***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

さざなみOTR@JCBホール(ネタバレ有り)

2008-10-14 22:43:22 | その他


行ってきました、スピッツさざなみOTRツアー後半戦のJCBホール。




♪ハニーハニー It's so brilliant♪

出だし【ハニーハニー】だった~。


でもアンコールの2曲目は【猫になりたい】じゃなくて【トビウオ】だった~~~。

すっごいフェイント(笑)そんなバージョンあったんスか?

いや、【トビウオ】も好きだからいいんですけどね、アンコール3曲のうち1曲は
まったりしたのが聴きたかったかなぁ~って。
無い物ねだりってやつです、はい(汗)

スピッツファンの方、もし見てたら、いきなりネタバレでスンマセン。
って、見てないか(笑)



草野クンの歌声、今日はあんまり艶がなかった様な気がしました。
中盤からほんのちょっぴりハスキーボイスになってた感じで、、

それと、音程というかキィーというか、不安定でしたね。
珍しくないですか?


でも、私、今日はめちゃ楽しみたい気分だったので、そういうのあんまり
気にならなかったんです。

だったら言うなってか?(笑)



今日の席はスタンド席2階、センターブロックの最前列でした。
視線真っ直ぐの先はリーダーです。
8月の“ロックロック”の時もリーダーの真ん前。
縁があったりします?(笑)

最前列でも普通に立つつもりでいたんですが、あらビックリ。
2階センターブロック誰も立ちません。
1階はと見ると、立っているのはひとりだけ。

えぇーーーーー???

センターブロックはみんな関係者?
には見えなかったけどなぁ。


この状況で立つとなんかやたら目立つような気がして、悶々としながら
座ったまま聴いていたのですが、、

ひぃ~~~耐えられねぇ~~~、、ライブで座ったままなんて。

ということで遅まきながら【スピカ】で立ちました!

やっぱ立つと楽しさ倍増(笑)


でもなんで“吉井和哉的日常生活”なんてタイトルのブログ書いてる私が
スピッツのライブでひとり立ってるんですか~~~(汗)

まぁ、立つだけがライブの楽しみ方じゃないし、そんなに立ちたいならアリーナ行けば、
なのかも知れないですけどねぇ(汗)(汗)


アリーナはなかなかの盛り上がり、スタンドは全体的におとなしめって感じでしたね。

JCBホールの、ライブハウスでもないホールでもない、っていう中途半端な
つくりはアリーナとスタンド席の温度差が出やすいのかな、と。

やたら横に広いのもステージへの集中力が散漫になる感があります。





え~、まぁ、そんなことはどうでもよくて(どうでもいいんかい)

本日の草野クンの出で立ちは、白の変形ポロシャツにジーンズ。
白シャツの背中にはダイヤモンドみたいな形の黒いシルエットのプリント。

その黒いのはなんなのかよく分からなかったけど、
草野クンの白シャツ姿はいつも以上に爽やかでした。


草野クンが白を着ると爽やかな好青年。

吉井さんが白を着ると艶めかしいチョイ悪お兄さん。
(オヤジと言わないとこに愛情が感じられるでしょ)

どちらも好きですわぁ(笑)



で、MC。面白げなとこをちょこっと。
これはいつもながらかなり適当に脳内変換されてますんで(笑)


【不思議】のあと

草野「この会場は宇宙船の中のライブハウスみたいだね。
   みんな、宇宙船スキー号で宇宙に行こうぜっ(照)」

スキー号って何スか?(笑) そのネーミングはどこから?


【チェリー】のあと

草野「今日はなんでかみんな衣装が白なんだよね。衣装ってローテーションがあるけど
   俺は3の倍数の日に白いの着てるかも(笑)」

すかさずテッちゃんが「サ~ン」てやってくれました(笑)

でも、今日は14日、、3の倍数じゃないですけど(笑)



【砂漠の花】【みそか】ときて

草野「初めてワイヤレスマイク使ったんだけど、いいね、これ。あちこち動けて。
   こんなことしちゃったりして」

と、モニターに足を乗せて、キザなロックスター風にファンに向けて指さしビーーーム(爆)

これはレアですわ~(笑) みんなキャァキャァ言ってました(笑) 


そして

草野「♪恋かなぁ~♪」とマイクをファンに向けて

ファン「イエィ!」

草野「♪恋じゃなぁ~い♪」 ファン「イエィ!」

はい、早見優ちゃんですね(笑)



