静かな場所

音楽を聴きつつ自分のため家族のために「今、できることをする」日々を重ねていきたいと願っています。

川の字で寝ていましたが・・・

2015年07月12日 20時23分03秒 | 家族(こども・しょうがい・学校・介護他)
 昨日、「ちょっと脱水?」みたいなことを書きましたが、今日も午後から、けっこう怠さがありました。
 この怠さは毎週のレナデックス切れに加えて昨日今日の暑さのせいかな?
 なにしろ、抵抗力が平常より落ちているらしいので、身体が何にどんな反応をするのか自分でもよく分かりません。
 昨秋以来、瞼が腫れることが何度もありますし、胸痛も頻度が増しています。
 かと思えば、2月に三男と妻がインフルエンザに罹った時は感染しなかったし。

 ということで、昼食後は、やりかけた晩飯の仕込みの続きを老母に託して「奥の院」でゴロゴロしていました。
 3人の作曲家のピアノ作品を3人のピアニストで、だいたい30分ずつ聴いて、最後にベートーヴェンのエロイカをフルネ指揮都響で全曲聴いたところで、二男がショートステイから帰宅。
 いつもの我が家が戻ってきました。


 さて、話は変わりますが、我が家は以前から、みんながひとつの部屋に「川」の字になって寝ていました。
 長男は思春期到来と共に別室へ避難しましたが、残った4人は「一本多い『川の字』」で寝ていました。
 端っこに私、真ん中のダブルの布団に三男と妻、その向こうが二男です。
 二男も母親の布団に潜り込みたがるので、一時的に妻のダブルに二人の子が入っていることも多々ありました。
 三男がリハビリセンターに行ってしまってからは、二男が母親の布団に毎日のように入ってくるようになりました。
 そして、毎夜「私をトイレに連れてって」と訴えたり、いろいろと呪文(?)を呟いたりしました。
 睡眠が大切な妻にとってはそれらがけっこうな負担になっていました。
 それに、もうひとつ、大きな安眠妨害が私の鼾(イビキ)です。
 私は、もともとそんなに鼾をかく方ではなかったのですが、昨年秋より服用しているサリドマイドの作用で、ぐんと睡眠が深くなり、ちょっとやそっとでは目覚めないようになっています。
 そして、私には全然分からないのですが、とても大きな鼾をかいているらしいのです。
 私と二男との二者からの「攻撃」は病気への悪影響も大きいことから、まずは私が別室で一人寝ることにしました。
 これは私にとっては快適でよかったのですが、時々は私もやっていた夜中の二男のトイレ介助をほとんど全部、妻がすることになってしまい、当然のことながら長続きせずダウン。
 今度は妻が別室で寝ることになり、今は私と二男が同室で寝ています。

 生まれて以来ずっといっしょだった母親と離れて寝るようになった二男ですが、今のところ、特に大きな変化はなく、このまま「慣れて」くれればいいなぁと思っています
 妻の方は、一人でゆっくり眠れるとのことで、不眠傾向もいくらかは緩和されているようです。


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