8日(木)の午後から突然、胃腸風邪の症状に見舞われました。
昼食後まではふだんと変わりなく、午後の部の仕事に向かうため階段を3階まで上がりました。
仕事場にたどり着いたとき普段と違う気怠さを感じ「おかしいな?」と思いつつも仕事を開始しました。
私の仕事は大勢の子ども達に囲まれることが多いです。
この日は、30人の子どもたちがいつも以上に至近距離で、キーボードを演奏する私の周りに寄っていました。
彼、彼女たちの歌声が、なんだか頭の中でガンガン響いていて、(申し訳ないけど)気分が悪くなりそうでした。
それで、歌は2曲で切り上げ、子どもたちを自席に戻らせてリコーダーの練習にとりかかりました。
そうこうしているうちに便意を催してきたので、支援に入っている方に、
「すみません、ちょっとトイレに行ってきます」
と告げて、階下の大人用トイレまでゆっくり降りて行きました。
歩いているとき、さっきよりもダルさは増していると感じました。
私は去年の8月と12月に、ほとんど失神状態を経験しています(いずれも自宅で)が、あのときの前触れを思い出させるものでした。
もし、子どもたちの前で失神したり、ましてや失禁、失便などの事態になってしまったら・・・・と考えると、これは根性でトイレまで辿り着かなくては!と必死でした。
(何気なくカミングアウトしていますが、私は、実は小学校の非常勤講師をしています。)
トイレで10分ほど過ごし、再び3階の教室へ。
しかしダルさ半端なく、申し訳なかったけど床にしゃがみこんでCDラジカセでひたすら曲を流しました。
「はい、こんどは何と言う曲かな?もう、しっかり歌えるよね。」などと言うのが精いっぱい。
しかし、子どもたちはノリノリで次から次と歌っていました。
授業後、再びトイレに。
嘔吐一回(少量)、排便数回。
そして、職員室に戻り帰宅準備。
しかし・・・体が怠くて駐車場まで行けるのか?って感じ。
しばらく体を伸ばし、深く呼吸を繰り返しつつ休み、意を決して職場を出ました。
職場から自宅までは車で約30分。
「途中で催してきたらどこかの店に飛び込もう・・・」
と思っていました。
幸いなことに運転中はなんとか大丈夫でした。
帰宅して、すぐに横になりました。
熱はなかったです。
近所の開業医に電話して往診していただきました。
「今流行っているんですよね。胃腸風邪ですね。」
「先生、私は免疫グロブリンが常に軒並み低値なんですけど・・・。」
「なんとか乗り切れると思いますよ。」
まあ、血球値はいずれも正常範囲ですからね。
ノロでなくてよかった。って言うか、ノロだったら症状も、もっとキツかったでしょう。
その日は嘔吐、下痢ともにありましたが程なく治まりました。
吐き気止めの座薬が効いて楽になったので、ポカリを15分ごとに50MLずつ飲んで寝ました。
翌日9日は朝昼は粥中心。夕食はご飯を食べました。
昨日(10日)、もう大丈夫だろうと、朝食はいつも通りのメニューを平らげたら、ちょっと胸につかえてしまいました。胃の方は、もう少し優しくしてあげないとダメみたいです。
今日は、例によってレナ切れのダルさがあり、ゆるりと過ごしています。
8日未明に次男ケンが嘔吐したとの連絡が施設からあって、その日の午後に私が発症したことになります。
そう言えば、火曜日に自宅で一泊したケンを7日に送って行ったとき、いつもと違う不快感が顔に出ていました。
次男の方も、その後は落ち着いているとのことで一安心しています。
昼食後まではふだんと変わりなく、午後の部の仕事に向かうため階段を3階まで上がりました。
仕事場にたどり着いたとき普段と違う気怠さを感じ「おかしいな?」と思いつつも仕事を開始しました。
私の仕事は大勢の子ども達に囲まれることが多いです。
この日は、30人の子どもたちがいつも以上に至近距離で、キーボードを演奏する私の周りに寄っていました。
彼、彼女たちの歌声が、なんだか頭の中でガンガン響いていて、(申し訳ないけど)気分が悪くなりそうでした。
それで、歌は2曲で切り上げ、子どもたちを自席に戻らせてリコーダーの練習にとりかかりました。
そうこうしているうちに便意を催してきたので、支援に入っている方に、
