目: チドリ目 科:シギ科 属: キアシシギ属 種: キアシシギ
名前のとおり足が黄色いのでついた名前です。アオアシシギというシギもいます。(昨年の11月29日に紹介しました)シベリア北東部やカムチャツカ半島などで繁殖して、冬になると東南アジア、ニューギニア、オーストラリアに渡りを行います。日本では旅鳥として、北海道から沖縄までの各地にやってきます。鹿児島にもやってきて場合によっては越冬する場合もあるようです。私が見かけたのは、全て4月から5月前半ということで、その頃鹿児島を通過するんでしょうね。
みなさん、おはようございます。新しい週が始まりました。
さきほどベランダに出てみましたが、雪はちらほら降っていましたが、昨日ほどはベランダに雪はなく、大丈夫(何が?)って感じです。新しい週も元気を出して行きましょう。さて、今日ご紹介するのはカンムリカイツブリです。
目:カイツブリ目 科: カイツブリ科 属: カンムリカイツブリ属 種: カンムリカイツブリ
1月11日25番でアップしたカイツブリは留鳥でちっちゃくて可愛いひよこみたいな鳥でしたが、同じカイツブリ科に入れるの?って感じの全長60cm、翼開長90cmという大形種で、日本では最大種のカイツブリです。白鳥ではないですが、首が長くて頭頂には黒い羽毛が伸びた冠羽がありなんか気品があり、貴婦人って感じですかね?池田湖や大隅湖、たまに海で見かけました。カイツブリ目なので良く潜って魚を探します。
目: スズメ目 科: アトリ科 属: ヒワ属 種: カワラヒワ
みなさん、おはようございます。昨日は節分ということで、今日は立春なのですが今日の予想気温は最高気温が5度(鹿児島市)立春寒波なんて言われています。鹿児島市にはマークがないですが、県内でも雪になるところもあるようです。気を付けてお過ごし下さい。次の二十四節気の雨水は2月18日、雪が雨になる時期はまだ先のようです。
ということで今日ご案内する野鳥はカワラヒワです。名前にヒワとついているように、ヒワ属の鳥でスズメサイズです。黄褐色の鳥ですが、翼(初列風切と次列風切)に混じる黄色が特徴的で、飛んでいる姿を下から見上げるて、この黄色が見えたらカワラヒワ。地鳴きの「キリリ、コロロ」も特徴的なので覚えておいてください。って、誰に言っているのでしょうか?
みなさん、おはようございます。週末土日はあまり天気は良くなさそうです。鹿児島は雪マークはないですが、山の方は分かりません。気を付けてお過ごし下さい。さて鹿児島散歩が終わってネタもないので、今日も鹿児島の野鳥をご紹介します。今日は渓流の宝石とも呼ばれるカワセミです。
目:ブッポソウ目 科:カワセミ科 属:カワセミ属 種:カワセミ
スズメと同じくらいの大きさですが、その色の美しさと長いくちばしで一度観たらトリコになってしまいます。頭、頬、背中は青く、頭は鱗のような模様があり、喉と耳の辺りが白く、胸と腹と眼の前後は橙色。足は赤いなど、神はなぜこんなデザインをカワセミに与えたのでしょう。オシドリを観る時も同じ感想を抱きますが、こちらはちっちゃいのに遠くから見てもすぐ気づきます。美しい外見から「渓流の宝石」などと呼ばます。両翼の間からのぞく背中の水色は鮮やかで、光の当たり方によっては緑色にも見えます。漢字表記がヒスイと同じなのはこのため。鹿児島でも河川汚染が進んで見られる場所が減っていたのですが、最近は結構いろんなところでその美しい姿を観ることができます。川や池に出かける機会があったら気を付けて観てみてください。飛ぶときは水面近くを速く直線的に飛び、このときに「チッツー!」「チー!」と鳴き声をあげるので、カワセミがいることに気づきます。飛ぶスピードは速いですよ~写真を撮っている方がいますが、大した人ですね。



みなさん、おはようございます。昨夜は「スーパーブルーブラッドムーン」と言われる満月で発生する全ての特徴を備える皆既月食だったのですが、残念ながら鹿児島はその殆どを体験できませんでした。朝の天気予報で諦めてはいたのですが、残念でした。天気も悪く今朝の桜島も期待薄です。ということで、今朝は鹿児島の野鳥をご案内です。
目:カツオドリ目 科:ウ科 属:ウ属 種:カワウ
ウミウは見たことがないけどカワウは名前のとおり、川で良く見かけます。鯉などを獲って食べるらしいですが、そういえば私が出かける永田川も鯉がたくさんいますもんね。残念ながら、鯉を食べるシーンは見たことがありません。カモやウはあまり飛び方が上手ではないようで、一生懸命飛ぶ姿が微笑ましいです。二枚頭の白いウの写真がありますが、これはオスの婚姻色、鳥もメスにアピールする為に顔を化粧?することがあるんですね。
天気の悪い日の鹿児島の野鳥情報です。湖沼や河川などに一番たくさん住んでいるカモです。皆さんもきっと見たことがあると思います。
