ユーチューバー、やっています（？）

さて、こっちのブログも生存確認を兼ねて久しぶりの更新です。


治療関係については、あっちのブログで報告しておりますが、やはり、いろいろと総合的に判断して、私が仕事に復帰することは百パーセントないというのが実情のようです。
２０１２年に、家族の介護・介助のために早期退職した後も「非常勤」として仕事は続けてきたのですが、それも２年前のニンラーロ導入を機に辞めました。
ニンラーロ終了後、(ニンラーロの副作用から解放されたら)あわよくば「仕事再開！」との気持ちもあったのですが、その後のダラザレックス、カイプロリスと、点滴によるケモ治療になり、また、骨病変も進行しているとのことで、いくらなんでも現場復帰はもう無理との結論に達しました。
う～ん、残念無念。
私は、まだまだ仕事がしたかった。
「小学校教諭」という専門職をもっと続けたかった。
でも、あきらめなければなりませんでした。

学級担任としての３１年間、非常勤講師(専科)としての６年間は、もう戻ってこない。
あの当たり前の時間を、もう味わうことはできない・・・などと、やや感傷的に思い悔やんでしまう自分でした。

そして、ぽっかり空いた心の空洞をちょっとでも埋めるかのように始めたのが、自己コラボ演奏。

きっかけは、友人夫婦がプロのギタリストとコラボした演奏でした。



３１年＋６年の中で、子どもたちと演奏したり歌ったりした数々の楽曲を多重録画で記録しています。
ご覧になれは一目瞭然。
もうヘタ過ぎる演奏です。

もちろん、もう少し時間をかけて練習し丁寧に仕上げれば、多少なりとも、もう少しマシなものにはなるでしょう。
けど、私はこれでいい。
これは、人に見てもらうためじゃない、誰かのお役に立とうってことでもない、ただただ自分のため、自分が思い出に浸ったり、そのときの心持ちを思い出したりするための「自己満足」投稿です。
楽曲の美しさ、楽しさと、そのときそのときの子どもたちとのやりとりを思い出しつつ演奏しています。

今後も、授業やクラブ活動で採り上げた曲をぼちぼちとアップしていきます。

しかし、いまさらですが、リコーダーとか難しい(笑)。