わたし、教育ママ in Sapporo

自称○○ほど怪しいものはない。札幌在住、自称教育ママが綴る教育の真髄とは!

オバサン経済学

2015-05-06 | テレビ
NHKのオイコノミアという番組で、オバサンの経済学というテーマでの放送があり、見てみました。何しろ自分がオバサンなもので、経済学上、どんな効果を生み出しているのか、ちょっと気になります。

オバサンとは対照的に美魔女などのいつまでも若さと美を追求する女性たちがブーム。確かにきれいな40代、50代が増えました。きれいばおばさま方って、ごく平均的な女子大学生より魅力的かもと思ってしまいます。

美の追求のためにかかるコストとそれによるメリットとのバランスを考え、つり合いがとれなくなったら、オバサンとなっていくようです。

番組によると、オバサンは経済市場でも大活躍。介護の現場、温泉などの浴場の管理、清掃員、寮の管理人さんなどは女性性を残している人には難しい職場。オバサンこそが活躍するのですとのことでしたが、確かに納得。

40代、50代女性がまだまだ60代、70代男性にストーカーされる時代ですから、とっととオバサン化した方が老後、平和な生き方を追求できると思います。老人施設で元気なお年寄りたちは恋愛関係でもめているとか聞くと、ちょっと私はいいですと遠慮したくなります…。

ゲストの室井佑月さんによれば、もう40代になったら、自分中心に美を追求したりして生きるのではなく、人のことも気づかって生きるべきなんじゃないかというようなことも言っていました。

本当にその通り!オバサンの経済効果にうなづくばかりなのですが、やはり娘はオバサン化した母は嫌なようです。といっても、娘の場合、ゴージャス=オバサンだと思っているので、地味にしていればクリアーです。