疾患を長く患っている妻も、その点は同様で、「精神疾患」の過敏さゆえに私以上に影響を受けています。
妻がSNS(フェイスブック)に首を突っ込んだときに、そのことは危惧していました。
「友だち」は面識があり病気のことを理解してくれる人に限り、できるだけ少人数にする、という気持ちで細々と始めたのですが、いつの間にやら40人にまで増えています!
で、案の定いろいろあって、今は自身の健康維持のためやむなく防衛措置を講じています。
詳しくは、次回以降にまた書きます。
このブログを見てくださる方やFBで交流のある方の中には我が家や妻の病状について大変ご理解があり、絶妙な対応をしてくださる方が何人もいます。
本当にありがたいことだと思っています。
(同じご苦労やよく似た経験をお持ちの方はもちろん、そうでないと思われる方の中にも・・・)
「そっとしておく思いやり」
「言葉は無力」
「スルー」
実はそういうスタンスが本当にありがたい、もちろん自戒をこめて言っているのです。
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