静かな場所

音楽を聴きつつ自分のため家族のために「今、できることをする」日々を重ねていきたいと願っています。

WINTER WONDERLAND(伊藤銀次)

2013年12月25日 23時18分39秒 | クラシック以外の音楽
 クリスマスと言っても特に普段と変わらず時間が過ぎて行く我が家でした。
 今日、元気いっぱいの三男「りゅう」は2度目のショートステイで津市のリハビリセンターに預けました。
 近い将来、いずれは私たち両親と離れて暮らすことになるであろう三男には、今のうちからいろんな人と関わり、誰とでも何処でも順応して生活していける力をつけて欲しい、そう願っています。
 その点、二男「けん」は難しい・・・・。彼はデリケート過ぎる。異なった環境への順応はとても難しく時間がかかります。
 保育所に通い出した時は髪の毛が抜けていきました。お腹がぱんぱんに張っているのに、帰宅するまでけっしてオシッコはしませんでした。
 小学校に上がった時も同じでした。特支援学校を卒業して施設に通い出した時も・・・彼なりにその程度は小さくはなっていましたけれど・・・。
 三男がいなくなって静かになった我が家ですが、タイミングを見計らったかのように二男が下痢を起こし、今日は5回ほどトイレに行きました。(下痢は)もうおさまって寝ています。たいしたことなくてよかったです。
 妻は今朝、ママ友のお店で髪切りをしてもらいました。近ごろ、フェイスブックも始めたりして(友人はあまり増やしたくないみたい)それなりに元気出していますが、やはり動きすぎるとあとでどっと反動が来ます。とても疲れやすいようです。

 12月の我が家は散々でした。12月4日から始まった「それ」も、明日で白黒決着がつきます。
 すべては、その結果が出てからのこと。
 今は人事を尽くして天命を待っているところで、すること、できることはなんにないのです。
 せめて、ちょっと空いた時間に聴きたい音盤を聴くくらいのものですね。
 クリスマスの今夜は、これを聴いていました。


WINTER WONDERLAND


伊藤銀次





 これは好きなアルバムです。
 1983年の暮れに、当時下宿していた田舎にあるスーパーの一角にあったミュージックカセット売り場で買い求めたのが最初。
 その後、ン十ン年後にLPを入手。
 何度も聴いています。でも飽きない。
 名曲がいっぱい。
 銀次さんについては、私は当時はほとんど知らなくて(「いいとも」のオープニングの作曲者というくらいしか知らなかった)大瀧詠一→ナイアガラ・トライアングルVol.1・・・という流れで知りました。

 「のすたる爺」の心の琴線をふるわす一枚であります。




WINTER WONDERLAND(紙ジャケット仕様)
クリエーター情報なし
Sony Music Direct


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