わたし、教育ママ in Sapporo

自称○○ほど怪しいものはない。札幌在住、自称教育ママが綴る教育の真髄とは!

ブレイブボード

2015-05-07 | 遊び
二輪のスケボーをブレイブボードと呼ぶようです。二輪でバランスをとりながら、腰をくねくねさせて、進んでいきます。四輪スケボーのように加速しないと進まないわけではないので、軽い上り坂道も行けます。

娘はGW後半、ブレイブボード三昧でした。楽しくて、楽しくて、こんなわくわくする体験はない!とまで言うほど楽しいようです。

因みに夫が乗ってみたところ、あわや転倒という大変危険な状態に陥りました。大人には難しいようです。

ブレイブボードの広告を見ると、子どもが30分ほどで楽々乗りこなせるようになっています。これって、多分、個人差があると思います。歩き始める月齢と同じように、慎重なお子さんはやはりゆっくり。考えるより先に立ち上がっちゃうようなタイプは早いという傾向がありましたよね。

この広告を見た親が、そのことを思い出すことなく、自分の子どもがなかなかうまく乗れないことに苛立つのではないかと心配になりました。買ってもらいたいのはわかりますが、簡単に乗れるという宣伝文句は、運動が苦手な子にとっては、ちょっときついなあ…。

娘はどうだったか?私は見ていないので、わかりません~。息子が一緒にやってくれたおかげで、余計な心配をしたり、口出しせずにすみました。

息子に自転車を与えた時、補助つきなのに、車輪を上手く回せずに乗れなかったため、私はあれこれうるさく言っていたような覚えが…。それなのに、娘の場合などは、知らないうちに補助なしで一気に自転車に乗れるようになっていました。教えてくれたのは、近所の子でした。

子ども同士で育ち合うことが大切なのだとこういう時に実感します。近所の子たちで集まって遊ぶということ、大切にしていきたいですね。