さよなら、セレナーデ

　本日、愛車「セレナーデ号」（日産セレナ）とお別れでした。
　１９９９年１２月、まだ三男が妻のお腹に居る時に我が家に来て１４年目に入っていました。
　１２月に車検を済ませて、まだまだ乗り続けるつもりでしたが、今春、小石が当たったせいでフロントにヒビが入ってしまいました。ヒビは日ごとに大きくなっていましたので、その日以来、往復44キロ超の通勤に使用するのは止めました。
　あと、ほんの少しで走行距離２０万ｋｍを超えるところだったのに残念です。
　裏に非常時用の物資を積んで停めておりました。

　たかが車ですが、我が家の激動期を共に過ごしており少し感慨もあります。




　購入後、３か月して三男が誕生。しかし、すぐにＮＩＣＵに入院となり、しばらくは久居市（現津市）の病院と自宅を、家族を乗せて行き来しました。
　毎週末は子どもたちとの電車ウォッチングを含むプチ・ドライブ。
　友人・知人を乗せての楽しいドライブや語らい。
　そういえば、（当時は）友人で後に副ボスになったＯ氏は、犬山市へ向かう途中で、私が田んぼのあぜ道に脱輪しそうになったことを遅刻の言い訳にした、なんてこともありました。（実際には数秒で元に戻れたんですけどね）





　事故なし、
　スリキズ少々あり、
　ナビなし、
　ＥＴＣなし、
　ＣＤＭＤプレーヤーあり（ああ、もったいない）。



　まだまだ走れたのにね。
　でも、この年数で、さすがにフロントガラス交換してまではねぇ・・・・ということで決断しました。中古のガラスも一応あたってみましたがありませんでした。

　それで、（ちょっと予定よりは早まりましたが）以前から考えていた「福祉車両」に買い替えすることになりました。
　その「後継ぎ車」が届いたら、今載っている軽自動車ともお別れし、我が家の車は１台になります。
　今月半ばごろには我が家に来る予定です。