愛猫ウエンディが天国に旅立ちました。
15日に好転したかに見えた容体は、一転16日に危険な状態になり、
外科的に肺から水を抜く処置をしてくれましたが、思うように抜けず、
「このままでは病院で最後の時を迎えることになってしまうので、
自宅に酸素設備を用意して退院をした方がいいでしょう」と。
17日の朝一番でダンナが酸素ハウスを借り受けに行き、
戻って組み立てている時、病院から連絡。
「グッタリして呼吸が深くなっている。早めに迎えに来た方がいい」
ダンナはウエンディを迎え入れるためハウスの組み立てを続け、
私は息子と病院へ駆けつけました。
ウエンディが退院の準備をしている間、医師と今後のことについて話しをしている時、
後ろの部屋から「ウエンディちゃんの呼吸が止まりました!!!」との大きな声。
最期に生きているウエンディに会うことはできませんでした。
泣き続ける私に、息子は「お母さんの声が聞こえて安心して旅立ったんだよ」と。
そう思いたいです。
高齢だから、そう遠くない日にその時を迎えるであろうと覚悟はしてましたが、
こんなにも悲しいとは。
生後3ヶ月で我が家の一員となったウエンディ。
15年と数ヶ月、一緒に暮らせたことを幸せに思います。
ありがとうね