***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

熱中症とか沖仁さんのコンサートとか

2014-08-10 23:50:45 | その他

 

 

 

吉井さんがUSJで夏休みをエンジョイしている頃、
私は超絶な体調不良に見舞われておりました(いいなぁ、ハリポタ)

 

3日の夜あたりからずっと、半端無い倦怠感と吐き気(食べると嘔吐)、
上半身の骨の痛みが続き、、

それはもう、つい何日か前、前穂高のてっぺんで「ヤッホー♪」ってやったのが
人生の最後を飾るものだったんじゃないかって、本気で思うくらいのもので、

今死んだら、クローゼットの中グチャグチャだし、昔の写真とか全然整理してなくて、
後に遺されたダンナが可哀想だな~、しかも片腕しか使えないしさ~、
なんてことまで考えたり。

ほんとに、ず~っとね、お腹の周りにモヤモヤした変な物が棲み着いてた感じで、

で、何日目かに病院に行ったら、触診もせず、口の中を診るでもなく、

「たぶん熱中症でしょう」

「え?全然思い当たる状況はなかったですけど」

「みなさん、そう言いますよ」

「はあ」


 

んで、週末の8日金曜日、

この日は近くのホールで沖仁さんのフラメンコギターコンサートがあり、
珍しくダンナのたっての希望でチケットを購入していたんですが、
「残念だけど、私は無理だな~」と諦めておりました。

が、ギリギリの時間になって「でも、せっかくのチケット無駄にしたらもったいない」
という貧乏根性が目を覚まし、なんとなく身体も復調の兆しが見え始めたこともあり、
「気分転換にもなるし」と行ってみたところ、

 

これが、まあ、とっても楽しいの♪

フラメンコギターというくくりの堅苦しさがあるかと思ってたら、全然。

敷居をグンと低くした、老若男女の誰もが楽しめるような音楽ライブで、

そして、敷居は低くても音楽性はすこぶる高い。

20年間、フラメンコギター一筋に歩んできた人から放たれる音は凄いです。

情熱的で激しくて、ときに儚くて、その旋律は物語を語っているよう。

ギターひとつからどうやってこれだけの音が繰り出されるのだろうか、とも。

スペインの片田舎の居酒屋で酔っぱらいながら歌っているような
おじさん(失礼!)の歌も良かった。

オレ!とかアーサ!とかの掛け声も新鮮で楽しかった。

最後は私も一緒になってスタンディングオベーション。


いい汗かいたし、行って良かった~~。

 

で、そのまま完全復活かと思ったら、一進一退を繰り返し、
現在はまぁまぁ復活くらい(汗)

まん丸一週間も仕事を休んで迷惑掛けちゃったし、
来週からお盆休みを取るスタッフも多いから、明日は何とか頑張って出社せねば。

 

 

あ、そういえば、体重3キロ減りました。


たぶん一週間で戻ると思うけど(笑)