「すみません、ちょっとトイレに行ってきます」
と告げて、階下の大人用トイレまでゆっくり降りて行きました。
歩いているとき、さっきよりもダルさは増していると感じました。
私は去年の8月と12月に、ほとんど失神状態を経験しています(いずれも自宅で)が、あのときの前触れを思い出させるものでした。
もし、子どもたちの前で失神したり、ましてや失禁、失便などの事態になってしまったら・・・・と考えると、これは根性でトイレまで辿り着かなくては!と必死でした。
(何気なくカミングアウトしていますが、私は、実は小学校の非常勤講師をしています。)
トイレで10分ほど過ごし、再び3階の教室へ。
しかしダルさ半端なく、申し訳なかったけど床にしゃがみこんでCDラジカセでひたすら曲を流しました。
「はい、こんどは何と言う曲かな?もう、しっかり歌えるよね。」などと言うのが精いっぱい。
しかし、子どもたちはノリノリで次から次と歌っていました。
授業後、再びトイレに。
嘔吐一回(少量)、排便数回。
そして、職員室に戻り帰宅準備。
しかし・・・体が怠くて駐車場まで行けるのか?って感じ。
しばらく体を伸ばし、深く呼吸を繰り返しつつ休み、意を決して職場を出ました。
職場から自宅までは車で約30分。
「途中で催してきたらどこかの店に飛び込もう・・・」
と思っていました。
幸いなことに運転中はなんとか大丈夫でした。
帰宅して、すぐに横になりました。
熱はなかったです。
近所の開業医に電話して往診していただきました。
「今流行っているんですよね。胃腸風邪ですね。」
「先生、私は免疫グロブリンが常に軒並み低値なんですけど・・・。」
「なんとか乗り切れると思いますよ。」
まあ、血球値はいずれも正常範囲ですからね。
ノロでなくてよかった。って言うか、ノロだったら症状も、もっとキツかったでしょう。
その日は嘔吐、下痢ともにありましたが程なく治まりました。
吐き気止めの座薬が効いて楽になったので、ポカリを15分ごとに50MLずつ飲んで寝ました。
翌日9日は朝昼は粥中心。夕食はご飯を食べました。
昨日(10日)、もう大丈夫だろうと、朝食はいつも通りのメニューを平らげたら、ちょっと胸につかえてしまいました。胃の方は、もう少し優しくしてあげないとダメみたいです。
今日は、例によってレナ切れのダルさがあり、ゆるりと過ごしています。
8日未明に次男ケンが嘔吐したとの連絡が施設からあって、その日の午後に私が発症したことになります。
そう言えば、火曜日に自宅で一泊したケンを7日に送って行ったとき、いつもと違う不快感が顔に出ていました。
次男の方も、その後は落ち着いているとのことで一安心しています。
返信遅れまして申し訳ありません
ここでは、いつものことなので・・・。
娘さんは快復されましたか。
私は症状は治まってもダルさは数日引きずりました。
今、当地三重県では感染性胃腸炎(胃腸風邪)が警報レベルなのだとTVで報じていました。しばらくは注意しないといけません。
って言うか、私は、本当は年中気をつけなくてはいけないらしいのですが、どうも自覚が足りないみたいです。
カミングアウトの件・・・そういうことです。2012年に現役退職して、その後は非常勤をやっています。治療で13か月中断した以外はずっと続けています。
続けられることが本当にありがたいと思っています。
今の職場は低学年の音楽は全部教室でやらなければなりません。
狭い教室で、みんながこっち向いて大きな口開けて歌ったりしますから、「感染」リスクもやや高いかも知れません(笑)。
ずいぶんお辛かったでしょう。
お腹が緊急事態になることは私もしょっちゅうですが、それは便秘(お目汚しごめんなさい)の反動なので・・。
昨夜娘も同じ状態で真夜中救急に駆け込みました。ノロかどうかは外来では判断できないとの事ですが、熱はなかったので風邪と過労からきてるのでは、の事で今日は日曜なのでお茶だけ飲んで寝ています。
治まって良かったですね。お大事にしてください。
さりげなくカミングアウト・・・
30人の子供たちに囲まれてキーボード・・・え?えっ?となりました。
そうだったのですねー。