昔は皇居前の三井物産本社ビルのプラザ池で生まれた赤ちゃんが1ヵ月後に内堀通りを渡って皇居のお堀に引越してゆくシーンが毎年ニュースになっていました。覚えていらっしゃる方も多いと思います。近所の永田川でも一番たくさん見かけます。ほぼ一年中観ることができますよ。
目:カモ目 科:カモ科 属:マガモ属 種:カルガモ
みなさん、改めて「おはようございます」。今年も出水平野にはたくさんのツルがやってきました。昨年11月25日の羽数調査で1万5360羽が確認されました。1997年度から21季連続だそうですが、大半がナベヅルで、マナヅルやクロヅルなども他の種類もいます。このカナダヅルもそんな種類の一つです。随分離れたところにいたので、かなりぼけぼけです。
みなさん、改めて「おはようございます」。今日は天気が悪く桜島どころじゃありません。そんな日は鹿児島の野鳥です。今日はカツオドリ。名前を聴かれたことがあるかもしれません。熱帯や亜熱帯の海洋に生息する大型の鳥で羽を広げると1m以上あります。動物食で魚類や軟体動物を食べるため、空中から水中の獲物を探し、獲物を発見すると急降下して潜水して捕らえます。
海に突入する様子は素晴らしい勢いで惚れ惚れします。カツオなどの大型魚類に追われて海面付近に上がってきた小魚を狙って集まる事から、漁師からカツオなどの魚群を知らせる鳥とみなされた事が名前の由来となっています。
日本では伊豆諸島などで見られる鳥ですが、鹿児島にもやってきます。ただしかなり珍しい事のようでいても一羽か二羽、鳥好きで海に出かけて眺めていれば運が良ければ会えるかも。
これまで霧島市、鹿児島市、南さつま市、いちき串木野市で見たことがあります。
目 : ペリカン目
科 : カツオドリ科
属 : カツオドリ属
種 : カツオドリ
みなさん、改めて「おはようございます」。6時からミゾレの天気マークが出ていたのですが、とりあえず降っていません。このままって訳にはいかないんですかね?雨は降っています。
ま、そんな日の鹿児島の野鳥はカイツブリ。写真でも分かるように川や湖にいます。潜りが得意で写真を撮ろうと構える前で水に潜ってしまい、待っていると驚くくらい離れた場所からぽかっと浮かんできます。
鳥の中には夏と冬で色が変わるものが多いですが、カイツブリもそんな鳥。夏羽は頭部から後頸が黒褐色で、頬から側頸が赤褐色の羽毛で覆われます。冬羽は全体として淡色となり、頭部から体部にかけての上面は暗褐色で、下面は淡褐色。
頬から側頸も黄褐色の羽毛で覆われます。ちっちゃな鳥でひよこみたいな雰囲気、可愛いですよ。足が体の後部の尻あたりから生えていることから、歩くのは苦手なようですが足は櫂のようになっていて潜りも泳ぎも上手です。
目 : カイツブリ目
科 : カイツブリ科
属 : カイツブリ属
種 : カイツブリ
【鹿児島で見かけた野鳥035 カンムリカイツブリ】
あらためて、おはようございます。桜島の結果?発表って大げさですが。天気は晴れず、桜島は見えていました。どちらも、裏切られたような結果です。^^;
ま、写真アップはあとで~まずは今日の野鳥、以前一回紹介したことがありますが、「かんむりかいつぶり」こんなユニークな様相魅せて貰うと、なぜ神様はこんな風貌をこの鳥に与えたんだろうって思いますよね。冠は何のため?ま、人間も偉いって思って貰うために被ったりしますが。でも、王様って種類の人間に最初から冠がついていたら、確かに分かるけど、ちょっとひきますね~
今朝は晴れの予報ですね~昨日、雨日和で空気が澄んでくる可能性があるので、ひょっとしたら朝焼けの桜島が見れるかもしれません。予測はつきませんが。
せっかくの新しい月の最初の月曜日、すきっと良い天気でスタートしたいです。
さて、今朝は可愛いカルガモ、以前は大手町から皇居へ渡るカルガモ親子の話題が毎年流れていましたが、2013年に三井物産の池は建て替えで閉鎖になったので、そんな光景も見られなくなったみたいですね。鹿児島にも多いです。今日も飛んでいるシーンです。
みなさん、おはようございます。今日の天気はいかがでしょう?曇りマークが付いているので、昨日よりは朝の気温が上がるかな?
さて今朝の野鳥ご紹介はキクイタダキ、2年前の冬はあちこちで見かけました。皇徳寺の散歩道でも出会ったりしましたが、今年は見かけないですね。
遠目にはメジロかな?なんて感じですが、頭頂部に黄色い冠羽があるので区別がつきます。ずいぶん高い木の梢付近で遊んでて、頭頂部をなかなか撮れませんでしたが、一枚だけ背中を見せていたので横にアップしてますが、分かりますかね?
「クロツラヘラサギ」毎年やってくるので、ありがたみが少ないですが、世界に600羽くらいしかいない、絶滅危惧IB類の鳥です。
コウノトリ目トキ科に属する鳥ですが、どちらかというとサギに似た雰囲気?クチバシの形が独特なので区別はすぐつきますが。以前は南さつま市でしか見れませんでしたが、最近は姶良市や霧島市でも越冬しています。顔と嘴を見たら名前の由来がすぐ分かりますね。4月頃まではいると思います。