♪ほのぼの子育て日記♪

★あーちゃん+るっち★
子育てブログ

震撼

2010年06月05日 | あー・ママのコト
今日、ふと訪れた生徒のお母さんから 自分が「癌」であるという事を告白された。

私と同じ年で、小学校3年生と幼稚園年長さんの兄弟を持つ人。県庁でフルタイムで働いている。
「これから入院・手術と続くので、子どもたちが塾を休みがちになります」という報告だったんだけど
我が身とかぶってしまい、いたたまれなくなった。

癌は、遺伝病だとばかり思っていた。けど、その人の親族に癌の経験者はいないらしい。
「仕事と家事と育児と・・・。ストレスがたまったのかしら?」と、寂しい顔で笑っていた。
痛みという自覚症状があったという。それでも、日々の忙しさで病院に行こうとは思わなかった。
たまたま、娘さんの歯医者について行ったついでに話題に出し診てもらったところ、発覚したらしい。


・・・もしも、自分だったら。

考えてしまった。


私のもしもの時に あーちゃんに金銭的負担が掛からないよう、手筈はとってある。
それでも・・・。実際に片親の私に何かあったら、あーちゃんの生活はどうなるんだろう・・。
一人親で子どもを育てるって、そうした恐怖とも隣り合わせなんだね。託すパートナーがいない。
本当にゾッとした。


そのお母さんは発見が早くステージⅠで、転移さえなければ手術ひとつで完治するらしい。
心から、健闘を祈っています。頑張ってください。