静かな場所

音楽を聴きつつ自分のため家族のために「今、できることをする」日々を重ねていきたいと願っています。

元旦に聴いたCD(新年聴き始め)

2021年01月02日 20時35分42秒 | 音楽
♪シューマン/交響曲第1番「春」

ラファエル・クーベリック指揮バイエルン放送交響楽団


♪チャイコフスキー/交響曲第2番「ウクライナ」

モーリス・アブラヴァネル指揮ユタ交響楽団


♪《Man With the Golden Flute》

● ディニーク:ホラ・スタッカート
● ドリゴ:セレナード
● パガニーニ:無窮動
● バッハ:管弦楽組曲第2番~メヌエットとバディネリ
● 宮城道雄:春の海
● ゴダール:ワルツ
● R=コルサコフ:熊蜂の飛行
● サン=サーンス:「アスカニオ」~アダージョと変奏
● ショパン:子犬のワルツ
● グルック:精霊の踊り
● ドップラー:ハンガリー田園幻想曲

 ジェイムズ・ゴールウェイ(Fl)
 ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団
 チャールズ・ゲルハルト(指揮)



ここ数年は、新年最初の鑑賞曲にシューマンの交響曲第1番「春」を選んでいます。
去年はムーティVPO、一昨年はバーンスタインNYPでした。
今年はクーベリック。
やはり、新しい年は人生肯定交響曲で迎えたいものです。


アブラヴァネルのチャイコフスキーは、つい先日入手したばかり。
初めて聴く演奏です。
2番の交響曲は、チャイコフスキーのシンフォニイ中最も短く、内容もストレート球主体のすっきり系。
吉幾三のメロディ早回しから始まり、運動会BGM的世界で幕となります。
「元気がもらえる」チャイコフスキーですね。
一昨年、パーヴォ・ヤルヴィ指揮NHK交響楽団の三重県公演で聴きましたが、演奏後、団員さんたちの何人かが汗をぬぐいながら「大変だったね」みたいなことを談笑していた曲です。
アブラヴァネルのディスクはほとんど持っていないので他曲も大変楽しみです。



ゴールウェイはボックス・セット中の1枚
年末に届いたばかりです。
これは超絶技巧、絶美の小品集。もう文句無しです。
でも「春の海」の編曲にはちょっと笑ってしまいました。

去年、バルビローリのコンプリート箱を買ったときに
「コンプリート箱はもう買わない」
と、誓いを立てましたが破ってしまいました。
でも、これ、ダブリ盤が1枚だけなのですよ。
聴き進めるのがすごく楽しみです。

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