取材物語 Clubism編

ある日のことです

お店に一本の電話が

ルルルル　

ルルルル

ルルルル

ガチャ

私：「はい　いつも美味しい　嬉しい　楽しい

　シェフの笑顔の優しい　奥様は　んんんんんな　

　デリカテッセン　レアールです　お電話ありがとうございます。」

Ｃｌｕｂｉｓｍ：あのーわたくし　金沢にある　情報誌Ｃｌｕｂｉｓｍのケケロと

　　　　　　　　申します。　今　お電話していても大丈夫ですか？

私：いつもお客様でごった返す事がないものですから　

　　長話でもまったく問題は・・・

　　あっ　ちょっと今忙しいけれど

　　よっと　（鍋を置く振り）

　　はっと　（トングを置く振り）

　　ひっと　（ダスターで手を拭く振り）

　　ほっと　（メモを取る振り）

　　はーーーーーなんとか大丈夫です　

　　所で　何でしょうか？



Ｃｌｕｂｉｓｍ：あのー私どものＣｌｕｂｉｓｍ１２月号の中で
　　　　
　　　　　　　二人で楽しむテイクアウトと言う所で

　　　　　　　レアールさんを紹介したいと思いまして・・・

私：ううううちのお店がクククククラビズムさんに

　　ケケケケケ掲載！！！！喜んで！

ｃｌｕｂｉｓｍ：では取材させていただきますのでよろしくお願いいたします。


ガチャ

そして

取材当日

こんにちは　Ｃｌｕｂｉｓｍのケケロと申します。

私：（お～～～綺麗）あっ　こてぃらこそよろぴくお願いしませう（好みかも）

こんにちはー　カメラマンの誌の河キシンです（髪型は篠山さん？）

そして後から

二人のカップルが

おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

イケ

イケ

イケ

メンメンメン

オーラを感じます　

久々にいい

お

と

こ

ウフッ

と

次に

可愛い綺麗な

女

せ

い

好みかも

ウフッ

そして取材が始まりました

ショーケースを前に

お二人のモデルさんがニコッと

カメラマンさん：まあっ　なーんて美味しそうなお惣菜！ッて感じの表情で

　　　　　　　　そうそう　

　　　　　　　　いい

　　　　　　　　そのまま

　　　　　　　　あ　彼女　もうちょっとかがんで

　　　　　　　　彼はちょっと彼女に近寄って

私：私が彼と替わってもいいですよ

ケケロ：あっ　あ　あ　こ　この次の機会に是非

と

丁重にお断りされました。　　　　ガクッ



ケケロ：ちょっとお尋ねしますが・・・・・

私：はいはい（んん～ケケロさん素敵だなー）・・・

そして撮影が順調に進む中

向こうからご家族が

「こんにちはーはじめまして　板前のひとりごと　の竹ですー」

私：あー竹さんはじめましてー

とプチオフ会？

竹さんとしばしお話をして

竹さんご家族はウルトラマンミュージアムへ子供さんのために向かいました。

そして

私はつ魔の目を盗みつつ

ケケロさん素敵

モデルの彼女も素敵

モデルの彼もイケメン

カメラマンさん頑張って

と撮影が進み

ケケロ：ありがとうございました　では　紙面はまた後日ファックスさせて頂きます。

そして

電話が

ケケロ：今からファックスを流しますのでもし間違いがあったらご連絡ください。

私：はいわかりました

なんて言ってるうちに

ファックスヲジュシンイタシマス

ツウィーーーン　ツウィーーーン

なんと

４枚も　おおおおおおおすごい！

そして

１１月２０日発売



ウハーこんなに綺麗に！



Ｃｌｕｂｉｓｍの皆さんメルシーです！



とっても素敵な紙面になっております

心から

感謝