***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

花籠膳とウィリアム・モリス

2009-02-21 23:17:24 | 美味しい話とか旅の話とか


本日は東京都美術館で開催されている
“アーツ&クラフツ展 ウィリアム・モリスから民芸まで”へ行ってきました。


と、その前にランチ。

上野公園内にある韻松亭でのランチは2度目です。

11時過ぎに行ったのでまだ混んでおらず、前回のカウンター席ではなく
個室に案内されました。

障子戸を開けても何故か簾がかかっていて景色は見えないんですが、
とっても落ち着ける良いお部屋でした。


カメラを忘れたため撮った写真は↑これだけ(汗)

テーブルは掘りごたつ式でお腹が苦しくなりません。
お陰でまた豆ご飯と赤だしをお替わりしちゃいました(笑)

今回は花籠膳の雪を注文(1,890円)。
軽く済ませたい時は丁度いいです。←お替わりしといてよく言うわ(笑)


こちらのお店、
前回のカウンター席は前面が大きな一枚ガラスで開放感があり、
今日のお部屋は対照的に茶室みたいな閉塞感が面白く、、

きっとどの場所で食べても楽しめるようにと工夫されているんでしょうね。






そして、ウィリアム・モリス。
生活に根ざした芸術を推し進めたモリスはモダンデザインの先駆者ですね。

植物や鳥をモチーフにしたテキスタイルデザインは誰もが一度は
目にしたことがあると思います。


      “いちご泥棒”

描かれてから百数十年経った現在も世界中の家々のカーテンや壁紙などに
使われ愛されているというのが凄いですわ。

今日もまた、その身近であり本物である芸術を堪能させてもらいました。

お土産は“いちご泥棒”のブックカバーとバンダナ。



お金があればリビングの壁紙をモリスにしたいとこですが、、


う~~ん、残念(笑)