***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

2009年は危険な香りでハジマッタ

2009-01-01 23:56:03 | 美味しい話とか旅の話とか


今年の初日の出は南房総の白浜へ行ってまいりました。





岩礁の上で、しばし日の出を待ちます。




6時50分、有り難いご来光です。

手を合わせ、今年一年もみんなが楽しく健康に過ごせますように、
息子が無事合格しますように、
吉井さんのツアーにたくさん行けますように、
以上をお願いさせてもらいました。

お天道様も大変ですわ(汗)





このスポットは、真っ暗いうちに大体の見当をつけて探してみた場所なんですが、
すぐ近くにちょっと知られた観光地の野島崎があるためか、日の出を待つ人は
私たち以外他に誰もいなかったんです。遠くの岩礁に立っているのは釣り人です。

静かにご来光を拝みたい方、ここ、お薦めですよ。




ご来光の後はそこから少し北へ行った千倉の花畑へ。

花畑といっても、摘み取り用なので一面花畑、という派手さはなく
↓こんなカンジの畑が街道沿いにたくさんあるものなんですけどね。






さすが南房総、ポカポカのお陽様にポピーの花もすっかり春モードでした。


でも、元日の早朝から営業しているわけもなく、写真だけ撮らせてもらい
南下して房総最南端の野島崎へ。




野島崎灯台。
青空にクッキリと映えて美しいです。



最南端の碑といっても、房総半島の最南端、、
その地味さの塩梅がいいカンジです(笑)


朝日と夕陽が見える岬。最南端の特権ですね。
このベンチは岩礁の天辺というかなり凄い場所にあります。
錆びちゃうのも無理無いです。



記念すべき、今年最初の食事は野島崎の港にある某食堂で。


特大エビ天に目が眩んでつい頼んじゃった天丼定食(天ぷらデカっ)
このお店の売りらしいワカメを練り込んだといううどんをセットにした定食です。

天ぷらやうどんについてはお目出たい正月なのでノーコメント(汗)

が、天ぷらのタレ、これについては書かせてもらいます。

だって、化学物質の匂いがしたんですもん。
シンナーみたいな、ペンキみたいな、揮発性の(大汗)

ダンナも味見し、「これはスゲーな」と。

危険すぎる香りです。

食堂のおばちゃんに言おうかどうしようか悩みましたが、
元旦にそれはやっぱり言えなかったです。

おばちゃん、ここ見て気付いてくれないかな(願)
って、ブログなんか読まないだろうなぁ(汗)

あっ、ダンナが注文した海鮮漬け丼はなかなか美味でしたよ。



最初の食事がこれで、私はドヨ~~ンと落ち込んだわけですが、

これはきっと、
もういい加減いい年なんだし、
メタボまっしぐらな体型になってきてるんだし、
と神様が私の食生活を諫めようとしたのでは、、



ということで、

“一年の計は元旦にあり”





はい、心して頑張ります






※大きな写真はこちらです