新曲【若葉】は、曲の前半、リーダーがベースではなくマンドリンを弾いていたんですが、
それについて、

草野「田村のマンドリンのこと、ファンの人がカキコミしてたんだけど、
   【リーダーがウクレレ弾いていて】だって(笑)」

田村「マンドリンはツアー本番で練習させてもらってます(笑)」

草野「いや、練習って言っちゃマズイだろ、練習て(笑)」



草野「もう、【若葉】はラジオで流れてるよね。だから歌詞間違えられないんだよねぇ(笑)」

田村「いや、流れて無くても間違えちゃマズイだろ(笑)」

草野「誰も分かんないじゃん。その時の気分で適当に歌っちゃったりするの、いいでしょ(笑)」




崎山「この間の四国ツアーのとき、俺タイガースのユニフォーム持ってったんだよ。
   優勝したらライブで着ようと思って」

草野「で、結局きれいに畳まれたまま、と(笑)」

崎ちゃん、哀れです(笑)



メンバー紹介で、

田村「今日は俺、私服なんです。」

スピッツって、みんないつも私服かと思ってましたm(_ _)m

草野「昔まだオレらが人気があった頃(笑)、出待ちのファンがたくさんいて、
   あんまり待たしちゃ悪いから、ライブが終わったらすぐに車に乗るようにしてたのね。
   で、ある日のライブは田村が上半身裸になっちゃって、そのまま車に乗り込んで、
   それ、冬だったから、こんなになってて(笑)(←寒そうに丸まってる様子)」


クージー「この会場、オペラハウスみたいですよね。とすると、3階の人達は貴族の方々で
    アリーナの人は庶民ってことかな(笑)

草野「オレなんか、アマデウスみたいな頭しちゃったりして(笑)」



崎山「ラクーアのジェットコースター、あれ恐いよね。俺ダメだわ。」

草野「乗ったの?」

崎山「いや」

草野「(笑)うん、オレも苦手。お金払って恐い思いなんてしたくないよね。」

崎ちゃんと草野クンの会話は妙な間があって笑えます。
崎ちゃんのお話は大体オチ無しだし(笑)


三輪「四国行った時ね、オレ船に乗って渦潮見たのよ。スッゲー恐かった。
   渦の真ん中に船がいるんだよ。
   でもニュースとかで沈没したとかって聞かないから安全なんだろうけどね。
   あっ、淡路のタマネギ、美味しいよ。甘いんだよ、これが。」

草野「それって、旅の自慢?(笑)」


てなとこでしょうか。
かなり曖昧なので鵜呑みにしないで下さい(笑)




なんにしろ、テッちゃんが前と何も変わらずやんちゃボーイで嬉しかったです。

くれぐれも無理の無いようにと願います。





歌で印象に残っているのは、大好きな【8823】や【チェリー】はもちろんなんですが
1曲目の【ハニーハニー】が凄く良かったなぁ、と。

ちょっとけだる気な草野クンの歌声がとっても耳に残ってます。

英語歌詞のとこ、なんでもないように歌ってるように見せて、実は緊張してたりして(笑)


新曲の【若葉】はタイトルのイメージ通りの曲ですね。
新緑の葉から零れる朝露が浮かびました。


【P】について、ちょっと苦情有りです。
歌い始めの時、上から銀色のオブジェ(なんていうんだろか)が下りてくるんですが、
それの止まり方が、「ズンっ」て乱暴で、あの【P】の雰囲気がぶち壊しになってたんですよねぇ。
これは改善して欲しいです。




と、偉そうなことを言いつつ、でも、とっても楽しませてもらいました。


次に行くZEPP TOKYOではもっとみんな熱くノリノリで、今日以上に楽しめたらいいなぁ、
と思ってます。









<セットリスト>
【ハニーハニー】
【Na・De・Na・Deホーイ】
【ヒバリのこころ】
【不思議】
【点と点】
【ルキンフォー】
【チェリー】
【砂漠の花】
【みそか】
【P】
【君が思い出になる前に】
【若葉】
【桃】
【ネズミの進化】
【スピカ】
【エスカルゴ】
【8823】
【渚】
【俺のすべて】
【僕のギター】

Encore
【群青】
【トビウオ】
【スパイダー】