静かな場所

音楽を聴きつつ自分のため家族のために「今、できることをする」日々を重ねていきたいと願っています。

昨日と今日のこと

2014年05月25日 20時47分08秒 | Dialy
週末の我が家のバタバタです・・・・。







 金曜日の治療のあとすぐにメールで、主治医と相談して決まった今後の入院日程など知らせたのですが、妻は、まずそれに敏感に反応していました。3月の私の入院中に、体調がどん底に落ちてしまったことのフラッシュバックのような感情が起きていたのかもしれません。帰宅して、そのことに触れた話の中で、私がさらに追い打ちをかけるようなことを口走ってしまい、決定的に「落として」しまいました。おまけに、タイミングが悪いことに土曜日から三男を一時帰宅させていたので、まあ、三男は喜んで過ごしていましたが、妻には大変な週末になってしまいました。しばらくなかった過呼吸発作(救急車要請は、なんとか回避)と全身の痺れが土曜、日曜の二日間にそれぞれありました。詳しくは書きませんが、さっきは「白鵬優勝が安定剤になって良かった」と言って、もう寝ています。少しは落ち着いたかと思います。
 私の「失言」は、単に副作用のせいだけとも言えません。たぶん、ふだんは自分でも意識はしていないけど、でも意識下にある「うまく言葉で言えない感情」が殻を破いて出た、そんな気がしました。妻には「そんなに責めないで」と言われました。「責める」つもりは毛頭なかったのですが、そう受け止められたということは「責める」ような感情が伝わっていたということでしょう。「オイラも『できた人間』じゃないから、いつもかも完璧な対応なんて、到底無理や。」そう言いました。しかし、「口論」「話し合い」が無理な相手に対して言葉でことを収めようとすることが、もうすでにダメなんですね。やはり、心に隙ができたり疲れてしまっていたりすると、辿るべき道を見誤るものです。
 妻の症状が収まったのを見て、三男を送って行きました。センターに着くちょっと前に彼が大好きな歌を大声で歌ってあげたら笑顔を返してくれました。


 
 彼にとっては、この週末はいい気分転換になったと思えました。
 しかし、夕方に別れるってのはなんかイヤですね。
 寄宿舎のときみたいに、朝、学校に送って行ってさよならする方が、なんかさっぱりしててよかったです。





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