***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

真夏のひきこもり

2007-08-14 23:59:06 | その他


今日は業務都合によりお休み。

特にすることもなくネットのニュース見てたら

オートバイの54歳男性、足切断に気づかず2キロ走行

これ凄くないですか?

もしかしてこれも『鈍感力』?

ごめんなさい。不謹慎ですね。

1日も早い回復をお祈り致します。いや、ほんとに。



で、午後も暇だったけど外は灼熱地獄のため外出は諦めて、
何もすることがない時の定番、ケーブルTVで映画鑑賞です。


でも、これが大正解



【リンダリンダリンダ】 よかったですわぁ、これ。

何のハッタリも、こけおどしもない自然な演出がまるで
ドキュメンタリーを見てるみたい。

教室とか部室とか靴箱とかコンクリートとか、自分が高校生の時
嗅いだその匂いがした気がしました。

ひとりひとりの性格とそのセリフが凄く巧みで凄くリアルで、
それを演じる役者もみんな自分のポジションを的確に捉えていて
見事なバランスだったと思います。


今高校生である人よりも、以前高校生だった人が
「うん、うん」てなる映画なんでしょうね。


ひとつだけ欲を言えば、
「ジッタリン・ジン」とか「ユニコーン」とか「椎名林檎」とか名前が
出てきた場面に「ザ・イエローモンキー」を加えていただきたかったな、
と(笑)