行きたくても行けないコンサート、欲しくても買えないレコード・・・それらの「代償行為」としてチラシやパンフレットを片っ端から集めていました。
70年代はじめから80年代半ばくらいにかけてのことです。
当時は、小澤さん、大阪フィルや京響とかもよく振っていましたね。77年の大フィルとの「ハルサイ」は実際に聴きに行けました。
1976年4月~80年3月までは大阪府の大学に通っていたこともあり、大阪市街地に出向くたびにコンサートのチラシをけっこうバサッと貰ってきては眺めていたものです。
家の片付けをしていたら、そんなチラシがドバッと出てきました。
その、ほんの一部をご紹介・・・。
ということで、手抜き記事、御免!
ベームは聴きに行けました。
ディスカウやケンプ、よく来日していました。
ゼルキンやリヒテルはチケット買ったのに、延期とか中止とかで聴けず・・・。
あっ、井上さんだ!
みなさん、若かったです。
徹夜でチケ買いに行ったのに期日変更で買えなかったカラヤン=BPOのブラームス・チクルス。
78年はラインスドルフに譲ったけど翌79年に「ちゃんと」来てくれたバーンスタイン。
ディスカウやケンプ、よく来日していました。
ゼルキンやリヒテルはチケット買ったのに、延期とか中止とかで聴けず・・・。
あっ、井上さんだ!
みなさん、若かったです。
徹夜でチケ買いに行ったのに期日変更で買えなかったカラヤン=BPOのブラームス・チクルス。
78年はラインスドルフに譲ったけど翌79年に「ちゃんと」来てくれたバーンスタイン。
前に某オークションで、チェリビダッケ指揮読響のチラシを出品したら1万円以上の値がつきましたよ。
まあ、今はそんなこともないかと思いますが、でも「たかがチラシ」と侮るなかれ・・・ですね。
今日は暑かった
今日は、当地の最高気温は25度を超えました。
ちょっと買い物に出たときも車のエアコンを入れようか、というほどの陽気でした。
昨日は重苦しい一日だった我が家ですが、今日は妻も髪を切りに行ったりして気分もよくなり、いつも下降気味になりがちな夕刻になっても元気です。
本当に、一日のうちでも別人かと思えるほどの変化がありますが、どうやら今日はこのまま終わりそうでやれやれです。
それにしても錚々たる顔ぶれです。自分の親父などから大阪国際フェスの凄さを聴かされてきましたが、こうして本物のパンフを見ると圧巻ですね。
小澤さんと大フィルとの『春の祭典』は自分の親父も聴きに行ったはずです。勤めているメーカーが大フィルのスポンサーでしたが(チラシに広告が載っていますが ^^) 、さすがにこの回は取るのに苦労したようです。
当時は、例えば朝比奈さんなどはあまりに「日常」過ぎて、かえってチラシが残っていなかったりします。
それにしても、旧フェスあたりを徘徊した学生の頃を懐かしく思い出しましたよ。
「春の祭典」を一緒に聞きに行った友は、今は某在阪オケの一員としてがんばっています。
不思議と、社会人になって以降のチラシは愛着が比較にならないほど薄いですね。
どうしてかな???