久しぶりにバーンスタイン・リマスター・エディションからの1枚。
今日はDisc14です。
これはオリジナルLPと同内容を1枚のCDに収めていて、収録時間38分58秒となっています。
今どきのCDの半分以下ですが、なんか聴き易くていいんですね、これが。
つい繰り返して聴いてしまう、不思議ですね収録時間。
コープランドの60歳を記念して制作されたアルバム(らしい)です。
さて、何度も書いていますが、アメリカ音楽にずっと疎遠だった私がコープランドのディスクを初めて買ったのが、これらの演奏でした。
アイヴズの時と同じで、バーンスタイン没後に何枚か発売された追悼盤でした。
もちろん収録曲は異なっていましたが、この2曲は入っていたはずです。
こんなジャケットでした(ネット上より拝借)。
いずれも親しみやすくて、多彩でダイナミックなオーケストラ音楽ですが、イイ歳してから知った曲というのは、愛着度もなかなか高まらず、その後、レニー盤を中心にティルソン・トーマス、オーマンディらのいくつかを入手して、ごくたまに聴く程度で今日に至っています。
しかし本当にいい曲ですし、聴けば聴くほど楽しめることは確かですね。
もっと、いろいろ聴かなくては!
(と、いつもの反省)
「ロデオ」には、実にたくさんの民謡やアメリカの歌が登場しているのですが、私が曲名を特定できるものはありませんでした。
「あっ、どこかで聴いたな???」ってのはありましたが、その程度。
戦時中の、ある種の「愛国心喚起」的な要求を受けて作曲されたと、どこかの解説に書いてありました。
そんなこと知らなくても、ストーリーを知らなくても、これを生で聴けば本当に楽しめるだろうし、叙情的な部分ではウルウルとさせられるかも知れない名曲です。
「ビリー・ザ・キッド」は、初めて聴いた時から(先のアルバムでは)一番よく聴いた曲です。
実在した「ならず者」が、ちょっとヒロイックに描かれています。
初めて聴いたCDでは各場面にきちんとトラック割りがなされていましたが、このディスクは20分あまりを1トラックに収めています。
部分的にとても美しい箇所があったり「拳銃の戦い」の打楽器炸裂の迫力なと、取り出して聴きたいときには不便です。
50年代後半から60年代前半にかけての、ノリが良く機能的にも申し分ないニューヨーク・フィルが聴いてい「チョー気持ちいい」。
ショスタコ5番と同時期にボストンで録音されていす。
そのセッション風景もこちらのディスクに入っていました。
今日はDisc14です。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
コープランド
1.「ロデオ」(「ロデオ」からの4つのダンス・エピソード)
カウボーイの休日(Buckaroo Holiday)
畜舎の夜想曲(Corral Nocturne)
土曜の夜のワルツ(Saturday Night Waltz)
ホーダウン(Hoe-Down)
2.ビリー・ザ・キッド
序奏:涯しない大平原(Introduction - The open Prairie)~
開拓者の町の踊り(Street in a Frontier Town - Mexican Dance and Finale)~
夜のカルタ遊び(Prairie Night (Card game at night))~
拳銃の戦い(Gun battle)~
ビリー逮捕後の祝賀会(Celebration after Billy's caputure)~
ビリーの死(Billy's Death)~
再び、涯しない大平原(The Open Prairie again)
管弦楽:ニューヨーク・フィルハーモニック
指揮:レナード・バーンスタイン
【録音】
1・・・1960年5月2日 マンハッタン・センター(ニューヨーク)
2・・・1959年10月20日 ボストン・シンフォニー・ホール
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
コープランド
1.「ロデオ」(「ロデオ」からの4つのダンス・エピソード)
カウボーイの休日(Buckaroo Holiday)
畜舎の夜想曲(Corral Nocturne)
土曜の夜のワルツ(Saturday Night Waltz)
ホーダウン(Hoe-Down)
2.ビリー・ザ・キッド
序奏:涯しない大平原(Introduction - The open Prairie)~
開拓者の町の踊り(Street in a Frontier Town - Mexican Dance and Finale)~
夜のカルタ遊び(Prairie Night (Card game at night))~
拳銃の戦い(Gun battle)~
ビリー逮捕後の祝賀会(Celebration after Billy's caputure)~
ビリーの死(Billy's Death)~
再び、涯しない大平原(The Open Prairie again)
管弦楽:ニューヨーク・フィルハーモニック
指揮:レナード・バーンスタイン
【録音】
1・・・1960年5月2日 マンハッタン・センター(ニューヨーク)
2・・・1959年10月20日 ボストン・シンフォニー・ホール
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
これはオリジナルLPと同内容を1枚のCDに収めていて、収録時間38分58秒となっています。
今どきのCDの半分以下ですが、なんか聴き易くていいんですね、これが。
つい繰り返して聴いてしまう、不思議ですね収録時間。
コープランドの60歳を記念して制作されたアルバム(らしい)です。
さて、何度も書いていますが、アメリカ音楽にずっと疎遠だった私がコープランドのディスクを初めて買ったのが、これらの演奏でした。
アイヴズの時と同じで、バーンスタイン没後に何枚か発売された追悼盤でした。
もちろん収録曲は異なっていましたが、この2曲は入っていたはずです。
こんなジャケットでした(ネット上より拝借)。
いずれも親しみやすくて、多彩でダイナミックなオーケストラ音楽ですが、イイ歳してから知った曲というのは、愛着度もなかなか高まらず、その後、レニー盤を中心にティルソン・トーマス、オーマンディらのいくつかを入手して、ごくたまに聴く程度で今日に至っています。
しかし本当にいい曲ですし、聴けば聴くほど楽しめることは確かですね。
もっと、いろいろ聴かなくては!
(と、いつもの反省)
「ロデオ」には、実にたくさんの民謡やアメリカの歌が登場しているのですが、私が曲名を特定できるものはありませんでした。
「あっ、どこかで聴いたな???」ってのはありましたが、その程度。
戦時中の、ある種の「愛国心喚起」的な要求を受けて作曲されたと、どこかの解説に書いてありました。
そんなこと知らなくても、ストーリーを知らなくても、これを生で聴けば本当に楽しめるだろうし、叙情的な部分ではウルウルとさせられるかも知れない名曲です。
「ビリー・ザ・キッド」は、初めて聴いた時から(先のアルバムでは)一番よく聴いた曲です。
実在した「ならず者」が、ちょっとヒロイックに描かれています。
初めて聴いたCDでは各場面にきちんとトラック割りがなされていましたが、このディスクは20分あまりを1トラックに収めています。
部分的にとても美しい箇所があったり「拳銃の戦い」の打楽器炸裂の迫力なと、取り出して聴きたいときには不便です。
50年代後半から60年代前半にかけての、ノリが良く機能的にも申し分ないニューヨーク・フィルが聴いてい「チョー気持ちいい」。
ショスタコ5番と同時期にボストンで録音されていす。
そのセッション風景もこちらのディスクに入っていました。
DGでも、主要な作品を再録音しています。でも、SONY盤の方が勢いがあるんですね。手元に1枚はあると思いますので、今夜聴いてみようと思います。
このところミサ曲を、いろいろなCDでほぼ毎日のように聴いています。
「ミサ」は最近、ネゼ=セガンのが出たので近々入手したいと思っているところです。
オールソップのセットも出てそちらの方は既所持ディスクを手放して買い直しを検討中。