***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

鰻恋し蒲焼き

2009-07-29 23:10:10 | 美味しい話とか旅の話とか


昨日が誕生日だった私。

何か欲しいものは?と訊かれたけど、物欲は無く、
あるのは食欲ばかり(笑)

ということで、本日は大好物の鰻を食してまいりました。


南千住駅近くにある尾花さん。
鰻好きにはちょっと知られたお店のようです。

平日の夕方は16時から営業という早い時間にもかかわらず
並ぶのは必至と聞いていたので、15:50にお店前に到着。


まだ門のシャッターが閉まってました。
(ダンナがなぜか可愛い布バッグ持ってますw)

16時丁度にシャッターが開き、店内へ。


こんなサッパリした写真はなかなか撮れないと思われます(笑)


店内から調理場を見ることが出来ます。

捌かれた鰻はとても綺麗な色をしてました。



「注文を伺ってから鰻を捌くため40分ほどお待ちいただきます」
ということだったので、間を持たすために、うな重の他に肝吸い、
お漬物、うざく、とソフトドリンクを注文。
う巻も食べたかったけど、ボリュームがありそうなので断念。
うな重の前にお腹いっぱいになったら悲しいですもん。


ほどなくしてうざく登場。1,500円也。

うざく、めちゃ旨です。
鰻がほんのり甘いんです。

肝吸いは普通、ですかね。写真撮り忘れました。
うな重にはセットされません。いくらか忘れました(汗)



ジャ~ン。
本日のメインイベント、うな重。 4,000円也。

美味しいッス。

たっぷり厚みのある身がフワぁっと柔らかくて、
でも、崩れない柔らかさ。脂ののり加減も絶妙。
タレは鰻の旨味を生かすギリギリの濃さ。
ご飯がまた旨いってば。
蒲焼とご飯の重なりを垂直にすくい取り、
ひと口食べる毎に、、、「おいひぃ~~」(笑)

このお重、結構な量です。
最後の方はパンツのボタンがはち切れそうになり、
「おいひぃ~」「くるひぃ~~」(笑)

うな重は3,000円、3,500円、4,000円とあるんですが、
鰻の量だけの値段差だそうです。
うな重オンリーじゃなければ3,000円でいいかもです。



こちらは帰る時の店内の様子。

当然ギッシリ。

どなたも美味しさに頬が緩んでいるような。




一年、無事に生きてこられて、

こうして美味しいものが美味しいと感じられて、


本当にありがたいです。





ということで、


しっかり精もついたし、これでフェスもバッチリよ