わたし、教育ママ in Sapporo

自称○○ほど怪しいものはない。札幌在住、自称教育ママが綴る教育の真髄とは!

母を避ける

2015-05-01 | 子どもの成長
息子が小学校5年になってからでしょうか。外で母を避けるという現象が始まりました。校区内で母と一緒にいるところなど絶対に見られたくないという心境だったようです。

息子の避けられても、娘の方は母に学校へ来てほしい、一緒にいてほしいの状態だったので、「そうですか。それならば、そうします」と悲しんだりもせずに、そんな思春期の成長が人並みにあることに感謝し、これからだいぶ続くのだろうと思っていました。

あっさり、小学校卒業前にそういう心境から脱したようです。卒業前の感謝の集いの時、息子に迷惑をかけないようひっそりとしていたら、息子の方から、話しかけてくるではありませんか!しかも、全校生徒がいる中で…。私は、驚いて、おどおどしてしまいましたよ~。

「えっ、恥ずかしくないの?」
家に帰って聞いてみたら、もう平気なんだと。

そんな調子なので、中学校に用事で出かけても、息子は平気で私に話しかけてきます。周りを見渡してみると、一部そういう親子もいるのですが、もう思春期を超越したような感じのお子さんか、まだ思春期に入っていないかのどちらかです。

面白いように思春期を抜けると、母親を平気になるみたいです。でも、ある日、突然だったので、母の方は本当に驚きました。

娘の思春期の方が大変そうです…。息子とは上手な距離感を保てたのですが、娘とはどうなのだろうか?ちょっと心配です。

あずきゲーム

2015-05-01 | 遊び
娘:「ねえ、ママ、あずき買ってくれない?」
母:「何するの?」
娘:「あずきを箸でつまむゲームをしたいの」

ということで、スーパーであずきを購入しました。

あずきを箸でつまむゲームを友達の家でやったそうです。そうしたら、1分間にたった3つしかつまめず、このままじゃいかん!と娘は思ったようです。

家に帰って早速チャレンジ。娘はちょっと練習した後、あずきつかみゲームを開催。娘12個、夫17個、私18個、息子14個で娘は惨敗。このままじゃいかん!と再び思ったらしく、一人秘密に練習を重ね、今では1分間に20個以上はつかめるようになったみたいです。

何だか集中力がつきそうな感じなので、ケアレスミスの多い息子にあずきつかみをすすめてみたところ、彼もはまり、20個は楽々つかめるようになりました。

果たして、ケアレスミスの方は減ったのでしょうか?!

それにしても、あずきを箸でつまむゲームを教えてくれたお友達のお家は、こういったシンプルな遊びを楽しみ、きっとお子さんも優秀に育っていくのでしょうね。

先日は鈴カステラをおばあちゃんと一緒に焼いたのといってお友達のお家から帰ってきました。私は娘が友達と遊んでいる間、「ああ、暇ができた。お茶でも飲んでネットしよう」と、リラックスタイムにしてしまうのですが、これではいけませんね。

お友達が来た時には面白いことをしなければ!と反省したのでした。